ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/09/16 ツイン・ピークス The Return「第8章」

2017-09-16 00:00:00 | 日記
ツイン・ピークス The Return「第8章」クーパーは始末されるが、体内に何かいるのが目撃される。

クーパー捜査官 (カイル・マクラクラン)

起:クーパーは相棒に射殺される。
承:核爆発が起こる。
転:男がアナウンサーの頭を握りつぶす。
結:寝ている娘の口に生物が入り込む。

 クーパーはトラックを追跡するが、相棒に射殺される。
相棒は、クーパーの中に何かがいるのを目撃する。
 1945年。核実験が行われ、炎に包まれる。
その後、白黒の部屋に女が現れ、巨人の面から光が飛び出すのを見る。
 1956年。ラジオ局に現れた男は、アナウンサーらの頭を握りつぶす。
寝ている娘の口に、奇怪な生物が入り込む。

 と言う訳で、シリーズ第8話。
前話で登場したキビキビしたダギーは、一緒にいた相棒に射殺されてしまう。
だが、彼の体の中に何かいるのを目撃。
ここまではいつもと似たような感じだけど、ここからが困った感じ。
何か核爆発から炎の中みたいな描写が何十分も続き
思わず、参ったなこりゃと声が出てしまう始末。
その後も1956年と言う白黒の映像が続き
意味不明だし、見慣れた登場人物も出てこない。
本国では途中で脱落者が続出したとの噂で、それは本話に違いありません。
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2017/09/16 ツイン・ピークス The Return「第7章」

2017-09-16 00:00:00 | 日記
ツイン・ピークス The Return「第7章」ゴードンらはクーパーが別人だと知る。

クーパー捜査官 (カイル・マクラクラン)
ゴードン・コール FBI(デビッド・リンチ)
アルバート FBI(ミゲル・ファラー)
ダギーの妻 (ナオミ・ワッツ)
ダイアン ゴードンの部下(ローラ・ダーン)

起:頭のない死体が見つかるが、探していた大尉は別人だと言う。
承:ダイアンは牢にいるクーパーに会うが、別人だと言う。
転:ダギーと呼ばれるクーパーは、男に襲撃されるが撃退する。
結:クーパーがどこかへ出かける。

 保安官は見つけたメモが、ローラに関する内容だと知る。
 大尉は捜索していた人物が、頭部のない死体で見つかり、かけつける。
指紋は一致するが、大尉は別人だと語る。
 ゴードンはクーパーの元部下ダイアンを呼び出す。
ダイアンは牢にいるクーパーに会うが、別人だと言う。
 ダギーと呼ばれるクーパーは、書類に何かを書き続ける。
刑事が現れた為、妻は車が盗まれたとごまかすが
刑事によると車が爆発して死者が出たと言う。
ダギーは男に襲われるが、素早く撃退し、男は退散する。
 ダギーのようにも見えるクーパーは、どこかへ出かける。

 と言う訳で、シリーズ第7話。
クーパーとダギーの話が同時進行するのは相変わらず。
旧シリーズで名前だけ出てきたダイアンが初登場。(記憶が正しければ)
演ずるのはローラ・ダーン。
有名な人が結構出てくるけど、連続して出てこない。
最後に何かキビキビしたダギーが出てくるけど、第3の存在か?
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2017/09/16 「ダーク・プレイス」

2017-09-16 00:00:00 | 日記
「ダーク・プレイス」

リビー・デイ 家族惨殺事件の生き残り(シャーリーズ・セロン)
ライル 事件を追う団体のメンバー(ニコラス・ホルト)
ベン リビーの兄。犯人とされた
パティ リビーの母。犠牲者
ラナー リビーの父
ディオンドラ ベンの恋人(クロエ・グレース・モレッツ)

起:家族惨殺事件の生き残りリビーは、依頼されて事件の真相を追う事に。
承:犯人とされた兄ベンは犯行を否定。だが、否定的な情報しか出てこない。
転:ベンの恋人ディオンドラが、金を盗んだ事を隠す為に妹を殺したと判明。
結:ディオンドラは逮捕され、リビーとベンは普通の生活を取り戻す。

 リビーは、28年前の家族惨殺事件で生き残った娘だった。
かつては寄付金を受け、事件の本による収入もあったが、
今では人々の関心も薄れ、家賃を滞納するようになっていた。
 そんな中、事件を追う殺人クラブと言う団体のライルに、協力を求められる。
彼らはアリバイのない兄ベンが、物証が乏しいのに犯人とされた点を問題視。
あと3週間で証拠は廃棄されてしまう為、
それまでに無実を証明して釈放すべきと言うのだ。
 金が必要なリビーは調査には協力するが、ベンが犯人だと信じていた。
事件以来の面会となったベンは、誰も殺していないと言うが、
上訴しなかった事からリビーは信じていない。
 当時のベンには女の子にいたずらしたと言う噂があった。
実は恋人であるディオンドラは妊娠しており、
両親にばれたくないと町を出ようとしていた。
 父ラナーは酒で職場を追われ、浮浪者の集まりである廃棄場にいた。
ラナーはディオンドラの居場所を気にする。彼女は殺されたはずだと。
当時、ベンは妊娠で金が欲しいと言ったが、ラナーは騙されていると告げたのだ。
一方で、悪魔崇拝する連中は、子供と母親を殺して男になれとベンを誘っていた。
ディオンドラはベンの噂に怯え、このままでは刑務所行きになると町を出ようと誘う。
ベンは母の金を盗んで出ていこうとするが、
妹ミシェルに気付かれ、告げ口されたくないと捕まえた。
 リビーはラナーが借金していたトレイに会う。
彼によるとディオンドラは行方不明だが、ポリーと名乗ってると言う。
ベンのタトゥーにもポリーの名前があったのだ。
やがてディオンドラを発見。
彼女はあの晩ベンを待っていたが来ず、事件を知って町を出たと称する。
ライルから連絡があり、自殺を事故に装う男がいて、母パティが雇っていたと判明。
さらにディオンドラの娘クリスタルが見つかる。
リビーは真相に気付くが捕らわれてしまう。
 あの晩、雇われた男がパティを刺した。
異変に気付いたディオンドラは動揺し、ミシェルを絞殺してしまった。
リビーは退散して難を逃れた。
ディオンドラは悪魔儀式による惨劇だった事にする。
 ディオンドラと娘クリスタルは犯行の証拠となる十字架を探すが、
すきを見たリビーは脱出に成功。かけつけたライルに助けられる。
ディオンドラが逮捕され、娘クリスタルは逃亡中に。
無実が証明されたベンは釈放される事となる。
母パティは価値ある死を迎えると保険金を残そうとした。
ベンはディオンドラをかばっていたのだ。
リビーもベンも、家族としての記憶はあの晩に消え、お互いを良く知らない。
リビーはあの家へ行ってみる事にする。
家はあの時のままだが、楽しい記憶もある。普通の人生が今始まったのだ。

 と言う訳で、ゴーンガールの原作者が書いたサスペンス。
主役はシャーリーズ・セロン。
彼女は少女時代に、母と姉を兄ベンに殺された過去があった。
事件を描いた本を書いて儲けたりしたが、その収入も底をつきかけていた。
そんな中、ベンを無実だと信ずるグループに金をもらい、調査に協力する事に。
シャーリーズはベンに恨みさえ抱いていたが。。。
この手の話の場合、最初に疑われた人は無実で、意外な真犯人がいたパターンか
無実かに思えたが、やっぱり最初に疑われた人が犯人だったパターンのいずれか。
ネタを明かせば、本作の場合は前者なんだけど、
真犯人が1人じゃなかったりするあたりは
ゴーンガールに似た病んだ印象を受ける。
現在と事件当時を同時進行で描き、
ベンの当時の彼女がクロエ・グレース・モレッツ。
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2017/09/16 「アマゾネス」

2017-09-16 00:00:00 | 日記
「アマゾネス」

アンティオペ アマゾン族の女王
オレイセア 女王の座を争った
テセウス ギリシャ軍の代表
フェードラ テセウスの妻(ルチアナ・パルッツィ)

起:アマゾン族は女ばかりの部族で、必要に応じてギリシャ兵士を呼び寄せていた。
承:オレイセアはアンティオペ女王に反発。
転:格闘する内、アンティオペとオレイセアは愛し合うようになる。
結:ギリシャ軍の攻撃で、アマゾン族は全滅する。

 女ばかりの部族アマゾン族は槍投げ競技などを競い、
勝ち抜いたアンティオペが女王となる。
争って敗れたオレイセアは悔しがるが、次の機会は4年後なのだ。
アンティオペが女王となる事に不満の者は他にもいる。
 彼女たちは子種の為に、必要に応じてギリシャ兵士の男たちを呼び寄せていた。
ギリシャ兵はアマゾンの銅が得られると喜ぶが、
その為の売春行為を問題視する者もいる。
アマゾン族は選抜した男たちを相手にするのだ。
アンティオペの相手は、ギリシャ軍代表のテセウス大尉。
やがて彼女は出産するが、男の子だった為に引き離されてしまう。
 アマゾン族はスキュチア人の襲撃を受けて撃退。
オレイセアがスキュチア討伐するが、やりすぎだとアンティオペが批判。
アンティオペへの反発が高まり、議員や軍はオレイセア側につく。
オレイセアはアンティオペの寝込みを襲撃。
待ち構えたアンティオペと格闘になり、戦いの末、憎しみを超えて愛し合うように。
結局、アンティオペの腹心となる。
 ギリシャ軍に滅ぼされるとの噂に、オレイセアは皆殺しにする計画だ。
テセウスは、息子を助けていると言ってアンティオペを連れ去ってしまう。
戦闘ではギリシャ軍が圧勝。オレイセアもやられる。
アンティオペは顧問となり、テセウスの愛人となる事を喜ぶのだった。

 と言う訳で、女ばかりの部族アマゾネスを扱った作品。
監督は007のテレンス・ヤング。
アマゾネスってアマゾン河周辺にいるんかなと思ったら、
アマゾネスにちなんでアマゾン河が名付けられたらしい。順序が逆。
本作のアマゾネスはギリシャ近辺にいる訳。
主人公はアンティオペと言う女王で、ワンダーウーマンの教官と同じ名前。
ギリシャ神話に出てくる名前らしい。
本作の女王は競技で勝った者が選ばれ、任期が来ると交代と言う習わしらしい。
アンティオペはギリシャ軍のテセウスに恋してしまうが、
女王としてそれはあかんと踏みとどまる。
一方、アンティオペの女王に不満を感じるオレイセアらが結託。
オレイセアはアンティオペを襲撃するが、
全裸で格闘する内になぜか変な気持ちになって、愛し合うように。
今までのわだかまりも捨て、腹心のようになる。
だが、テセウスにアンティオペがさらわれ
アマゾネスは攻撃を仕掛けるが惨敗。オレイセアも殺される。
まあ、ここまでもツッコミどころはありながら、ギリギリ許容範囲だったんですが
アンティオペがテセウスの愛人になってハッピーエンドと言うラストには唖然。
中学生くらいの頃に、アマゾネスと言うエロい映画があるらしいと聞いて
モヤモヤと想像したりしたものだが
実際、テレンス・ヤング自身が興味本位な描き方しかできてない印象。
サンダーボール作戦のルチアナ・パルッツィが出てるが、友情出演的で
テセウスの妻と言う役柄で、たぶんラストに出ただけ。
と言うか、女の人だらけで区別がつかなくなるんです。
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