ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/10/06 ラッシュアワー「調理の達人」

2020-10-06 00:00:00 | 日記
ラッシュアワー「調理の達人」高校生が死亡し、学内に合成麻薬が出回っていたとわかる。

リー刑事 香港警察から来た
カーター刑事 ロス警察
コール警部 カーターの上司
ドノヴァン カーターの同僚
ディディ カーターの同僚
ジェラルド カーターのいとこ。悪党に通じる

ダコタ 生徒
ハッサム 生徒
ヘンリー 生徒
エリサ・モントーヤ 組織の女ボス

起:高校生が死亡し、学内に合成麻薬が出回っていたとわかる。
承:何者かがコピーの薬物を売り、組織を怒らせたようだ。
転:組織は女生徒ダコタを捕らえる。
結:カーターらはダコタを救出し、組織の女ボスを逮捕する。

 射殺された女性死体が見付かり、遺体には錠剤が乗せられていた。
殺し屋のメッセージに違いない。
犠牲者は女高生に扮していたが、実は麻薬捜査で潜入していたジェナと判明。
高校に合成麻薬が出回っており、それを捜査していたのだ。
 校長は捜査を嫌がるが、何とかカーターらが教師として潜入する事に。
生徒ダコタに注目し、彼女の携帯に密かにソフトをインストール。
これによって、周囲の音を盗聴できるのだ。
カーターは生徒たちから薬物の話を聞き出そうとするが、
なかなか有効な情報を聞き出せない。
 校長は学内に問題はないとしてきたが、
実際には騒ぎがあっても報告書だけで済ませていたとわかる。
ディディが報告書を調べ、寄付で報告書からも名前を消された生徒がいると判明。
校長はハッサムだと白状。
ジムにいたハッサムは一味に襲われていたが、リーが助け出す。
高校の庭師が殺されており、殺し屋にすり替わっていたのだ。
 ジェラルドは薬物を扱っている整備工場へ。
薬物はモントーヤの組織から買っているとわかる。
モントーヤはカルテルの女ボスだが、
何者かがコピーの薬物を売り出した為に怒らせたようだ。
普通ならば組織を敵に回さないが、素人であるが故に組織の怖さを知らないのだ。
 ハッサムの意識が戻り、カーターらは薬物を買った場所を聞き出す。
その付近に錠剤を作る「調理人」がいるはずだ。
怪しげな貸倉庫にいたのは生徒ヘンリーだった。
彼は奨学金をもらう身で、金が必要だったと白状。逮捕される。
 一味はダコタを拉致。
モントーヤはヘンリーに連絡し、来なければダコタが死ぬと脅す。
カーターらはアジトに乱入。ダコタを救出し、一味を倒す。
 カーターらはモントーヤの屋敷に乗り込む。
薬物に関わる証拠はないと言うモントーヤだが、
その会話はダコタの携帯に録音されており、彼女は逮捕される。

 と言う訳で、シリーズ第6話。
高校生が死亡し、学内に合成麻薬が出回っていたとわかる。
前回盛り上がったキムの話が進展するかと思ったら、今回はありがちな事件の話。
カーターらが教師として潜入するが、
キンダガートンコップみたいなドタバタは発生しない。
コメント
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