ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/10/25 「オンリー・ユー」

2020-10-25 00:00:04 | 日記
「オンリー・ユー」

フェイス (マリサ・トメイ)
ラリー フェイスの兄
ケート フェイスの親友。ラリーの妻
ドウェイン フェイスの婚約者。医師
ピーター・ライト 靴屋(ロバート・ダウニーJr)
ジョバンニ イタリアの店員
ハリー プールの男(ビリー・ゼイン)

起:婚約したフェイスは、運命の相手ブラッドリーが実在すると知る。
承:ブラッドリーと称する男が現れるが、実際はピーターだと知って失望。
転:ブラッドリーを探し続けるが、ピーターが付きまとう。
結:ついにブラッドリーを見付けるが、結局ピーターを選ぶ。

 幼いフェイスは兄ラリーと、お告げゲームで運命の相手について占う。
その結果、運命の相手はデイモン・ブラッドリーと言う名前だと知る。
さらに、遊園地の占いでも運命の相手はブラッドリーだとされる。
ただし、運命を開くのは自分で、待っているだけではだめだと告げられる。
 14年後。教師をするフェイスは、恋人ドウェインにプロポーズを受ける。
ドウェインは勝手に結婚式の話を進め、フェイスを困惑させる。
そんな中、ドウェインの知人から、式に出られないと連絡が入る。
その名がデイモン・ブラッドリーだと知ったフェイスは、慌てて空港へかけつける。
だが、手続きなしで機に乗る事は出来ず、次の便で追う事にする。
追わなければ、一生後悔すると感じたのだ。
心配だと親友ケートも同行する事になる。
 フェイスらはベニスのホテルに到着するが、
ブラッドリーは既にチェックアウトしていた。
彼が泊まっていた部屋を探り、
残されたメモからローマの店員アンナが彼を知っているらしいと突き止める。
 ストで電車が動かず、フェイスらは車で向かう事に。
親友ケートはラリーと結婚していたが、浮気されたと感じて家を飛び出したと話す。
 フェイスらはローマに到着。
アンナの同僚ジョバンニがケートを気に入り、ペンションを紹介。
そこに泊まる事になる。
 レストランにブラッドリーがいるらしいと知ったフェイスは大騒ぎするが、
見失ってしまう。
落とした靴を拾った男性は、フェイスがブラッドリーを探していると知り、
それは自分だと言う。
 ブラッドリーに惹かれたフェイスは、婚約破棄すると言い出す。
すると彼は、ブラッドリーと名乗ったのはウソで、名前はピーターだと告白。
フェイスを怒らせる。
 失意のフェイスは帰国の用意をする。
空港へ向かうタクシーに乗るが、
追ってきたピーターが、ブラッドリーの居場所を突き止めたと言う。
そこで、ケートらと共に、車で3時間の町へ行く事に。
 フェイスらは、ホテルに到着。
プールで見付けたブラッドリーに声をかけ、食事の約束をする。
 フェイスはブラッドリーと食事をし、ピーターはその様子を覗き見ていた。
ブラッドリーがフェイスに強引に迫った為、止めようとピーターが乱入。
相手はブラッドリーではなくハリーで、
フェイスが勘違いして声をかけてきたので、話に乗ったのだとわかる。
再び失望したフェイスは、思い通りに行かないと話す。
 フェイスは帰国する事になるが、結婚は辞めるつもりだ。
一方、ケートを追ってラリーが現れる。
君がいなくて寂しかったと言われ、ケートも同意する。
 ラリーはケートに、お告げゲームについて真相を語る。
あの時、ラリーは早く終わらせたくて、ブラッドリーの名をでっちあげたのだ。
遊園地の占い師にも金を渡していたと言う。
 帰国しようとするフェイスとピーターは、それぞれ空港にいた。
その時、ブラッドリーを呼ぶアナウンスに気付き、2人はカウンターへ駆けつける。
ブラッドリーを見付けたピーターは、フェイスが君を愛しているらしいと告げて退散。
困惑するブラッドリーは残されたフェイスに、彼を愛しているのかと聞く。
ようやく自分の気持ちに気付いたフェイスは、既に機に乗ったピーターを追う。
イタリアの職員は手を回してくれて、フェイスは機に乗れる事に。
ピーターを見付けたフェイスは彼にキス。
周囲の乗客たちに祝福されるのだった。

 と言う訳で、マリサ・トメイとロバート・ダウニーJrによるラブコメ。
スパイダーマンでも共演してますね。
マリサは、占いで名前の出たブラッドリーを運命の相手と信じていたが
出会う事のないまま、別の男性と婚約。
ところが、式を寸前にしてブラッドリーが実在すると知り
取るものも取らず、彼を見付けだそうとイタリアへ飛ぶ。
Jrと出会い意気投合するが、ブラッドリーと名乗った別人と判明。
さらに次に見付けたビリー・ゼインもブラッドリーではないと知る。
最後にはブラッドリーと出会うが、Jrの方を追うと言う、まあ王道な展開。
リアルな恋愛模様かと言うよりは、おとぎ話的だが、結構面白いです。
ちょっと前の映画なので今さらだけど、マリサは何かいいね。
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2020/10/25 ザ・シューター/極大射程「オーバーウォッチ」

2020-10-25 00:00:03 | 日記
ザ・シューター/極大射程「オーバーウォッチ」スワガーが生きていると考えるジョンソンは、ジュリーを監視する。

ボブ・リー・スワガー 天才的スナイパー
ジュリー スワガーの妻
メアリー スワガーの娘
ジョンソン シークレットサービス
メンフィス FBI
ペイン ジョンソンの部下
ジョンソンの上司 (トム・サイズモア)

起:スワガーが生きていると考えるジョンソンは、ジュリーを監視する。
承:メンフィスは、ペインが真相を隠そうとしている気付く。
転:ペインはメンフィスを始末しようとする。
結:スワガーはメンフィスを助け、彼女に協力を求める。

 アフガニスタン時代、スワガーはジョンソンの部下だった。
中止命令を無視し、スワガーは作戦を強行。
補給部隊を救う結果になるが、ジョンソンは命令無視を問題視する。
 新たな作戦を遂行する事になり、CIAが現場へ乗り込んでくる。
CIAは、標的を始末せずにひそかに捕らえろとジョンソンに指示。
狙撃地点が難易度の高い場所に移され、スワガーはこの作戦変更を疑問視。
現地の連中ともめ、ジョンソンは殺されそうになるが、スワガーが敵を次々と倒す。

 葬儀でジュリーは夫スワガーを追悼する。
一方で、ジュリーはスワガーが生きていると信じていた。
 それを監視するジョンソンもまた、スワガーが生きていると考える。
彼は、一味がスワガーを利用した事に困惑もしていた。
 ジョンソンはドニーの母親を訪れる。
母親は、一味が何かを企てていると指摘。
黙っていられないと言うが、ジョンソンに絞殺されてしまう。
 メンフィスは、ボリビアンと言う人物が殺された事件に注目。
国土安全保障省から来たと称するペインは、スワガーとの関与を否定するが、
メンフィスは調査する事に。
メンフィスはペインの話を嘘だと見抜き、おそらくはCIAだろうと指摘する。
ペインは、ボリビアンの件とスワガーが無関係である証拠を提示。
だが、メンフィスは逆に真相に近付いている証拠だ考える。
するとペインは、メンフィスを自殺に偽装して始末しようとする。
そこへスワガーが乱入し、ペインは退散。
スワガーは、メンフィスと共にまずい立場だが、明日は普段通りに出勤しろと告げる。

 と言う訳で、シリーズ第4話。
スワガーが生きていると考えるジョンソンは、ジュリーを監視する。
事件を追うメンフィスは、スワガーが陰謀に巻き込まれたと知る。
言ってみれば、味方が1人増えた事になり、孤立無援ではないと言う訳。
ジョンソンとスワガーに因縁がある描写もあるが、
第1話ではそんな風に見えなかったけどね。
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2020/10/25 96時間 ザ・シリーズ「S.E.R.E」

2020-10-25 00:00:02 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「S.E.R.E」ブライアンはメキシコの刑務所にいたが、脱走する。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
サンタナ メンバー
キルロイ メンバー。技術担当

[前シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:元軍人ブライアンは妹をメヒアに殺される。
承:組織に参加し、隠密活動を行う。
転:メヒアが逃げ、恋人アシャが捕らわれる。
結:暴走の末にメヒアを倒すが、自身は某所に捕らわれていた。

起:ブライアンはメキシコの刑務所にいたが、脱走する。
承:ブライアンは密入国組織を利用して、入国しようとする。
転:命を狙われるが、ハートの組織が助ける。
結:ブライアンはハートの組織に加わる。

 メキシコの刑務所にいたブライアンは、囚人たちと殴りあいの日々を過ごしていた。
他の囚人たちは、勝敗に賭けているのだ。
30日経過。ブライアンはわざと負け、その見返りとして物資を手に入れる。
180日経過。ブライアンは手に入れた道具で看守を倒す。
他の囚人も逃がし、騒ぎに乗じて退散する。
ブライアンは脱走仲間に密入国業者を紹介され、国境を越える事に。

 ハートは企業の警備システムの顧問となっていた。
彼女は降格を機に独立。
他のメンバーは別の政府機関に移ったが、ブライアンは行方不明のままだ。
 ハートは、アクセスを許された監視システムで情報を入手。
一味はメキシコの刑務所長に連絡しており、ブライアンを国境前に捕らえる考えだ。
 ソマリアで任務遂行していたサンタナは、ハートから連絡を受ける。
ブライアンが命を狙われていると、支援を指示される。
 密入国組織は、実は人身売買しており、1人の女を連れ去ろうとする。
咎めたブライアンは始末されかかるが、一味を撃退。女を助け出す。
ブライアンはさらに襲撃を受けるが、かけつけたサンタナがバズーカで一味を倒す。
 ハートは、FBIゲーリーが人身売買組織に通じていたと突き止め、
彼は辞任に追い込まれる。
警備システムを手に入れたハートは、チームを再開する事に。
扱う仕事は自分で決めると言う。
 ブライアンはハートと再会。
自国の政府に見捨てられたブライアンだが、ハートは諦めなかった。
ブライアンは人身売買組織の証拠を渡し、チームに加わる事になる。

 と言う訳で、シーズン第1話。
ブライアンはメキシコの刑務所にいたが、脱走する。
前シーズンの最後に謎を残した形だが、謎解きにならない印象で解決。
ハートはかつていた組織を辞めるが、別に似たような組織を作り
今シーズンはこの新たな組織でいろいろ取り組むと言う事らしい。
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2020/10/25 「クリード 炎の宿敵」

2020-10-25 00:00:00 | 日記
「クリード 炎の宿敵」

アドニス ボクサー。アポロ・クリードの息子
ロッキー アドニスのトレーナー。元チャンピオン(シルベスター・スタローン)
ビアンカ アドニスの恋人。歌手
メアリー・アン アドニスの養母

ドラゴ かつてロッキーに敗れた(ドルフ・ラングレン)
ヴィクター ドラゴの息子
ドラゴの元妻 ヴィクターの母(ブリジット・ニールセン)
バディ プロモーター
デューク アポロ時代のトレーナーの息子
ロバート ロッキーの息子

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:アドニスは元チャンピオンであるアポロの息子。
承:アポロのライバルだったロッキーの指導でボクサーになる。
転:現チャンピオンと試合する事に。
結:敗れるが、奮戦ぶりが称えられる。

起:ドラゴの息子ヴィクターは、アドニスを挑発する。
承:ロッキーのサポートを得られないまま、アドニスはヴィクターに敗れる。
転:ロッキーのサポートでアドニスはヴィクターと再戦する。
結:アドニスが勝利する。

 アドニスは破竹の6連勝を遂げ、ヘビー級王者ウィーニーと対戦する事に。
元チャンピオンであるロッキーのサポートで新王者となる。
 アドニスは恋人ビアンカにプロポーズ。
一方、ロッキーは妻エイドリアンの墓へ。息子ロバートとは話せていないと話す。
 ロッキーの店を、かつて対戦したドラゴが訪ねる。
ウィーニーはピークを過ぎていたと指摘。
息子ヴィクターが、アドニスに挑戦すると言うのだ。
ロッキー戦で敗れたドラゴは、その後すべてを失ったと話す。
かつて受けていた尊敬も妻もだ。生き延びる為には、戦うしかないと言う。
 ヴィクターの挑発を受けたアドニスは、対戦を決意。
相手は憎悪の塊だとロッキーは止め、セコンドを断る。
 アドニスは母メアリー・アンに会うが、彼女はビアンカの妊娠に気付く。
アドニスは親になれるか不安になる。
 アドニスは、アポロのトレーナーだったデュークの息子に協力を求める。
試合当日。ロッキーは試合の様子を自分の店で見守っていた。
試合は、ヴィクターがパワーで圧倒。
ろっ骨が折れるが、アドニスは最後までやると言う。
ダウンしたアドニスを殴り続けた為、ヴィクターが失格となる。
 アドニスは王者のままだが、何もできずに負けたとショックを受ける。
退院するとマスコミが集まり、再戦について質問される。
 アドニスはリハビリを開始。
ビアンカは心配するが、メアリー・アンは自分で立ち直るしかないと言う。
 ヴィクターはその後の試合を勝ち続けており、アドニスとの再戦を要求。
だが、そんなヴィクターも、祝勝会に母親が現れた事には動揺する。
ヴィクターは、母親やその取り巻きを、
父ドラゴを追い出した連中だと毛嫌いしているのだ。
 アドニスと再会したロッキーは、自身も人生に向かい合っていなかったと告白する。
孫にも会えていないと。
同じ過ちを犯すな言うロッキーは、アドニスがハートで負けていたと指摘する。
 ビアンカが出産。
産まれたアマーラには、聴力の障害があると判明。
アドニスはショックを受けるが、ロッキーはあの子は自分を憐れんでいないと指摘。
愛してやれと言う。
 防衛戦をしなければ、アドニスは王者をはく奪されてしまう。
アドニスは再戦を決める。
ビアンカは反対するが、戦わなければ誰でもなくなると決意は固い。
 再戦はロシアで行われる事に。
判定には不利だが、判定にしなければ良いのだ。
ロッキーは、アドニス自身が変わらないとダメだとアドバイス。
 オッズは26倍でヴィクターが有利。観客の大半はヴィクターを応援する。
 前回と異なり、落ち着いているアドニスに、ヴィクターも動揺。
ヴィクターの重いパンチでアドニスはダウンするが、
ロッキーは勝利への思いが強い方が勝つと言う。
試合は打ち合いに。ヴィクターが優勢だが、アドニスも諦めない。
ヴィクターは4ラウンド以上戦った事がなく、彼にとっても未経験の状況だ。
ついに10ラウンドに突入。
アドニスはダウンするが、またも立ち上がる。
ポイントで負けているアドニスが勝つには、KOするしかない。
激しい反撃でヴィクターをダウンさせる。敗色濃厚と感じた母親が退席。
ドラゴがタオルを投げ込み、アドニスが王座を死守する。
大勢の観客も、ビアンカやメアリー・アン、そしてロッキーもアドニスを祝福する。
 アドニスは父アポロの墓を訪ね、ヴィクターを倒したと報告する。
それは復讐ではなく、自身の戦いだったと。
そしてアマーラを紹介する。
 一方ロッキーは、久しぶりに息子ロバートを訪ね、初めて孫に会う。
ドラゴもまた息子ヴィクターとトレーニングを再開するのだった。

 と言う訳で、ロッキーのスピンオフ第2弾。
ロッキー4で戦ったドラゴことドルフ・ラングレンが、息子を連れて再登場。
ロッキーの弟子であるアドニスと戦う事に。次世代で決着をつけると言う訳。
ただし、アドニスには父の仇と言う意識はあまりない。
ロッキー3、4と同様に、最初負けて最後に勝つ王道的展開。
(ロッキー4で負けたのはアポロだけど)
その決め手となるロッキーのアドバイスは、
「勝利への思いが強い方が勝つ」と言うスポコン的発想。
海外でも、そして現代でもそこは変わらないんすね。
ちなみに、ドラゴの元妻(そして実生活ではスタローンの元妻)として
ブリジット・ニールセンも再登場。
多分セリフはなかった気がするが、権力者の象徴的役柄で
息子が負けそうになると退席する冷徹さを見せる。
おかげで、彼らに利用されていたドラゴとその息子にちょっと感情移入するが
その描写があるのが、物語の割に後半なので、
そのあたりをもう少し描いた方が良かったかなと言う気はする。
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