「オールド・ボーイ」(2013年米)
ジョー 営業マン（ジョシュ・ブローリン）
ミア ジョーの娘
マリー 看護婦（エリザベス・オルセン）
監視役 （サミュエル・Ｌ・ジャクソン）
チャッキー ジョーの同級生
エイドリアン ジョーの同級生（第９地区の人）
起：ある日、ジョーは何者かに監禁される。
承：２０年後に解放され、知り合ったマリーと共に娘を探す。
転：ジョーを恨む同級生エイドリアンの仕業だった。
結：ジョーは、愛し合う仲になったマリーが娘だったと知る。
１９９３年。家族を顧みない営業マンのジョーは、商談に失敗。
同級生チャッキーの店で飲んだくれるが、そこも追い出される。
誘われてモーテルへ行くが、翌朝目覚めると女は姿を消していた。
部屋からは出られず、食事を持ってきた男に足蹴にされる。
与えられる食事は餃子ばかりだ。
テレビのニュースでは、妻ドナが殺され、娘ミアが保護されたと報じている。
そして、ジョーは殺人の容疑者とされていた。
時は流れ、テレビでは、迷宮入りとして事件に触れていた。
娘エマの近況を見たジョーは、彼女に会いたい一心で、体を鍛える。
２０年が経過し、テレビでは再び事件について触れていた。
ミアは大人になっており、事件の真相を知りたいと話す。
気が付くとジョーは、外へ出されていた。
あの時の女を見かけ、追いかけるが人違いと判明。
マリーと言う看護婦に心配される。
マリーはジョーを心配し、彼が娘を探しているのだと知る。
謎の相手から電話がかかり、自分のした事には責任を持てと告げられる。
ジョーは、自分を恨む者を探す事に。だが、当時の取引相手は既に死んでいる。
餃子を手がかりに、ある店を突き止める。
買い出しに来た男を追跡し、その仲間たちを斧で殺害。
さらにリーダーの男を脅すが、雇い主の素性は知らないと言う。
再び謎の人物から連絡が入り、答えを出せと言う。
なぜ彼がジョーを２０年間も監禁したかだ。
マリーが男たちに襲われるが、ジョーがかけつける。
男たちはジョーらに仕返ししようとしていたが、雇い主に札束を渡されて退散する。
ジョーは、謎の男の電話で聞こえる曲に注目。それはジョーの母校の校歌だった。
卒業アルバムを調べたジョーは、恨んでいる者がいなかったかを考える。
学校は何者かに買収され、閉鎖されたままだと言う。
調査を続けるジョーは、マリーと愛し合う関係に。
その様子を謎の男は盗撮していた。
ジョーに頼まれて調査していたチャッキーは、同級生エイドリアンにたどり着く。
だが、エイドリアンに襲われる。
学校に忍び込んだジョーは、アマンダと言う女生徒をからかった事を思い出す。
ジョーは、アマンダが大人の男性と関係しているのを目撃したのだ。
その件が発端で２人が殺され、１人が自殺した。
真相に気付いたジョーはチャッキーに電話するが、連絡が取れない。
マリーは危険だと止めるが、ジョーは乗り込む覚悟だ。
ジョーは謎の男の所へ乗り込む。その正体はエイドリアンだと指摘。
ジョーはエイドリアンの妹が男と関係するのを目撃し、娼婦だと言いふらしたのだ。
エイドリアンの一家は海外へ逃れた。
だが、耐えられなかった父親は妻と娘を射殺し、自殺した。
エイドリアンは負傷はしたものの、生き延びたのだ。
エイドリアンは、答えにたどり着いたジョーの勝ちだと言う。
エイドリアンは、スタジオを案内する。
事件を扱った番組を見ていたのは、ジョーだけだったと言う。
ジョーが娘と信じた女性はミアではなく、１０歳の頃から雇って演技させていたのだ。
ジョーは、愛し合ったマリーこそ娘ミアなのだと気付き、ショックを受ける。
エイドリアンは、この結末の為にジョーを開放したのだ。
何を奪ったかを知らせたかったと言って、エイドリアンは自殺する。
絶望したジョーはマリーに手紙を残し、姿を消す事に。
俺を忘れて、幸せを見付けろと。
と言う訳で、ジョシュ・ブローリン主演のサスペンス（？）
韓国映画のリメイクらしいです。
ある時、ブローリンは拉致されて、モーテルの一室らしき場所に閉じ込められる。
時々食事を与えられるが、監禁された理由は不明のまま。
テレビを見る事は出来て、自身が妻殺しの容疑者と報じられていると知る。
それから２０年が経過。
突然解放されたブローリンは、知り合ったマリーと言う看護婦と協力し娘を探す事に。
一方で、彼はなぜか怪力で
監禁していたサミュエル・Ｌ・ジャクソンらを痛めつける。
そのやり口が容赦なく、スカッとするような報復とは言えないのが難。
最後にいろんな真相が明らかになるが、
想像の斜め上を行く真相があって、こういう展開もあるんだねと驚かされる。
２０年落ちの罠を仕掛けられたと言う訳で、犯人もなかなか根気のある人です。
ジョー 営業マン（ジョシュ・ブローリン）
ミア ジョーの娘
マリー 看護婦（エリザベス・オルセン）
監視役 （サミュエル・Ｌ・ジャクソン）
チャッキー ジョーの同級生
エイドリアン ジョーの同級生（第９地区の人）
起：ある日、ジョーは何者かに監禁される。
承：２０年後に解放され、知り合ったマリーと共に娘を探す。
転：ジョーを恨む同級生エイドリアンの仕業だった。
結：ジョーは、愛し合う仲になったマリーが娘だったと知る。
１９９３年。家族を顧みない営業マンのジョーは、商談に失敗。
同級生チャッキーの店で飲んだくれるが、そこも追い出される。
誘われてモーテルへ行くが、翌朝目覚めると女は姿を消していた。
部屋からは出られず、食事を持ってきた男に足蹴にされる。
与えられる食事は餃子ばかりだ。
テレビのニュースでは、妻ドナが殺され、娘ミアが保護されたと報じている。
そして、ジョーは殺人の容疑者とされていた。
時は流れ、テレビでは、迷宮入りとして事件に触れていた。
娘エマの近況を見たジョーは、彼女に会いたい一心で、体を鍛える。
２０年が経過し、テレビでは再び事件について触れていた。
ミアは大人になっており、事件の真相を知りたいと話す。
気が付くとジョーは、外へ出されていた。
あの時の女を見かけ、追いかけるが人違いと判明。
マリーと言う看護婦に心配される。
マリーはジョーを心配し、彼が娘を探しているのだと知る。
謎の相手から電話がかかり、自分のした事には責任を持てと告げられる。
ジョーは、自分を恨む者を探す事に。だが、当時の取引相手は既に死んでいる。
餃子を手がかりに、ある店を突き止める。
買い出しに来た男を追跡し、その仲間たちを斧で殺害。
さらにリーダーの男を脅すが、雇い主の素性は知らないと言う。
再び謎の人物から連絡が入り、答えを出せと言う。
なぜ彼がジョーを２０年間も監禁したかだ。
マリーが男たちに襲われるが、ジョーがかけつける。
男たちはジョーらに仕返ししようとしていたが、雇い主に札束を渡されて退散する。
ジョーは、謎の男の電話で聞こえる曲に注目。それはジョーの母校の校歌だった。
卒業アルバムを調べたジョーは、恨んでいる者がいなかったかを考える。
学校は何者かに買収され、閉鎖されたままだと言う。
調査を続けるジョーは、マリーと愛し合う関係に。
その様子を謎の男は盗撮していた。
ジョーに頼まれて調査していたチャッキーは、同級生エイドリアンにたどり着く。
だが、エイドリアンに襲われる。
学校に忍び込んだジョーは、アマンダと言う女生徒をからかった事を思い出す。
ジョーは、アマンダが大人の男性と関係しているのを目撃したのだ。
その件が発端で２人が殺され、１人が自殺した。
真相に気付いたジョーはチャッキーに電話するが、連絡が取れない。
マリーは危険だと止めるが、ジョーは乗り込む覚悟だ。
ジョーは謎の男の所へ乗り込む。その正体はエイドリアンだと指摘。
ジョーはエイドリアンの妹が男と関係するのを目撃し、娼婦だと言いふらしたのだ。
エイドリアンの一家は海外へ逃れた。
だが、耐えられなかった父親は妻と娘を射殺し、自殺した。
エイドリアンは負傷はしたものの、生き延びたのだ。
エイドリアンは、答えにたどり着いたジョーの勝ちだと言う。
エイドリアンは、スタジオを案内する。
事件を扱った番組を見ていたのは、ジョーだけだったと言う。
ジョーが娘と信じた女性はミアではなく、１０歳の頃から雇って演技させていたのだ。
ジョーは、愛し合ったマリーこそ娘ミアなのだと気付き、ショックを受ける。
エイドリアンは、この結末の為にジョーを開放したのだ。
何を奪ったかを知らせたかったと言って、エイドリアンは自殺する。
絶望したジョーはマリーに手紙を残し、姿を消す事に。
俺を忘れて、幸せを見付けろと。
と言う訳で、ジョシュ・ブローリン主演のサスペンス（？）
韓国映画のリメイクらしいです。
ある時、ブローリンは拉致されて、モーテルの一室らしき場所に閉じ込められる。
時々食事を与えられるが、監禁された理由は不明のまま。
テレビを見る事は出来て、自身が妻殺しの容疑者と報じられていると知る。
それから２０年が経過。
突然解放されたブローリンは、知り合ったマリーと言う看護婦と協力し娘を探す事に。
一方で、彼はなぜか怪力で
監禁していたサミュエル・Ｌ・ジャクソンらを痛めつける。
そのやり口が容赦なく、スカッとするような報復とは言えないのが難。
最後にいろんな真相が明らかになるが、
想像の斜め上を行く真相があって、こういう展開もあるんだねと驚かされる。
２０年落ちの罠を仕掛けられたと言う訳で、犯人もなかなか根気のある人です。
