２０２０／１０／１７ アレックス・ライダー「エピソード２」

アレックス・ライダー「エピソード２」アレックスは、事件がポイントブランク校に関係していると知らされる。

アレックス　学生
トム　友人
ジャック　お手伝い
アラン　局長
ジョーンズ　女性上司
ダニエルズ　謎の男

起：アレックスは、事件がポイントブランク校に関係していると知らされる。
承：アレックスは謎の一味に捕らわれ、尋問を受ける。
転：尋問に耐えられるかの訓練だった。
結：アレックスはポイントブランク校に潜入する事になる。

　アレックスは某所へ連れてこられる。
そこにいたジョーンズらは、
大物実業家２名の死亡にポイントブランク校が関係していると告げる。
学校に潜入できるのはアレックスだけだ。
イアンは真相に気付いて殺されたと言うのだ。
　ジャックは、大勢が家に押し掛けた騒ぎを疑問に思う。
アレックスに隠し事はするなと言うが。
　トムもまたアレックスを心配していた。
イアンがマフィアに始末されたのではと考えるが、
アレックスはただの事故だと否定するように。
　アレックスは授業中に呼び出される
ダニエルズと言う男は、イアンは処刑されたのだと告げる。
アレックスは拉致され、ポイントブランクについて尋問を受ける。
　アレックスを心配するジャックは、メールからジョーンズを突き止める。
秘密を暴くと称し、アレックスの居場所を聞き出そうとする。
　アレックスは退散するが、再びダニエルズに捕まる。
アレックスは、撃ちたければ撃てと言うが、そこへジョーンズが現れる。
それはアレックスが尋問に耐えられるかの訓練だった。
訓練については、ジョーンズさえも知らされていなかったのだ。
　ジャックは、組織は信用できないと警告。
だがアレックスは、イアンの仇を取るためだと言う。
　本部に戻ったアレックスは、真相を突き止めたら組織には関わらないと告げる。
富豪の息子である問題児と言う設定で、ポイントブランクに入学する事に。
スイスにあるポイントブランク校に、アレックスの書類が届く。。

　と言う訳で、シリーズ第２話。
アレックスは、事件がポイントブランク校に関係していると知らされる。
彼がスパイの基礎的な能力を備えているかは不明だが、
いきなり尋問に耐える訓練を受けるという展開。
陰謀に関わる学校があるらしく、そこに潜入する事になるが
学生にスパイさせる為の強引な設定と言う印象は否めない。

２０２０／１０／１７ 「バッドボーイズ フォー・ライフ」

「バッドボーイズ　フォー・ライフ」

マイク　マイアミ警察（ウィル・スミス）
マーカス　マイアミ警察（マーチン・ローレンス）
リタ　ＡＭＭＯ。マイクの元恋人
警部　マイクらの上司
テレサ　マーカスの妻

アルマンド　ボス
イザベル　アルマンドの母

起：マイクは相変わらず暴走していたが、マーカスは引退を考える。
承：襲撃を受けて、マイクが重傷を負う。
転：マイクの元恋人イザベルと、その息子アルマンドの仕業だった。
結：アルマンドは改心し、マイクはイザベルを倒す。

　マイアミ警察。マイクとマーカスのコンビはバッドボーイズと呼ばれていた。
マイクは今も暴走しているが、
孫が生まれたマーカスは、平穏に暮らしたいと考えるように。
　女囚イザベルが脱走する。
手引きしたのは、組織のボスでもある息子アルマンドだ。
復讐を果たすと言うイザベルは、最後の標的がマイクだと言う。
　マイクとマーカスはコンビを組んで２５年になる。
マイクは恋人リタと別れ、マーカスらを困惑させる。
リタは、今はＡＭＭＯと言うハイテクチームのリーダーだ。
　マイクがバイクの男に撃たれる事件が発生。
さらに、元検事、ＤＥＡ、判事が次々と処刑される。
犠牲者は組織の捜査に関わっており、犯人はマイクを襲ったのと同じバイクの男だ。
　６か月後。回復したマイクは、マーカスの娘の結婚式に出席する。
マイクは襲撃犯を逮捕すると意気込むが、マーカスは刑事を辞めようと考えていた。
　マイクは、一味が使った弾が、売人ブッカーのものだと突き止める。
警部は、自身の関わる事件の捜査を禁止したが、何とか同行を認められる。
取引相手がブッカーを始末する気だと気付いたマイクが乱入。
撃ち合いでブッカーは殺され、マイクの行動は再び問題視される。
　タレコミ屋のカーヴァーが、命を狙われていると助けを求める。
だがカーヴァーは殺され、マイクが犯人の男と格闘に。
引退したつもりのマーカスも手伝うが、男に逃げられてしまう。
　警部が狙撃されて殺される。
マイクは、自分が動くと誰かが殺されるとショックを受けるが、
同じくショックを受けたマーカスはこれが最後だと協力を約束する。
　マイクらはＡＭＭＯと協力し、犯人を誘き出す事に。
パーティ会場の襲撃を許し、ＡＭＭＯの解散が決まる。
一方でマイクは、事件にイザベルが関係していると気付く。
マイクがかつて逮捕し、脱獄した女だ。
そして犯人アルマンドは、マイクの息子なのだ。
　マーカスとコンビを組む前、マイクはメキシコの組織に潜入捜査していた。
殺された連中は、皆捜査に関わっていたのだ。
マイクはボスの妻であるイザベルの運転手だったが、愛し合うように。
やがて、彼女が非情な殺し屋だと知って、刑務所に送ったのだ。
ボスが不妊症だった事から、アルマンドがマイクの息子であるのは間違いない。
　マイクは１人でメキシコに乗り込もうとするが、マーカスも同行すると言う。
さらに、リタらＡＭＭＯのメンバーも同行する。
　マイクは屋敷に乗り込み、イザベルと再会。
だがマーカスがアルマンドに捕まってしまう。
一味に包囲されるが、リタらが襲撃。激しい撃ち合いで、建物が崩壊しそうに。
マイクに息子だと知らされたアルマンドは、ショックを受ける。
それを認めたイザベラはマイクを撃つが、かばったアルマンドが負傷する。
リタがイザベラを射殺。
マーカスは階下に落ちそうになるが、マイクとアルマンドが引き上げる。
アルマンドは刑務所に行く事になるが、マイクは力になると約束する。
　リタは新警部に。
　マイクは刑務所のアルマンドに面会。
償う気があるなら、出られるチャンスがあると告げるのだった。。

　と言う訳で、ウィル・スミスとマーチン・ローレンスによる刑事コンビもの第３弾。
前作まではマイケル・ベイ監督作で、彼の悪い癖で２作目は２時間半の長さだったが
本作は監督が変わって、２時間と言う手ごろに感じになっていて好感が持てる。
孫ができたローレンスは引退を考えていたとか、
襲撃してくる一味がスミスの息子だったとか、いろいろ盛り込んでくるけど
前作から１７年ぶりの新作は、かなり出し殻感が強い。
アクションの派手さは抑え気味で、撃ち合いはあまり頭の良い感じではない。