２０２１／０３／２５ ヤング・スーパーマン「未来からの刺客」

ヤング・スーパーマン「未来からの刺客」 クラーク、ロイス、オリバーが姿を消す。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー
テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に
ゾッド　謎のリーダー
ジョン・コーベン　記者

［前シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：レックスとの戦いで力を失っていたクラークが回復する。
承：ロイスはクラークを愛する気持ちに気付く。
転：新たな友人デービスが、強敵ドゥームズデイだと判明。
結：クラークがドゥームズデイを倒すが、ジミーが犠牲となる。

起：クラーク、ロイス、オリバーが姿を消す。
承：未来からロイスが戻ると、クラークも影の男として復活する。
転：ゾッドと言う男と部下が集結する。
結：ロイスは未来での体験の悪夢を見る。

　クロエは、３週間も行方不明になっているロイスを探していた。
一方、ジミーの死に責任を感じたオリバーも、姿を消したままだ。
　光に包まれて、ロイスが走行中の列車の中に現れる。
さらにロイスを追って女忍者も現れ、格闘に。
列車は暴走して脱線するが、かけつけたクラークが止める。
クラークは、車内に気絶したロイスがいる事に気付くが、そのまま姿を消す。
意識の戻ったロイスは、現場に紋章が残されている事に気付く。
クラークは、以前と変わって、黒い衣装で活動していた。
　クラークは、要塞でジョー・エルの訓練を受けていた。
ジョー・エルは、クラークにもカーラと同じ力があると言う。
それを発揮できないのは、誰かがクラークを引き留めているからだと。
ジョー・エルは、自分が何をすべきかわかっているはずだと告げる。
　列車事故を知ったクロエは病院へかけつける。
ロイスは、ドゥームスデイを倒したのも、列車を脱線から救ったのも「彼」だと言う。
　ロイスは脱線現場に。
現れた刑事らしき男の言葉で、自身に３週間の記憶がないと知る。
刑事は、事故で１人の死者も出なかったのは彼のおかげだと言う。
以前のように赤と青の男ではなく、
ただの影の男になり、紋章を残すようになったのだ。
　ゾッドと呼ばれる男は、部下の造反を受けていた。
テスはゾッドが地球を破滅から救う者だと信じていたが、彼は何も知らないと言う。
だから造反されたのだと、テスは協力を求める。
ゾッドは、お前たちは私に救われたはずと叫ぶ。
必ず答えを見付けると言うと、部下たちはゾッドにひざまずく。
その後ゾッドらは姿を消し、テスは困惑する。監視カメラの映像も消されていた。
　クロエはオリバーの屋敷へ。
オリバーの部下であるハミルトン博士は、彼がいなくても活動は続けると約束する。
列車の脱線現場には指輪が残されていた。
ロイスを助けたのは未来の者だが、一緒に未来から来た者がいるようだ。
　クロエはクラークを見付ける。
行方をくらましていたクラークだが、ロイスが戻るや復活したと指摘。
クラークは、今は訓練を受けているのだと話す。
戻ってきたのはロイスに別れを告げる為だと言うが、
クロエは未来から来た者がロイスを殺そうとしていると告げる。
　ロイスは、地下ファイトをするオリバーを発見。そこへ女忍者が乱入。
伏せている間に、かけつけたクラークが女忍者を連れ去る。
彼女の狙いはクラークなのだ。
　女忍者は、クラークが裏切った為に世界を滅ぼされたと言う。
彼女の時計は１年後を指していた。格闘になり、女忍者は鉄棒が刺さって死ぬ。
　クラークはクロエに、女忍者はクリプトン人だったと話す。
未来で、クラークは世界を滅亡させたらしい。
　クロエは、指輪を使ってジミーを助けてほしいと頼む。
だがクラークは、運命は変えられないと断る。
人間らしい所は残っていないと、クロエはクラークに失望する。
　ロイスの前に刑事らしきが現れる。
彼は刑事ではなく、同僚の記者コーベンだと言う。
そのロイスに、影の男に扮したクラークから電話がかかる。
本当は消えなくてはならないのだがと言って。
再び影の男から連絡があり、ロイスは安心する。
そのロイスは、未来で目撃した出来事の悪夢を見る。。

　と言う訳で、シーズン第１話。
クラーク、ロイス、オリバーが姿を消す。
やはり未来にいたらしきロイスが戻り、クラークも復帰。
前シーズンで、唐突にロイスに惹かれ始めた感のあるクラークだが
本シーズンでは最初からロイスが特別な存在になってる模様。
一方、その名もゾッドなる人物が現れ、今後強敵になる予感。