２０２１／０３／３１ ヤング・スーパーマン「恐怖のオフィス」

ヤング・スーパーマン「恐怖のオフィス」 謎のウィルスで人々が凶暴化する。

クラーク・ケント　クリプトン星から来た
クロエ・オブライエン　クラークの同級生
ロイス・レイン　クロエのいとこ
オリバー・クイーン　レックスの同級生である富豪。実はグリーンアロー

テス　レックスの部下。デイリープラネットの上司に
ゾッド　謎のリーダー
ハミルトン博士　オリバーの部下

起：謎のウィルスで人々が凶暴化する。
承：ロイスも感染する。
転：クラークの血液でできた解毒薬で人々は回復。
結：ゾッド一味は、血液からクラークを見付け出そうとしていた。

　クラークは研究室で目覚める。
近くにある注射器からは、液体状の隕石が滴っていた。
オリバーからメールが届き、「彼女を見失った」と伝える。
クラークは外へ飛び出し、荒れたオフィスにロイスを発見。
だが、彼女も怪物のような姿になっていた。。

　１２時間前。クラークとロイスはオフィスにいた。
ロイスは、１週間以上影の男から連絡がないと心配する。
　バイクの暴走騒ぎが発生したと知り、クラークが急行。
暴走していたのはオリバーだと知る。
反発し合っていた２人だが、クラークもデービスは殺すべきだったと認める。
一方オリバーは、クラークが各地に紋章を残しているのは、
崇め奉られたいからだと批判する。
　テスは、部下にクリプトン人の居所を探させていた。
そんな中、屋敷に怪物が侵入。襲われた警備が怪物化するが、テスは刀でたたき切る。
　テスがゾンビのような怪物に襲われたと知り、クラークとロイスは病院へ。
医師はウィルスの影響だと言う。
ベッドのテスは暴れ出し、ロイスを投げ飛ばす怪力に。
　クラークは、クロエにテスの血液を調べさせる。
屋敷の監視映像を確認したクロエは、攻撃的な怪物がいたと知る。
ハミルトン博士がウィルスの調査に協力する事に。
テスが発症したのは、屋敷ではなく、デイリープラネットだったとわかる。
　オフィスにいるロイスは、怪物化した同僚に襲われる。
かけつけたクラークが撃退するが、ロイスも負傷してしまう。
ロイスは、感染したかもと悲観する。
互いの秘密を明かそうと言い、ロイスは影の男と一緒にいたいと告白。
彼から連絡を受け、他人とのつながりを感じたのだと言う。
オリバーがかけつけ、クラークはロイスの保護を任せる。
　ウィルスは空気感染し、寝ている間に症状が進むとわかる。
ハミルトン博士は、解毒薬に取り組む。
完成には抗体が必要だが、
ウィルスはデービスの血液に似ており、クラークの血液が適当だとわかる。
普通の注射針はクラークに刺さらない為、隕石を使用した針を使用。
採血は出来たが、弱ったクラークはすぐには回復しない。
ハミルトン博士は完成した解毒薬を完成させ、水道に流す。さらに空から撒く事に。
　隠れていたオリバーは、ロイスに未練を感じていたと告白。
だが、ロイスもウィルスに感染していて暴れ出してしまう。

　回復したクラークは、オリバーのメールでロイスが逃げ出したと知る。
かけつけたクラークは、怪物化したロイスを見付けて抱きかかえる。
そこへ解毒薬の雨が降り注ぐ。
解毒薬により、ロイスや感染した人々は元の姿に戻る。
　クラークは、オリバーがロイスを守れなかったと指摘。
オリバーは、いまだにジミーの死のショックから立ち直れないでいた。
自分が誰かわからないでいると話すオリバーは、
グリーンアローの衣装を燃やしてしまう。
　クラークの前に現れたロイスは、何も覚えていないと話す。
影の男ほどではないが、クラークもヒーローと認め、いいチームになりそうだと言う。
ロイスは、クラークの秘密を聞いていないとしながら、
多少は謎があった方が楽しみだと言って立ち去る。
だが、外へ出たロイスに、またも未来の記憶が蘇る。。
　ゾッドは、部下が無断でウィルスをまき散らしたと責める。
部下は、裏切り者であるジョーエルの息子が先に来ていると言う。
解毒薬には彼の血が使われており、そこから居場所を突き止められると言うのだ。
これを評価するゾッドだったが、無断でやった部下は切り殺してしまう。。

　と言う訳で、シーズン第３話。
謎のウィルスで人間が凶暴化する。ゾンビ化ですね。
ロイスまで影響を受けるが、解毒薬の雨で全員が回復するから簡単な感じ。