２０２４／０４／２５ コブラ会 シーズン５「スパイ」 ＃２

コブラ会　シーズン５「スパイ」 チョーゼンはコブラ会に潜入する。

ジョニー・ロレンス　コブラ会指導者
ミゲル　近所の少年
ダニエル・ラルーソ　中古車会社社長。ジョニーの元ライバル（ラルフ・マッチオ）
ロビー　ジョニーの息子
カルメン　ミゲルの母
トリー　新入りの娘
カイラー　サムの元彼氏
ケニー　転校生
ヘクター　ミゲルの実父

チョーゼン　「ベスト・キッド２」で対戦した
テリー・シルバー　クリーズの旧友。「ベスト・キッド３」に登場

起：チョーゼンはコブラ会に潜入する。
承：ヘクターはミゲルを格闘技会場へ連れていく。
転：テリーはコブラ会の勢力拡大に、チョーゼンの協力を求める。
結：チョーゼンはテリーに正体を知られる。

　テリーは、コブラ会は次の頂点を目指すと言う。
その為、指導者を集めるが、その中にチョーゼンもいた。
　チョーゼンはトリーを指導。
彼女に迷いがあると指摘し、問題を解決したいなら正面から向き合うように告げる。
テリーは、京都出身と称するチョーゼンに関心を示す。
　ミゲルはヘクターと親しくなっていた。
ヘクターは、子供ルイスは彼女の連れ子だと言う。
かつて子供を作ろうとしたが、当時の彼女は出て行ったのだと話す。
　ジョニーは、駐車禁止で車を没収されてしまう。
罰金を払う金はない。
ロビーが激辛唐辛子に挑戦する賭けで勝利。
実はロビーは激辛唐辛子を噛んでおらず、グミでごまかしていたと明かす。

　トリーは、テリーが大会の審判を買収した事を指摘。
テリーは、保険だったと認める。
困惑するトリーだが、コブラ会に留まる事にする。
　ミゲルはカルメンに連絡。
ヘクターは危険だと警告されるが、ミゲルは聞く耳を持たない。
　ヘクターはミゲルを某所へ連れていく。
そこはヘクターが仕切っており、格闘技の賭けをしているのだ。

　カルメンから連絡を受けたジョニーは、格闘技会場へたどり着く。
ヘクターは、ジョニーらをＦＢＩだと誤解して警戒。
ミゲルに気付いたジョニーは、一味に止められて格闘に。
激辛唐辛子をこすりつけて、一味を倒す。
　チョーゼンは、テリーには空手以外の野望があるようだと指摘。
コブラ会を空手の代名詞とすると言うテリーは、右腕を探していると告げる。

　格闘技会場の騒ぎを受け、ヘクターはしばらく身を隠す事に。
妻マリアは金が目的だと決めつけ、置いていくつもりだ。
かつてヘクターはエクアドルで成功したが、
彼の稼業を嫌った当時の彼女がはめようとしたと明かす。
女と別れても後悔していない。それはビジネスの代償だと言う。
　失望したミゲルは、ヘクターの前から去る事に。
カルメンに電話し、言う通りだったと伝える。
そこへジョニーがかけつけ、ミゲルは感激するが、ロビーも一緒だと気付く。
　テリーは、チョーゼンの正体に気付いていた。
沖縄の言葉で乾杯した為だ。
テリーは先生の候補たちと戦わせるが、チョーゼンは全員を倒してしまう。
チョーゼンはミヤギ道に手を出すなと警告。
約束を破れば、情けを請う事になると告げるのだった。

　と言う訳で、シーズン第２話。
チョーゼンはコブラ会に潜入する。
弟子としてかと思ったが、先生役と言う事だった。
ただし、正体はすぐにばれる。
ヘクターは世界征服でも企んでるような様子。
ミゲルとロビーが合流する形となるが、どういう化学反応を起こすか。