ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

「ゴジラ×コング 新たなる帝国」四コマで紹介

2024-04-28 00:00:03 | 日記

地上はゴジラ、地底はコングが支配する。 

地底ではスカーキングと言うコングの同種が台頭していた。 

コングはゴジラに助けを求める。 

コングとゴジラが協力し、スカーキングを倒す。 

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません
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2024/04/28 「ゴジラ×コング 新たなる帝国」

2024-04-28 00:00:03 | 日記
「ゴジラ×コング 新たなる帝国」(2024年米)

 ゴジラとキングコングは、それぞれ日米を代表する怪獣。
個々の作品群があるが、
近年になって彼らが同じ世界観に存在するという事でシリーズ化。
「モンスターズ・バース」と言うシリーズの第5弾だそうです。
前作「ゴジラvsコング」で衝突し、ゴジラの方が強そうだったが、
人間側が作ったメカゴジラを倒す為に共闘する展開に。
コングはもともと地底世界の出身らしくて、そこへ戻って王者となる事に。
地上の王者であるゴジラと住み分けが完了した。
となると再対決する必要もないんだけど、
また何か共通の敵が出てきて、共闘すると言う事すかね。
もちろん観ます。

事前情報はあまりなくて
・ゴジラとコングは、対決するシーンはあるらしい。
・やはり何か共通の敵が現れるらしい。
・モスラも再登場するらしい。
・ゴジラとコングがダッシュするシーンがあるらしい。

アイリーン コングを監視する学者。前作にも登場
ジア スカル島の生き残りである少女。前作にも登場
バーニー 陰謀論者。前作にも登場
トラッパー コング担当の獣医
ミケル モナークの操縦士

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:ゴジラに対抗する為、地底空洞のエネルギーを利用する事に。
承:コングの先導で空洞に到着するが、コングはゴジラに倒される。
転:エネルギーを得たメカゴジラが暴走する。
結:復活したコングがゴジラと協力し、メカゴジラを倒す。

起:地上はゴジラ、地底はコングが支配する。
承:地底にはコングの同種がたくさんいて、スカーキングが支配していた。
転:コングはゴジラに助けを求める。
結:コングとゴジラが協力し、スカーキングを倒す。

① 地上はゴジラ、地底はコングが支配する。

 前作でゴジラとコングは衝突したが、
結局、地上はゴジラ、地底世界はコングが支配する形に落ち着いた。
 コングは地底世界の洞窟みたいな所で寝ていて
食糧となる獣を倒しては食べていた。
研究者であるアイリーン博士(前作にも登場)は
コングは同種の最後の1匹だとして、見守っている。
何か歯の調子がおかしくて、コング専門の獣医トラッパーが確認。
虫歯だとわかって、大きな仕掛けで虫歯を抜き、
義歯を入れる事に成功する。
 一方、ゴジラはローマのコロセウムで、丸くなって寝ていた。
だが、地上に怪獣が現れると、起きて倒しにかけつける。
(たぶん、地球上のどこにでも察知してかけつける)
カニみたいな怪獣が現れ、ゴジラに倒される。
エビラかなと思ったけど、ちょっとタカアシガニぽい。
アイリーンも、ゴジラは人類の味方だと言う。
モンスターバースにゴジラが最初に出た時は、そうではなかった気がするけど
そういう位置に落ち着いたんすね。

② ジアが異変を感じ、アイリーンらと調査に向かう事に。
  コングも異変を感じていて、それを探っていた。

 怪獣を野放しにする事を問題視する国もあったが、
怪獣を管理するモナークに逆らう事はなく、特に障害にはならない。
モナークの基地には学校もあって、前作で登場した髑髏島出身の少女ジアもいた。
ジアは最近様子がおかしく、気が付くとギザギザの山のような絵を描いているが、
本人にも意味はわからないようだ。
 一方、アイリーンのチームは地底から来る信号を受信。
その波長が、ジアの絵に似たギザギザである事に注目。
これまた前作にも出た陰謀論者バーニーに相談し、当然のように見に行く事に。
モナークのミケルが空飛ぶ乗り物を操縦。
ミケルは威張っていて、その調子は着陸しても続くが、
食人植物にあっさり喰われてしまう。
他のメンバーはビビるが、この後、この手の動植物に苦戦する事はない。
 一方、コングも何かを感じて、それを追っていた。
するとコングの前に、コングサイズのゴリラ数匹と、
コングサイズにしては小さなゴリラ1匹(人間から見ればでかい)が現れる。
同種、結構いるじゃん。同種がいないのはゴジラの方でしょ。
小さなのはスーコと呼ぶらしいですが、バーニーはミニコングと呼び
私はミニラと呼びました。(あれはゴジラの息子か。。)
コングは前作で手に入れた斧を持っていて(必須らしい)、ゴリラ数匹を倒す。
子分的存在のスーコはコングに敵意を見せるが
コングは同種であるスーコと仲良くしようとし
それが伝わったのか、スーコはコングをどこかへ案内する。

③ 地底の未踏の地には、コングサイズの猿がたくさんいて、
  スカーキングと言う存在が、シーモと言う怪獣を従えていた。

 スーコが連れて行った先には、コングサイズのゴリラが大勢いた。
いや、そのサイズの連中しかいないので、大きいのか小さいのかはわからないけど。
まるで猿の惑星のような光景で、これだけいたらコングが最強とも限らない気がする。
その中にも威張ってるゴリラ、スカーキングがいて、
スーコはそいつらの子分だったが、コングが強そうなので乗り換える形に。
スカーキングは、シーモと言うゴジラっぽい怪獣を従えていた。
このシーモがいるから、スカーキングが威張っていられるんすかね。
 一方、アイリーンらは徒歩で移動し、地底に住む住人を発見。
髑髏島の住人に似ていて、ジアと同じ種族らしい。
地底ではゴリラはでかいが、人間は普通サイズ。
住人の集落は、バリアーみたいなドームに囲まれていて、外敵を防いでいる模様。
ここの天井にはいっぱい穴があって、地上との行き来が割に容易らしい。
住人が崇拝しているのは、コングとかではなくて、モスラだった。
ちょっと唐突な話に思える上に、この後もモスラはそれほど出てこない。
このモスラは、日本のモスラに比べてリアルな虫感が強くて
可愛いと言うより、気持ち悪い。
モスラって前々作にも出てきたけど、こんなんだったかな。
同族であるジアは住人に受け入れられ、儀式の衣装みたいなのを着せられる。
そして、普通の者は入れない儀式のエリアに案内される。
そこには、ジアが絵に描いたギザギザに似た山があった。
あの信号は危険信号だったのだ。
アイリーンは住人の文字を割に普通に読めて、スカーキングやシーモの存在を知る。
コングだけでそいつらと戦うのは厳しく、ゴジラの力が必要そうだ。

④ コングは地上へ出て、ゴジラに助けを求める。

 コングは通路を通って地上へ。
地上にあるモナークの基地には、何を企んだかコングの腕に装着する装置があった。
これを着けると強くなると言う事だろうけど、
おかげで敵を撃破したと言うようなシーンはなかった気がする。
 どういうシステムか、ゴジラはコングの出現を察知し
あの野郎、また地上に来やがって!てな調子で急行。
コングはジブラルタル付近にいて
コロセウムからは距離的には2000キロくらい。
ゴジラが体長120メートルらしいので、
そこから計算される歩幅は50メートルくらい。
計算すると4万歩で、小走りで3時間強かかるのをキングは待ったって事ですかね。
ゴジラが突進してきて、コングはおいおい、待てよみたいな表情をして、
襲われて近くのピラミッドが壊れたりするが
コングの意図が伝わったみたいで、ゴジラも地底へ行く事になる。

⑤ コング・ゴジラチームは、スカーキングを倒す。

 地底に到着したコング・ゴジラチームが突進。
スカーキング・シーモチームと2対2で衝突する。
このシーンは予告で使われてて、コングはともかく
ゴジラが走るのはおかしいだろうと、日本人ファンの顰蹙を買うと言う訳。
 地底住人の集落を守るバリアは怪獣の衝突で破られるが、
モスラの不思議な力で修復する。
モスラが登場すると言うのでどう関わるのかと思ったが、
無理矢理登場シーンを作ったと言う印象です。
 トラッパーらは空飛ぶ乗り物でコングらを支援。
序盤で分かった翼竜の群れの性質を利用してた気がするが、
どんな事だったか忘れました。
まあ、モスラにしろトラッパーにしろ、あまり必要なくて、
コングらがスカーキングを倒す。あれ、シーモは?

⑥ シーモはコングに従えられ、コングによる地底の支配が確立する。

 地底の脅威がなくなり、安心したゴジラはコロセウムに戻り、また丸くなって寝る。
スカーキングを倒したコングは、地底の巨大ゴリラ軍団のリーダーに収まっていた。
ちゃっかりコングの子分に収まったスーコは調子に乗り、
観念したシーモを馬のように乗りこなす。
こうして、コングの地底世界の支配が確立したのだった。
。。と言うか、前作でそうなったと思ってたから、
次作でまた知らないエリアが登場する可能性もある気がする。
ただし、続編へ続くような描写はありませんでした。

 と言う訳で、前作でゴジラは地上、コングは地底と住み分けが出来、
双方ともそれぞれ王者であると言う関係が確立されていた。
ゴジラは絶対悪かと思ったが、本作ではそうでもなくて
地上に怪獣が現れると倒し、それ以外の時はコロセウムで寝てる無難な存在に。
一方、地底にも未踏の地があり、コングサイズの大猿がいっぱいいると判明する。
皆コングサイズなので、彼らが大きいと言う印象は受けず
まるで「猿の惑星」の新作かしらと思うような光景だ。
大猿たちのリーダーはスカーキングと言う存在で
ゴジラぽい地底怪獣シーモを従えていた。
未踏の地にも住人がいて、これは危機的状況だと信号で知らせる。
ちなみに、未踏の地にいてもこの住人は普通サイズ。
住人と同族らしいジアと言う少女がこの危機を察知し
前作にも出たアイリーン博士らが地底に向かう事になると言う話。
そんな調子で、コングメインで物語は展開。
途中でコングが地上に出てしまい(繋がってるから)
察知したゴジラがかけつけて激突するが、
コングの真意を知って、協力する為に共に地底へ乗り込む。
ゴジラは友情出演的で、暴れぶりも物足りない。
じゃあ、コングの方が面白かったかと言うと、そちらもいまいち。
ちなみに地底にいたモスラも加勢するが、必然性はさらに弱い。
そして、このモスラのデザインが、妙に虫っぽくて、ちょっと気持ち悪い。
前回出た時もこんなんだったかな。
シーモは、ゴジラよりやばい存在と言う印象は受けなかったが
手懐けられてしまって、さらに拍子抜け。
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「ツイスター スーパー・ストーム」(2023年米) 四コマで紹介

2024-04-28 00:00:02 | 日記

ウィルは、竜巻を研究する父親を失った過去があった。


竜巻に関心を持ったウィルは、竜巻体験ツアーに参加する。


スーパーセルと呼ばれる巨大な竜巻が現れる。


竜巻をやり過ごし、ウィルは研究を続ける事を誓う。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません
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2024/04/28 「ツイスター スーパー・ストーム」

2024-04-28 00:00:02 | 日記
 「ツイスター スーパー・ストーム」(2023年米)

ウィル 息子
ビル 父親
クイン 母親(アン・ヘッシュ)
ハーパー ウィルの同級生
ロイ ウィルの叔父
ゼイン 竜巻ツアーの責任者(アレック・ボールドウィン)

起:ウィルは、竜巻を研究する父親を失った過去があった。
承:竜巻に関心を持ったウィルは、竜巻体験ツアーに参加する。
転:スーパーセルと呼ばれる巨大な竜巻が現れる。
結:竜巻をやり過ごし、ウィルは研究を続ける事を誓う。

 テキサス州西部。
ウィルの父親ビルは竜巻を研究していた。
だが、巨大な竜巻を追ったビルは、巻き込まれて犠牲となる。
 10年後。学校にいたウィルは竜巻が近付いたと知って、屋上で装置を起動させる。
だが、母クインに危険だと怒られる。
クインは、人生を台無しにする所だと非難。
クイン自身もかつて竜巻の研究者だったが、
研究を諦めたからこそ今も生きているのだと言う。

 ウィルの所へ、父ビルの研究ノートが届く。
関心を持ったウィルは家を飛び出し、ノートを送った叔父ロイを訪ねる。
ロイはウィルが竜巻を追う事には否定的だったが、根負けして受け入れてしまう。
 ウィルは、竜巻の体験ツアーに参加する事に。
ウイルを心配するクインは、かけつける事にする。
 竜巻が襲来し、ウィルは電話ボックスに逃げ込んで生還する。
ニュースにもなるが、ロイは遊びではないと怒る。

 研究者たちは、ウィルが伝説の人物であるビルの息子だと知って興奮する。
 またも竜巻が接近。
スーパーセルと呼ばれる巨大な竜巻だ。
ロイは引き留めるが、ウィルは体験ツアーに同行してしまう。
到着したクインは、ウィルがツアーに同行したと知る。

 観測装置がある為、竜巻に接近する必要はないのだが、
ツアーの責任者ゼインは接近して犠牲となる。
ウイルは、ノートをなくしたと探し回るが、竜巻が接近。
プールに潜ってやり過ごす。
 竜巻は収まり、ノートは回収できた。
装置は壊れたが、また作れば良いと言うクインは、
ウィルを自慢の息子だと称えるのだった。

 と言う訳で、竜巻を追うチームを描いた作品。
よく観る低予算のパクリ系かと思ったが、割にマジメな作風。
竜巻を追っていたビルが事故死。
成長した息子ウイルが、父親の研究を継ぐ事に。
仲間だった母親は危険だと反対するが、研究を継ぐ事を認めると言うラスト。
マジメはいいけど、ヒネリもなくて、あまり面白くはない。
母親役がアン・ヘッシュで、この後事故死したので、彼女に捧げられている。
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2024/04/28 ジャック・ライアン シーズン3「オオカミの逃亡」 #3

2024-04-28 00:00:00 | 日記
ジャック・ライアン シーズン3「オオカミの逃亡」 ジャックは裏切り者として手配される。

ジャック・ライアン CIA分析官
ジム・グリーア ジャックの上司

ルカ 元ソ連軍の大物
ゾーヤ ロシア公使
アレナ チェコ大統領
エリザベス ローマ支局長
ペトル・コヴァチ アレナの父
トニー 協力者

[前話のざっくりしたあらすじ]
起:危険な動きが続いているようだ。
承:ジャックは協力者トニーと合流する。
転:ロシアは事態を軍事侵攻の口実にしそうだ。
結:ジャックは元ロシアの重鎮ルカと、それとは知らずに連絡を取っていた。

起:ジャックは裏切り者として手配される。
承:ジャックは自分が追われていると知る。
転:元ソ連軍のルカがジャックに接触する。
結:ジャックはルカと協力する事にする。

 オーストリア。
ロシア公使ゾーヤに接触したジャックは、情報源に会いたいと要求する。
 ジャックのオフィスが、安全保障部の捜索を受ける。
スパイ法違反の疑いがあるのだと言う。
エリザベスはジャックの居場所を知らないと称するが、
ゾーヤと接触するはずだと考える。
グリーアに連絡し、ジャックが裏切り者扱いを受けていると告げる。
 チェコ。グリーアはアレナを訪問。
アレナと同じ考えだった為に、ボボフは殺されたと告げる。
アレナはCIAに不信感を持っていたが、
グリーアは情報提供するだけで、判断するのはアレナ自身だと告げる。

 チェコ。アレナの父親コヴァチの山荘に同志が集まる。
ソ連を愛していたと話すコヴァチは、かつての栄光を取り戻せと言う。
 グリーアは、ポポフ暗殺にロシアが関与しているらしいと話す。
そして、エリザベスからの連絡で、ジャックがウィーンにいると知る。
 ジャックは、ポポフは反核の立場だったと話す。
ポポフの死で利益を得る者は、後任の国防相と言う事になる。
グリーアから連絡が入り、安全保障部がジャックを逮捕しようとしていると知る。

 エリザベスは、監視映像からジャックがウィーン駅にいると知る。
 列車にいたジャックは、一味に襲われる。
一味のリーダーは元ソ連の大物ルカだ。
ジャックは科学者から何を聞いたかを追及される。
突如、ルカは部下を射殺し、急がなければソコル計画を止められないと言う。
 グリーアはアレナに会う。
ポポフ暗殺犯とされるカサールに動機はなく、
スタジアムに武器も持ち込む事も出来ない。
カサールは利用されたのであり、真犯人は内部の人間だ。
するとアレナは、右腕ラデックが現場を離れていた事を思い出す。
グリーアはラデックがカサールを殺したのだとするが、アレナには信じられない。

 ルカはジャックを信頼し、
科学者ユーリの情報を入手するように手を回したと明かす。
ユーリは、一部の強硬派がソコル計画を進めていると知っていた。
一味の目的はソ連の復活であり、計画の為にはウランが必要だ。
ウランを手に入れられるのはズブコフと言う武器商人だ。
ロシア政府を信用できないルカはジャックを頼りにしたが、
ジャックもまたCIAに信用されていないと明かす。
 ジャックはエリザベスに連絡。
ルカの話を知らせる。
列車が駅に到着するが、ジャックの監視映像は改ざんされており、
エリザベスは違う場所で待っていたのだと気付く。
 グリーアはカサールの車を追跡。
同乗者がいて、計画的な犯行だと考える。
アレナは、NATOからミサイル配備の話を受けていると明かし、
ロシアの勝手にはさせないと言う。

 と言う訳で、シーズン第3話。
ジャックは裏切り者として手配される。
ジャックは孤立無援ぽかったが、
グリーアらは彼を全面的に信頼しているので、さほど困った状況にならず。
一味の中核かに思えたルカがジャックの味方になり、
それで話がうまく運ぶと言う展開が予想できる。

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