ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/08/18 DS9「鏡の裏のシスコ」

2015-08-18 00:00:00 | 日記
DS9「鏡の裏のシスコ」平行世界のオブライエンが現れ、シスコをあちらへ連れていく。あちらのシスコが死んだため、代役をしてほしいと言うのだ。

ジェニファー 科学者。シスコの妻
トゥボック 反乱者の一味

 オブライエンはシスコをフェーザーで脅し、どこかへ連れていくと言う。
オブライエンは平行世界の住人だったのだ。
 平行世界では、クリンゴン・カーデシア同盟との戦いが続いていた。
科学者がセンサーを完成させれば全滅は避けられない。
センサーを開発しているのは、こちらでは生きているシスコの妻ジェニファーだ。
逆にこちらの世界のシスコは死んでおり、シスコに説得してほしいと言う。
説得できなければ、ジェニファーを殺すしかないのだ。
 平行世界はキラが司令官の世界で、一部の連中が破壊工作を計画していた。
キラは反逆者の処刑を指示し、
ジェニファーも候補になるが、シスコは殺すには惜しいとかばう。
 シスコはジェニファーと再会。
シスコは海賊の手先になったと思われていたが、君を救いに来たと言う。
研究が完成すれば大勢死ぬと説得。
キラ一味が現れるが、自爆シーケンスを作動させて退散。
 ジェニファーは、シスコが自分の夫ではない事に気付いていた。
ジェニファーは、今後はオブライエンを手伝うと約束。
シスコに別れを言うのだった。

 と言う訳で、見逃していた1話。
以前に描かれた、キラが司令官だった平行世界が再登場。
平行世界のシスコが死んだため、代役としてキラに対抗してほしいと言う訳。
旧シリーズでは、偶然に行ってしまった平行世界は、その設定が面白かったが、
こんなに自由に行き来できるようでは、有り難みも半減。
ところで本話にはボイジャーのトゥボックが登場。
シスコ率いる抵抗軍みたいな集まりの一員だが、チラッと出るだけ。
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2015/08/18 DS9「三匹の毒蛇」

2015-08-18 00:00:00 | 日記
DS9「三匹の毒蛇」カーデシアの科学者がDS9を訪れる事になるが、ベイジョーはそれが預言にある三匹の毒蛇だと騒ぎ出す。

ヤルカ ベイジョー人
ベロール カーデシアの科学者
レジャール カーデシアの科学者
デジャール カーデシアの科学者

 惑星連邦がカーデシアと協力し、
ワームホールを通して通信を可能にする装置を設置する事に。
 ベイジョーのヤルカは、
来訪するカーデシアの科学者が預言にある三匹の毒蛇だと警告。
一方でシスコの事は選ばれし者だと言う。
 預言通り彗星が近づき、シスコが選ばれし者だと言う話が現実味を帯びるが、
シスコは困惑気味だ。
 実験の搬送波が想定外の影響を及ぼし、
このままではワームホールが崩壊すると言う危機に。
 オブライエンとカーデシア科学者が協力し、危機を回避。
毒蛇とは、彗星の破片の事を意味したと判明。
ヤルカも、預言の解釈を誤ったと認める。
選ばれし者の解釈も間違っているのかも知れない。

 と言う訳で、見逃していた1話。
カーデシア科学者と協力して装置を設置する事になる。
だが、ベイジョーの偉い人が、訪れるのは預言にある三匹の毒蛇だと警戒。
ついでに、シスコの事を選ばれし者と言い出す訳。
そう言えば、後半にシスコが選ばれし者と言われてたのを思い出したが、
このエピソードが始まりだったって事かな。
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2015/08/18 CSI:7 科学捜査班「奈落の底へ[前編]」

2015-08-18 00:00:00 | 日記
CSI:7 科学捜査班「奈落の底へ[前編]」シルクドソレイユの舞台裏で女性の死体が見つかる。さらに実業家の自殺らしき死体が見つかるが。。

[a]
セリア 犠牲者
アーニー 恋人

[b]
ロバート・オブライエン 犠牲者
ハーシェフ 友人

[d]
イジー 犠牲者。人気歌手

 シルクドソレイユの舞台裏で女性の死体が見つかる。
関係者ではなく、身元は不明だ。
装置に押し潰されたらしく、血痕が付着。
監視カメラに被害者らしき女と男が映っており、男だけ退散していた。
女がバッグを落としたとわかり、装置の砂に埋もれたバッグを発見。
彼女の名はセリアで、シルクドソレイユの大ファンだと判明。
関係者である恋人アーニーに案内され、
舞台裏を勝手に見て回り、装置に接触したのだった。

 椅子に座り、銃を持った状態で死んでいたオブライエンが見つかる。
銃を放さないのは不自然で、自殺に偽装したのかも知れない。
友人ハーシェフを疑うが、オブライエンはカジノに投資して負債があった。
彼には持病があり、指から銃が抜けなかったとわかる。
ハーシェフはオブライエンの恋人でもあり、真相を知ってショックを受けるのだった。

 キャサリンはニックとバーへ行くが、気がつくとモーテルで目覚める。
動揺する彼女は、自らレイプ検査をする。

 人気歌手イジーが死体で見つかる。
部屋には、人形の家があり、現場を忠実に再現していた。
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2015/08/17 DS9「クワークの結婚」

2015-08-17 00:00:00 | 日記
DS9「クワークの結婚」クワークともめたクリンゴン人が事故死。後継者の座を狙う争いに巻き込まれる。

グリルカ コザックの妻
ドゥゴール コザックの弟

 クワークは客のクリンゴン人ともめるが、事故で相手が死んでしまう。
 騒動が評判になった為、クワークは正当防衛だったと称する事に。
死んだコザックの弟ドゥゴールも、事故死は恥だと、戦って死んだと言う事を勧める。
 続いて現れた妻グリルカは、事故で死ねば女の跡継ぎが認められるが、
戦って死ねばはぐれ者の弟が継ぐ事になると話す。
そうはさせじと、グルリカはクワークと結婚すると言い出す。
 帳簿を見たクワークはドゥゴールの狙いが家の乗っ取りだと気付き、
評議会で暴露する事に。
対抗するドゥゴールは、コザックが事故死したと証言。
グルリカはクワークの目的が金だったと知り失望する。
 事態を収集する為に、クワークとドゥゴールが決闘する事に。
クワークは刀を捨て、お望みならば殺せと叫ぶ。
ドゥゴールは殺そうとするが、
無抵抗の相手を殺そうとした者に居場所はないと、追い出されてしまう。
コザックの死は特例と判断され、グリルカが家長と認められる事に。
グリルカはクワークとの離婚が決まるが、その後に感謝のキスをするのだった。

 と言う訳で見逃していた1話。
クワークともめたクリンゴン人が事故死。
その後継者の座を狙う2つの家族があって、クワークがその争いに巻き込まれる。
片方の女がクワークと結婚する秘策に出るが、
もう片方に決闘を申し込まれてしまうと言う訳。
旧シリーズにも、カークやスポックが結婚したり決闘したりするエピソードはあったが
いずれも最後には元の状態に戻る展開で、
本話もそうなる事がわかってるから、面白さももう1つ。
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2015/08/17 24リブ・アナザー・デイ「#12 22:00」

2015-08-17 00:00:00 | 日記
24リブ・アナザー・デイ「#12 22:00」オードリーが中国側と接触するが、チェン一味に撃たれてしまう。

ジャック・バウアー 行方不明だった(キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン ジャックの元部下
ケイト ナバロの部下

ヘラー大統領
マーク・ブードロー 首席補佐官
オードリー マークの妻
チェン 中国人。ジャックの宿敵

 ジャックは逃げ出したクロエと合流。
オードリーが狙われていると知り、チェンのいる港へ急行。
見張りを倒すが、感づいたチェンがオードリー狙撃を指示。
間一髪、ケイトが狙撃手を射殺する。
オードリーは無事救出されたかに思えたが、第二の狙撃手に撃たれて死んでしまう。
撃ち合いの末、ジャックはチェンを生け捕りに。
米中両国は映像でチェンを確認し、戦争は回避される。
オードリーの仇だと、ジャックは刀でチェンの首を切り落とす。
オードリーが死んだと報告を受けた大統領は、ショックで倒れる。
クロエが拉致されたと知ったジャックは、何者かの連絡を受け、必ず行くと伝える。
 クロエを捕らえたのはロシア関係者で、ジャックと交換で解放する事に。
ジャックはクロエに、君こそ親友だと告げてヘリに乗り込む。
ロシアの男は、モスクワに行く事はないだろうと告げるのだった。

 と言う訳で、終わったはずの24が復活。
毎回24話作るのは大変だったか、今回は半分の12話にしたと言う訳。
米大統領に恨みを抱くテロ組織が、米軍の無人機を乗っ取って英国を攻撃。
その話が続いて、あれ?24ってだんだん横道にそれる話じゃなかったっけ
。。と感じた終盤にようやく横道へ。
序盤から怪しかった、ナバロ、エイドリアン、マークと言う連中が、
程度の差はあれど、予想通りにジャックの障害になる訳。
とは言え、過去のシーズンに比べると、ずいぶんすっきりしてて、好感が持てる。
クロエの立ち位置とメイクは微妙。
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2015/08/17 24リブ・アナザー・デイ「#11 21:00」

2015-08-17 00:00:00 | 日記
24リブ・アナザー・デイ「#11 21:00」米中が戦争の危機に陥る。それを阻止する為には、チェンが攻撃に関与する証拠を提示する必要があるのだ。

ジャック・バウアー 行方不明だった(キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン ジャックの元部下
ケイト ナバロの部下

ヘラー大統領
マーク・ブードロー 首席補佐官
オードリー マークの妻
チェン 中国人。ジャックの宿敵

 ジャックはロシア人の襲撃を受け、足止めを食う。
何とかエイドリアンのアジトに踏み込むが、
皆殺されており、装置の発信器も外されていた。
残された携帯の録音から、黒幕が宿敵チェンと判明。
かつてジャックを拉致した人物で、死んだとされていたのだ。
中国に裏切られたと感じたチェンは、
ロシアに通じて米中戦争を引き起こそうとしていた。
一方、ロシア人の端末にはジャックの情報があり、マークが送信していたと判明。
ヘラー大統領は、中国側に空母の攻撃はチェンの仕業だと説明。
だが中国側は、チェンは死んだはずと取り合わず、
米軍の戦争行為だとして戦闘の準備をする。
マークの裏切り行為を知った大統領は、反逆罪で逮捕すると言うが、
ジャックは利用できると言う。
マークの案内で、チェンに通じるロシア副大臣の屋敷へ。
チェンの居場所を聞き出そうとするが、獲得の末、死なせてしまう。
オードリーは、中国大使館の知人女性に接触。
攻撃が米国によるものではない証拠を渡すが、狙撃されて女性が殺される。
チェンの仕業で、言う通りにすれば生かしてやると言う。
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2015/08/17 24リブ・アナザー・デイ「#10 20:00」

2015-08-17 00:00:00 | 日記
24リブ・アナザー・デイ「#10 20:00」ナバロが盗み出した装置は、ジャックの宿敵チェンの手に渡ってしまう。

ジャック・バウアー 行方不明だった(キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン ジャックの元部下
スティーブ・ナバロ CIA支局長(ベンジャミン・ブラッド)
ケイト ナバロの部下

ヘラー大統領
マーク・ブードロー 首席補佐官
オードリー マークの妻
エイドリアン クロエの仲間
チェン 中国人。ジャックの宿敵

 逃走するナバロは、エイドリアンに装置を渡すが捕まる。
免責を要求するが、彼のせいで夫が自殺したケイトは、銃を向ける。
やむなくナバロはエイドリアンに装置を渡したと白状。
 妻オードリーとの関係がぎこちなくなったと感じたマークは、
引き渡しを要求するロシアに、ジャックの居場所を知らせてしまう。
だが、ジャックが装置回収の作戦中と知り、ロシアに襲撃をやめさせようとあわてる。
 アジトに戻ったエイドリアンは、仲間が殺されているのを発見。
彼は中国人チェンと手を組んだが、独り占めを企むチェンに裏切られたのだ。
エイドリアンは用済みと始末され、クロエが協力させられる。
チェンは装置を使って、米軍の原潜にニセの作戦を出す。
命令を受けた原潜は、魚雷を発射し、中国の空母を破壊してしまう。
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2015/08/16 「ラストゲーム」

2015-08-16 00:00:00 | 日記
「ラストゲーム」

ジェイク・シャトルズワース 囚人(デンゼル・ワシントン)
ジーザス ジェイクの息子
メアリー ジェイクの娘
ララ・ボニーラ ジーザスの恋人
所長 (ネッド・ビーティ)
ダコタ 売春婦(ミラ・ジョボビッチ)
ブガー ジェイクの甥

 囚人のジェイクは、刑務所長に呼び出される。
彼の息子ジーザスは、大学やプロチームが欲しがるバスケ選手で、
バスケファンの知事が懇意にする大学に入れれば、
15年の刑期を軽減できると言うのだ。
1週間だけ労働釈放と言う形で、刑務所の外へ。
ジーザスはジェイクを避けるが、練習を嫌がるジーザスとジェイクが揉み合い、
止めに入った母が倒れて死んでしまった事を思い出し、会う事に。
ジェイクは、恋人ララに気をつけろと警告する。
ララもまた、ジーザスをチームに入れる事で、得られる見返りを期待していたと知り、
ジーザスは失望する。
ジェイクは、ジーザスと1対1の勝負をして、勝てば大学へ進むと言う賭けをする。
結局ジーザスが勝ち、ジェイクは俺の事は忘れろと言い残して刑務所に戻る。
ジーザスは、ジェイクの勧めた大学へ進むが、
契約書にサインさせた訳ではないので、刑の軽減は叶わなかった。

 と言う訳で、デンゼル・ワシントン主演のドラマ。
デンゼルは妻を殺した罪で刑務所に入れられる。
長男は有望なバスケ選手で、プロや大学がスカウトに。
直接に金品を贈るのは違法とされる為、叔父や恋人を通じて攻勢をかけてくる。
そんな中、知事がデンゼルに接触し、
息子をとある大学に進めれば、刑期を短くすると言う。
労働釈放と言う名目で外に出たデンゼルだが、息子は彼を避けていたと言う訳。
長男役は有名なバスケ選手が演じてるらしいけど、そこは知らないので加点なし。
バスケの試合とかは描かれず、もっぱら人として見苦しいスカウト攻勢の描写が続く。
恋人にも裏切られた息子だが、父デンゼルの行動も大差なく、ややマシと言う程度で、
物語としてモヤモヤ感を残す。
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2015/08/15 24リブ・アナザー・デイ「#9 19:00」

2015-08-15 00:00:00 | 日記
「#9 19:00」ジャックは大統領攻撃を阻止するが、マーゴットは駅を新たな攻撃目標とする。

ジャック・バウアー 行方不明だった(キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン ジャックの元部下
スティーブ・ナバロ CIA支局長(ベンジャミン・ブラッド)
ケイト ナバロの部下

ヘラー大統領
マーク・ブードロー 首席補佐官
オードリー マークの妻
エイドリアン クロエの仲間
マーゴット・アル・タハジ シモーヌの母
デイビス英国首相

 スタジアムが爆破され、ヘラー大統領は犠牲になったかに思えたが、
実はジャックが避難させていた。
マーゴットは、大統領の映像が録画だと気づき、
最後の無人機で駅を攻撃しようとする。
クロエがマーゴットの居場所を察知し、ジャックらが急行。
ミサイルは発射されるが、進路を変更し、川に落とす事に成功。
怒りを爆発させたジャックは、マーゴットを窓から突き落として死なせる。
 一方ケイトは、同僚ジョーダンが死体で見つかったと知る。
関与の発覚が時間の問題と感じたナバロは、エイドリアンに助けを求める。
見返りとして、エイドリアンはイエーツの装置を要求。
やがてジョーダンを襲った工作員が、ナバロの指示を受けていたと判明。
ナバロは装置を持って退散。ジャックが追跡する。
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2015/08/14 「ハリウッド式恋のから騒ぎ」

2015-08-14 00:00:00 | 日記
「ハリウッド式恋のから騒ぎ」

チャーリー・バーンズ 脚本家(ウイリアム・H・メイシー)
ディドラ 製作者(メグ・ライアン)
ライオネル チャーリーの甥
ボビー 主演俳優
レビ 監督

 自殺願望のある脚本家のチャーリーは、ふとした事で映画のアイデアを思いつく。
ユダヤ人宗教家を主人公にした物語で、製作者のディドラが関心を示す。
企画が進む内、アクション映画に様変わり。
撮影の為に南アフリカに行き、チャーリーとディドラは親密に。
わがままな主演俳優ボビーに手を焼くが、そのボビーがテロ組織に拉致される事態に。
製作は中止となり、一同は帰国する事に。
だが、ディドラが当初の脚本に戻して撮影を続けると言う妙案を出す。
プラハにセットを組んで、撮影を再開。
内緒にしていた重役が来てしまうハプニングがあるが、何とか完成させる。
チャーリーとディドラは別れがたく、そのままひっつく事に。
最悪、ビデオで売れると考えていた映画は、好評で各賞を受賞するのだった。

 と言う訳で、メグ・ライアンのラブコメ(?)
主人公はウイリアム・H・メイシーで彼は落ち目の脚本家。
ある時、ユダヤ人宗教家の映画を作ろうと思いつき、
これに飛び付いたのがメグのいる製作会社。
一同の志はあまり高くなくて、企画が変わっていってアクション映画に変貌。
途中で主演俳優がテロ組織に拉致され、
やむなく当初の宗教映画として完成させると言う訳。
ひどい仕事ぶりだが、意外にありそうと言う印象で、
そういう舞台裏を描いたと言う点で興味深かった。
ラブコメの部分は、メグとメイシーと言う事になるが、そこはあまり面白くない。
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2015/08/13 「ジュラシック・ワールド」

2015-08-13 00:00:00 | 日記

 遺伝子操作によって恐竜が現代に甦るシリーズ第4弾。
恐竜が現代に登場する話は映画初期からあったが、
科学的に実現可能かもと思わせる設定を描くと言う訳。
マイケル・クライトン原作をスピルバーグが2本映画化した後、
もう1本作られた所で立ち消え。
久々の新作で、今までより派手になってるみたいだし、もちろん見ます。

オーウェン ワールドの職員(クリス・プラット)
クレア ワールドの管理者(ブライス・ダラス・ハワード)
ザック 兄。クレアの甥
グレイ 弟。クレアの甥
マスラニ ワールドの経営者
ホスキンス ワールドの幹部。軍事利用を企む
ウー博士 新種を生み出す

 事故から20年。
ジュラシックパークの権利は売却され、ジュラシックワールドとしてオープン。
満員の客でごった返す。
ザックとグレイの兄弟は、おばさんがワールドの関係者で、招待される事に。
恐竜好きの弟グレイは大喜びだが、兄ザックは恐竜なんて。。とバカにする態度。
一方で、グレイは両親が離婚しそうだと気づいていて、
兄ザックは気づいていなかった。
グレイは僕たちどうなるんだろうと、心細い胸の内を明かす。
後半になって兄が、どうなろうと兄弟の絆は変わらないと慰める訳。
そのおばさんクレアは、ワールドのナンバー2的存在で、実質の管理を任されていた。
兄弟を歓迎するが、仕事が忙しいので、案内は部下にさせる。
お守りがついていて面白くない兄弟は、部下の監視をまいて、勝手に見学して回る。
モササウルスと言う海に住む巨大な恐竜が、
餌のサメ(本来なら人間の強敵になるはず)をパクっと食べてしまう光景に、
観客は大興奮。このモササウルスは実在したらしい。
クレアは、訪れた経営者マスラニ氏にワールドの様子を説明。
パークの事故は黒歴史とされていて、あの事は話すなと言う調子。
でも、同じ島で、ジュラシックまで同じ名前だったら、誰でも連想するよね。
かつてはティラノサウルスで大騒ぎしたが、今では誰も喜ばないと、
遺伝子を掛け合わせた新種インドミナスを作っていると言うクレア。
だが、何を掛け合わせたかは、担当のウー博士任せで、クレアにもよくわかってない。
インドミナスは2頭作られたが、共食いで1頭が死亡。
残る1頭は凶暴で、管理センターの強化ガラスを割ろうとしたと言う。
事故はごめんだと言う経営者マスラニは、塀とかが問題ないか、再度確認しろと言う。

 仕方なく、クレアは同僚オーウェンに相談する事に。
オーウェンとは付き合った事があって避けていたのだ。
オーウェンは、3頭のラプトルを訓練していた。
だが、ラプトルの檻に係員が落ちる事故が発生。
自らも飛び込んだオーウェンは、今にも襲いそうなラプトルを制止し、
何とか係員を救助して脱出。
まだまだ完璧に手なずけたと言うには程遠い感じだ。
ところが、上出来だと言うホスキンス。
彼は企業の関係者らしく、実はラプトルの軍事利用を企んでいるのだ。
クレアに呼ばれて、オーウェンはインドミナスの塀を確認する事に。
だが、インドミナスは姿を消しており、よく見ると壁によじ登った様な痕跡が。
どうやら逃げたらしいと、オーウェンらは中に入って調べる事に。
ところが、それが罠だと気づく。
潜んでいたインドミナスは、一緒に入った係員を襲い、外へ出てしまう。
相手は頭のいいやつだと、オーウェンはワールドを閉鎖するように求める。
クレアやマスラニ氏は騒ぎは起こしたくないと、閉鎖を先送りにし、
攻撃チームを送り込む。だが、攻撃チームはあっという間に全滅。
これはあかんと、ようやく観客を避難させるように指示する。

 グレイとザックの兄弟は、
2人乗りのボール状の乗り物で、コースを回ろうとしていた。
彼らが乗ったところで、新たな乗船が停止される。
グレイらも引き返せと連絡を受けるが、事情が分かってないので、
楽しんじゃえと勝手に進む。
レール上の決められたコースを進む乗り物ではなく、
勝手に進めるらしくて、フェンスの隙間から危なそうなエリアへ。
そこでインドミナスに襲われる事態に。
乗り物がつぶされそうになって、兄弟は乗り物から退散。
逃げ回って、滝に飛び込んで逃れる。
 兄弟が行方不明と知ったクレアは、オーウェンと共に探す事に。
オーウェンは俺に任せろと言うが、責任を感じたクレアついてくる。
ただし、ハイヒールのままで、後にハイヒールで走り回る羽目に。
オーウェンは、多くの恐竜が殺されており、喰われていない点に注目。
インドミナスは殺す事を楽しんでおり、危険な存在だと感じる。
壊された乗り物を発見するが、足跡が滝に続いており、
どうやら兄弟は逃げたらしいと判断。
兄弟は、森の中の小屋で、パーク時代の残されたジープを発見。
何とかエンジンがかかり、人のいるエリアへ戻る事に成功する。
この兄弟は1作目の兄弟を連想させるが、
今回はかなり簡単に大人の所へ戻ってしまって拍子抜け。
 一方、マスラニ氏は自ら解決するとばかりにヘリで乗り出すが、檻に突っ込み死亡。
おかげで翼竜が抜け出して暴れ出す。
大勢いる観客は、船になかなか乗れないので、島の中を右往左往。
現れた翼竜が、逃げ惑う人々を次々襲う始末に。
クレアの部下はようやく兄弟を見つけるが、翼竜に襲われた挙句に池に落とされて、
モササウルスに食われてしまう。
兄弟はオーウェンやクレアと合流。
もはや手がつけられない事態だと、ホスキンス率いる軍が乗り出す事に。
ホスキンスにしてみれば、楽しくてたまらないシチュエーションだ。
オーウェンがラプトルを駆り出して先導させ、インドミナスを追い詰める事に。
だが、信頼関係にあるかに思えたラプトルたちの様子がおかしい。
そこでオーウェンは気づいた。
インドミナスにブレンドされた遺伝子の中に、ラプトルの遺伝子も含まれていたのだ。
遺伝子でわかるのか、ラプトルはインドミナス側についてしまう。
軍はたちまちやられて、ホスキンスもやられる。
これはいかんと、オーウェンらは逃げ惑う羽目に。
結局、改心したのかラプトルはオーウェン側につき、
インドミナスと戦うが歯が立たない。
そんな中グレイは、研究所で見た資料とインドミナスとでは歯の数が違う事に気づく。
別の新種がいるのだ。クレアは例によって存在すら知らなかったのだ。
そこで、クレアは檻を開け、別の新種をぶつける事に。
新種はインドミナスと激突。
その戦いは互角かに思えたが、池から半身を陸上に上げたモササウルスが現れ、
インドミナスを食ってしまう。ようやくワールドの脅威は去ったのだ。
今まで、どこにいたの?と言う数の客たちが避難所に収容され、
兄弟は心配してきた両親と再会。
だが、離婚がどうなるかはわからない。
オーウェンとクレアはよりを戻すような雰囲気に。
無人となったワールドに残った新種の恐竜は、
ゴジラのように締めの一吠えをするのだった。翼竜や他の恐竜は?

 と言う訳で、失敗に終わったジュラシックパークは、
経営者が変わってジュラシックワールドとしてオープン。
思えばシリーズ3作も作ったのに、パークが開園するシーンは描かれた事がなかった。
パーク時代のトラブルからは目をそらし、
柵を強化したとか言ってるが、根本的な解決になってるかは怪しい状態だ。
観客はさらに派手な物を求めていると、実際には存在しなかった恐竜まで産み出す。
もはや何でもありだが、
旧作でサム・ニールも似てる別物だと語っていたので、そこが露骨になった訳。
見ていると、良さそうな機能はじゃんじゃん付けちゃえと言う発想だ。
一方で、ラプトルを飼い慣らして、軍事利用しようと考える連中も現れる。
そんな中、新種やラプトルが暴れ出して、
いろいろ企んでいた連中の当てが外れると言う訳。
こんな危なかしい経営者たちってあり得るかしらとも思うが、
現実の日本の原発関係者とかも、似たような思考回路な気がしてくる。
全体として、展開自体はお約束的だが、申し分ない派手さで見せる。
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2015/08/13 「ファーナス/訣別の朝」

2015-08-13 00:00:00 | 日記
ファーナス/訣別の朝(2013年米)

ラッセル 刑務所帰り(クリスチャン・ベイル)
ロドニー ラッセルの弟(ケイシー・アフレック)
ジョン・ペティ 賭けファイトを取り仕切る(ウイレム・デフォー)
ハーラン・デグロート ペティに金を貸す(ウディ・ハレルソン)
リナ ラッセルの元恋人(ゾーイ・ザルダナ)
ウェズリー 警官。リナの恋人(フォレスト・ウィテッカー)
おじさん (サム・シェパード)

 死亡事故を起こした罪で刑務所にいたラッセルは、
出所して恋人リナが出ていったと知る。
製鉄所で堅気の仕事に就く事に。
イラク帰りの弟ロドニーは定職に就かず、ペティの仲介で賭けファイトをする。
ペティは八百長試合で、デグロートからの借金を帳消しにしようとするが、
怒ったデグロートはペティとロドニーを殺害。
デグロートの仕業と知ったラッセルは、彼を追い回す。
かけつけた警官のウェズリーは止めるが、ラッセルはデグロートを射殺する。

 と言う訳で、クリスチャン・ベイル主演のドラマ。
ベイルはまじめに働いていたが、死亡事故を起こした為に刑務所へ。
賭けファイトをしていた弟ケイシー・アフレック
(どちらかと言うと兄よりだらしない)が殺されてしまい、復讐を誓うと言う訳。
賭けファイトを取り仕切るのがウイレム・デフォー。
デフォーに金を貸した挙げ句、ケイシーと共に殺害する男がウディ・ハレルソン。
ベイルの元恋人がゾーイ・ザルダナ。その恋人の保安官がフォレスト・ウィテッカー。
兄弟の叔父がサム・シェパード。
驚きの豪華布陣だが、物語は90分映画の最初の10分で描かれてもいい程度で、
アンバランス感はなかなか。
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2015/08/12 「ジャスティス・ウォー~正義の代償」

2015-08-12 00:00:00 | 日記
ジャスティス・ウォー~正義の代償(2013年米)

ジョン・ニュエン 元軍人
ホリス 麻薬組織のボス(ドルフ・ラングレン)
ベネット ホリスの手下(ヴィニー・ジョーンズ)

 戦地から帰ったジョンは、反対した家族のもとへ戻れず、モーテルで暮らす。
モーテルの前で、娼婦ターニャが男たちに絡まれるのを目撃。男たちを倒してしまう。
組織のボスであるホリスは、ジョンの仕業と突き止め、彼の家族を殺害。
怒ったジョンは、一味を脅してホリスの仕業と聞き出す。
ジョンは戦友と共にホリスの屋敷を襲撃。
戦友はやられるが、対決の末、ホリスを倒す。
事情を知った刑事は、ジョンを見逃すのだった。

 と言う訳で、ドルフ・ラングレンが出てるアクション。
でも主役じゃないと言うパターンで、こういうのを私はドルフものと呼んでます。
ジェイソン作品などで見かけるビニー・ジョーンズと言う人も出ているが、
この人が主役と言う訳でもない。
ベトナム系の格闘技チャンピオンと言うが主役で、
その手のアクション俳優ってゴロゴロいるけど、本作の人はあまりかっこよくない。
戦地から帰って心を病んでいた主人公は、近所で娼婦が絡まれるのにちょっかいを出し
(と言うか、一味を殺してしまい)、組織に狙われると言う訳。
組織のボスがドルフ。ビニーは組織の下っ端で、簡単に殺される。
ドルフは現場の前のモーテルに泊まる主人公に注目。
と言うか、逃げ隠れしないものだから、警察も彼の仕業と気づいてる。
最後に主人公がドルフを倒すんだけど、
頭の良い人たちの戦いと言う印象は受けません。
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2015/08/11 24リブ・アナザー・デイ「#8 18:00」

2015-08-11 00:00:00 | 日記
度重なる攻撃に、大統領は投降する事を決意。ケイトはシモーヌからアジトの場所を聞き出す。

24 -TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ #8 18:00

ジャック・バウアー 行方不明だった(キーファー・サザーランド)
クロエ・オブライエン ジャックの元部下
スティーブ・ナバロ CIA支局長(ベンジャミン・ブラッド)
ケイト ナバロの部下

ヘラー大統領
マーク・ブードロー 首席補佐官
オードリー マークの妻
エイドリアン クロエの仲間
マーゴット・アル・タハジ シモーヌの母
シモーヌ イェーツの彼女に扮していた

 ジャックはヘラー大統領に面会。
大統領はマーゴットと交渉し、命を差し出す代わりミサイル攻撃を辞めさせると言う。
その為、誰にも知られずに取引現場へ連れていけと言うのだ。
ジャックは反対するが、大統領の決意は固い。
ジャックはケイトに事情を知らせ、シモーヌの尋問を急がせる。
シモーヌはマーゴットのアジトを知らせ、ナビームが床下にディスクを隠したと白状。
 生きていたジョーダンは、再び襲撃を受けるが撃退。
襲撃がナバロの指示だと気づく。
 CIAチームがマーゴットのアジトでディスクを発見。
クロエに転送されるが、解読に手間取る。
 取引現場であるスタジアムに到着した大統領は、
時間がないとクロエの連絡を待たずに中へ。
マーゴットは大統領のいるスタジアムをミサイル攻撃する。
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2015/08/10 「アイ・フランケンシュタイン」

2015-08-10 00:00:00 | 日記
アイ・フランケンシュタイン(2014年米)

アダム・フランケンシュタイン 怪物(アーロン・エッカート)
テラ・ウェイド博士 (24のケイト)
ガーゴイルの女王
ギデオン 女王の部下(ダイハードの息子)
ウェセックス所長 実はナベリアス王子(ビル・ナイ)

 1795年。怪物はフランケンシュタイン博士によって命を与えられる。
怪物を追う博士は北極で倒れ、怪物はガーゴイルと言う連中に助けられる。
彼らは怪物をアダムと呼び、悪魔との戦いに協力を求めるが、アダムは立ち去る。
 現代。ウェイド博士は、ウェセックス所長の指示で、
フランケンシュタイン博士の実験を研究していた。
やがてアダムが現れ、ウェイドは実験が現実だったと知る。
所長の正体は、魔界の王子ナベリアスだった。
ナベリアスは、魂のないアダムの技術を使い、悪魔の軍隊を作ろうとしているのだ。
ナベリアスはウェイドを捕らえて、研究を進めさせる。
ガーゴイルの軍隊の助太刀を得て、アダムは一味の屋敷を襲撃。ナベリアスを倒す。
ガーゴイルの女王は、アダムに希望を見つけたと言い、
アダムは戦士として戦う事を決意する。

 と言う訳で、フランケンシュタインの怪物を主人公にしたアクション。
勝手にカンバーバッチ主演と思ってたけど、あれは舞台の話らしく、
本作の主演はアーロン・エッカートでした。
アーロンはバットマンでトゥーフェイスを演じたから、似たような感じやね。
生き延びた怪物を、悪魔みたいな連中と、
それを倒そうとする連中の双方が狙うと言う訳。
悪魔とか吸血鬼とかゾンビとかを倒すアクション系が量産されていて、
本作も類似品にご注意の類似品側って印象。
リンカーンやグリム兄弟を主人公にしたのもあったので、その点でも目新しくない。
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