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戦場のボーイズライフ

2009-07-30 22:23:46 | days
OPから泣きそうになる。
カカシが全開。

夕方からソワソワしてる私に娘が呆れて一言
「大人なんだから落ち着きなよ。」
落ち着かないよ!だって仔カカシが動くんだよ!

今のカカシのしゃべり方って四代目に似てる。
彼にとっては影響力のあった人なんだなって思わせる。

それに改めて見るとスリーマンセルがナルトたちの初めの頃にそっくり。チームワークが全くない!
ナルトたちを受け持った時、まるで昔の自分たちを見るようで辛かったり、嬉しかったりしたんだろうか。

それにしても仔カカシは本当にこまっしゃくれてるなぁ。
感情なんてモノは忍にはいらないなんて言い切るのは幼いながらにお父さんの一件がトラウマなんだろう。
でも、オビトがあの一言でその殻にヒビを入れた。
「仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」


二人はこの戦いの中でお互い大事なことを教えあっていたのに運命って残酷。
それを思えば、ナルトにとってサスケがまだ生きてるってことは幸せなのかも。


千鳥はオビトの写輪眼あっての技で、それがサスケに受け継がれたことは、
カカシのうちは一族のオビトに対しての敬意だったのか。


四代目(ミナトより私にとっては四代目の方がしっくりきます)はすごい忍だったのね。
今回、初めて千鳥を発動したカカシが相手を見切れなくて負傷するシーンは原作ではコマ割で動きを書いていたけど、一瞬のシーンでも動画になると全然違う。
そのあと、一度見ただけの千鳥に対してカカシに忠告してるとこなんてほんとに凄い。

カカシは暗部から上忍師になった。
人殺しから指導者になるなんて忍ならではの特異なことだけど、カカシの師としての軸にあるものは四代目の教えと、写輪眼を通して里の行く末を見守るといったオビトとの約束。
オビトとの任務で自分が犯した判断ミスと行動を唯一の後悔としてカカシは背負っているのだと思います。
リンは死んだということになっているけれど、私はリンを生かしてあげたくて「愛に全てをさらわれていく」を書きました。


今日も日付が変わったころ、娘が「時かけ」を観て大泣きしてたんですが、私も中盤から泣き通しで息子に「なんでそんなに泣けるの?」と鼻で笑われました。

だって、カカシが大好きでナルトで初めて読んだのが「戦場のボーイズライフ」だから仕方ないでしょう!!


8.1も先日付でチケット購入済み。
「今回はカカシが主役」という私の主張に逆らう気力もない子供たち。
でも、ちょっとだけシノの活躍が観たかったり。
サイの繰り出す「超獣戯画」が楽しみだったり。



それにしても、EDのカカシの水着姿は私にとってはサービスショット。