月はそこにいる

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残酷で魔の住む世界

2014-11-04 20:18:07 | blast!


「愛と知っていたのに③」UPしています。


「冬薔薇」の停滞っぷりがあまりに酷くて、自分でも唖然。
なので、ここで言い訳大披露!
まず、次章をいったい誰のどの時代をメインにするのか?
候補がありすぎて、切り口が決まらない。
決定的な悩みです。

①総太と聡依の結婚。
②阿久津父と優紀の出会いと要との関わり
③要と苑子の出会い
④聡依と跡部のファーストコンタクト
⑤汪と晟嗣の日本への道のり
⑥聡依と桐摩の出会いと桐摩の過去
⑦タリアとルークの関係
⑧朱鷺とオサムの縁戚関係について
ざっとこれだけあります。
また新たな登場人物も数人、既に決定しているので、ややこしいことこの上ない!

「Thank you for the birth.」も以下の候補内容です。

①聡依が幸村に庭園管理を依頼
②不二による雅弥への叱咤
③柳生が密かに仁王の過去の試合映像を雅弥に観せる

この辺はサイトをご覧頂ければ展開を想像していただけるのではないかと。

「NARUTO」も次号で終わってしまうし、頑張ります。
でもそれに伴って、
サイト取り扱いカテゴリも「BLEACH」はギンがああなったので長期休養だし。
「BUS GAMER」も連載が休載なので、まるっと停滞中だし。
「NARUTO」も連載が終わるとので、書きづらくなりそうです。
「ハチクロ」のように既に完結しているものもありますが。
「NARUTO」は閉鎖するサイトも出てくるだろうし、私にとって時代がひとつ幕を下ろした感があります。


で、「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」を初日に観てきました。
ブルース・ウィリスが降板してなんとハリソン・フォードが登場。
その上、敵役にメル・ギブソン!
もひとつおまけの今回は、とある事情で若手の消耗品軍団(エクスペンダブルズ)結成。
そのメンバーも旧メンバー(失礼!)に劣らず、個性的な面々。
パンフにもあったけど、まさにドリームチームって感じでした。

やってることは相変わらず、壮大なアクションなんですが。
だんだん「これって劇場版コナンのアクションシーンを実写してるんじゃ・・・?」と思えてくるのが恐ろしい!
それも出演者のギャラが高すぎて、CGへ予算が回せなかったらしい・・・ってあれってCGじゃなかったの!
さらに、主な出演者の過去の興業金額を合わせると3.3兆円!
いろんな意味で、驚愕出来る映画です
1.2.を観ていなくても楽しめます。
娘はすっかりハマってしまい、もう一度観たいと言い出す始末。
もちろん、行きますけれども!


行くといえば・・・
現在物議を醸し出しているテニミュ3rd。
ぶっちゃけ、ヅカや歌舞伎も「**が演じたのが一番良かった」って同じ演目でも言われ続けるのだから、罵倒するな、比較するなというのは無理ではないかと。
下手だったら誰でも一言言いたくなるもの。

それに、TLで以前つぶやいたんだけど。
テニミュは商業演劇なんだから、利益を出してナンボ。
観る側(おそらく、キャストも含む)の都合なんてどうでもいい。
3rdになってスタッフも変わって、興行成績が下降線をたどるようなことは出来ないから、興業側もその点は必死でしょう。
物販もかなり推してくるだろうし、散財方向かも。
1st並の公演頻度にするらしいので、キャストの入れ替えも激しいって思っていいのかな?

今はいろいろ言っていても、始まれば皆さん観に行くんだと思いますよ。

私は2ndの子達がテニミュと言うカンパニーから離れて、本当の意味でどんな風に世に出てくるのか、それが楽しみです。

これもTLしたのだけど。
【くぼひでのこのセリフが、2nd終えた彼の気持ちを代弁してる気がしてならない。「この世界ってさ、結構残酷な世界じゃん。でもその残酷な世界で勝ち上がりたいって思うんだよね俺」】
これはこのドラマでのただのセリフでしかないのに、泣きながら語ったくぼひでにテミニュを重ねずにはいられなかった。
テニミュで人気でも、黒執事で主役張っても。
テレビドラマではくぼひでや優也は所詮深夜枠でこの程度の扱いでしかない。

テニミュって終わってみれば、キャストたちにとって、「残酷な世界」だったと思わせる魔物かもしれないなって思うのです。