海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

評議員会から裁判傍聴

2014-05-30 | 日記・雑感
完全リタイアしたとはいえ、残骸が残っている

某団体の評議員・役員会などがあり、このような会議は定款で定める出席数が
評決の条件になるので、最後のお勤めと思って出席するようにしている。

会議は無事に終え、25年度の事業・決算・役員の交替も承認され、
退任の挨拶もできた、出席してよかった。

それでは、予てからの計画を実行すべく裁判を傍聴することにした。

横浜地方裁判所、何となく他の建物と雰囲気が違う


入り口の前で警備員がきちんと敬礼して、「ご苦労様です」と声までかけてくれる。

なにせ裁判所などに行くのは初めてであり妙に緊張し、
どのように入ってどのようにしたら傍聴できるのか、とりあえず開廷案内を確認して、
自分の興味がありそうな法廷フロアに行ってみた。

傍聴人が入る扉にはのぞき窓が設けられ、中の様子を見ることができるし
廊下には傍聴する注意事項が掲げられている。

立替金返還請求事件の本人尋問の法廷にそっと入らせてもらった。

そっとメモ帳をだして、緊張しながら下手なスケッチをさせてもらった。

尋問と証言の最中で、緊張感が伝わってくる。

今日の開廷スケジュールを見て、
毎日こんなに多くの係争が行われていることを初めて実感した。

お洒落で清潔な横浜のたたずまい


大きなトラブルから小さなトラブルまで、
人間の営みには、見えないことが沢山ある。

傍聴人以外で入室したくない、と再認識した一日でした。








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