最新作「お帰り寅さん」を観てきた
寅さんといえばフーテンの寅さん・車寅次郎と誰もが知っている有名人である。
主演を務めた渥美清氏が亡くなっても物語が尽きないし、亡くなったことを忘れてしまうくらいに表情が目の前に残っているのが凄い!
全部で何作品目だろうか、小生が全て観たと自信を持って言えるのはこの映画しかない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/90/bb10c2b2bfbb195416738208c9d1221e.png)
今は亡き主役の俳優が蘇えるシナリオに興味が溢れて、自分も物語の中にいるかのような気分で鑑賞した。
シニア入場券は格安
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/49/8817c9df433860891bf8a176f027b35f.png)
父親になった甥が寅オジサンの思い出を、自分の成長や家族の歴史に関わった行動・笑い・失恋等々を振り返りながら、現在の自分の生き様を描いている。
主役が亡くなっても十分に感動させてもらった。
映画の中では寅さんは亡くなっていない、どこかを旅しているのだろうと想像させる物語で、永遠のヒーローを演じている。
お洒落なロビーは開場を待つのが辛くない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d1/c87d31f7a6d44c52e3b582fa1d5e0a25.png)
自分の家族に寅さんがいたら凄く大変だろうなと思いながらも、その存在に少し憧れるのはなぜだろう?
小生には絶対にできない生き様だけど、きっとそんな風に生きてみたい気持ちが、自分の意識の奥底にある。
帰りは、映画のワンシーンのような夕方
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/08/1ae9adaacd791280a7a8d17ada439e3c.png)
昭和の初めから続いている映画は、現代では難しい生き方を、のびのびと表現してくれるから気持ちがいいのだろう。
寅さんほどではないが、自分のオジサンにもかなり痛快な人物がいた。
東北の田舎町で過ごした少年時代に、東京から年に何回か帰省して我が家にもよく泊まって、愉快な話を聞かせてくれた。
そんな少年時代を、寅さんを観るといつも思い出すのです。
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主役が亡くなっても十分に感動させてもらった。
映画の中では寅さんは亡くなっていない、どこかを旅しているのだろうと想像させる物語で、永遠のヒーローを演じている。
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自分の家族に寅さんがいたら凄く大変だろうなと思いながらも、その存在に少し憧れるのはなぜだろう?
小生には絶対にできない生き様だけど、きっとそんな風に生きてみたい気持ちが、自分の意識の奥底にある。
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寅さんほどではないが、自分のオジサンにもかなり痛快な人物がいた。
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