海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

新穂高から松本市美術館

2023-01-22 | 旅行
前衛芸儒家として著名な草間彌生氏は松本市出身と初めて知りました
新穂高からの眺めと帰路に立ち寄った、草間彌生氏の作品が常設されている松本市美術館を紹介します

二泊目は新穂高温泉に宿泊しロープウエーで山頂駅展望台から北アルプス・穂高連峰の景色に感動の時間だった。

穂高ホテルをチェックアウト


ツアー参加者は7人、新穂高ロープウエイの乗り場はホテルから歩いて数十メートル、添乗員も余裕の案内にみえた。

乗り場はホテルの隣、雪も少なく楽々の雪山観光


麓駅から二階建てロープウエーで楽々登山


中腹で第二ロープウエーに乗り継いで展望台に到着


北アルプスを展望できて素晴らしい景色だけど、峰々の岳の名前が記憶できないのは山の名前に興味が薄いから?

槍ヶ岳だけは分かった、思い切りズームトリミング


三日目は松本駅から新宿に帰る日、松本城近くで昼食を済ませて松本市美術館を見学して解散である。

国宝松本城は相変わらず颯爽と魅せてくれる


松本市美術館は草間彌生氏の作品を常設展示している、ドットで描き上げるというか造り上げるというか、何とも不思議な世界に感動する。

添乗員さん曰く、美術館での鑑賞は興味のある人には何時間でも足りないけど、興味のない人は10分ほどで退出してくるのでバスにはいつでも戻れるようにしているらしい。

入り口前の広場に直ぐに作品が展示されている


40年ほど前に湯河原で自宅を改装したような、私設美術館のようなところで草間氏の作品を紹介されたことがあった。

その時に草間彌生という芸術家を始めて知った、館長がこの人の作品は将来世界的な芸術作品になると言っていたのを思い出した。

美術館はほとんどが撮影禁止、暗闇と光、鏡で造った果てしない空間等々に驚いた。

強烈なドットのインパクトに驚く


この部屋だけがノーフラッシュで撮影が許可されていました。

草間氏の常設展示スペースはその造り込みに本人がどのように関わったのだろう、それだけを聞きそびれてしまいました。

2023年の旅初めは添乗員が驚くほどの天候に恵まれて、酔い旅夢気分でスタートできました。

三回の旅ブログに訪れてくれてありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。


ランキングに参加しています。
応援のワンクリックをいただけると励みになります。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 70代 自分らしさへにほんブログ村

にほんブログ村 家族ブログ 穏やか家族へにほんブログ村





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする