住宅設備のメンテナンスを終えて

もう三月　2024年度最終月　世間は新年度の準備やら忙しない時期でしょうか

今年度は　我が家もリホームしてから１０年目　保守業者からよく電話がかかってきていました

「○○保守サービスです」「△□点検センターです」「エコキュートを設置して１０年になりますので　保守点検のご案内です」

住宅の電機設備などは１０年で不具合が出始めるとは思っているけど　設置したメーカーでもないのに我が家の電話番号にかかってくるのが気にくわないし　点検と称してあれやこれやと過剰請求されることもあるらしい

「我が家はメーカーの点検を受けたので大丈夫」「そうでしたか分かりましたと」勧誘会話が終わる

確かにメンテナンスの時期と思っていて　点検ランプが点滅し始めた設備もあるし　それぞれのメーカーに点検を依頼することに

設置メーカー三社に連絡して　二日間出張メンテナンスが続きました

一日目は給水給湯エコキュートの点検　我が家の生活の要設備


屋外貯湯設備のカバーを外したとき　中の構造を初めて見ました
小生　機械構造などは多少の知識はあるつもり　でもこれは無理　有償点検やむを得ず

最も湯量を使うお風呂を中心に配管洗浄


点検結果異状なし

二日目はビルトイン食器洗浄機　〇の点検ランプ点滅


使用管理者である同居人は　気になって毎日の心配事の一つだった

点検者は親切で「点検関係の法令が改正されて、現在は点検の必要はないので点滅だけを止めることも出来ますよ」と教えてくれた

最初の対応で信頼感100パーセント　せっかくの機会なので　点検もお願いすることに

早速　洗浄機下の引き出し収納を外して（非常食庫のよう）


電源接続　給排水管の点検清掃


以前は電源の接続部分からの出火があって法令化されたらしいが、工法が改善されて法令改正されたらしい

点検結果異状なし

三日目は　浴室換気パネルの点検ランプの点滅


これはメーカーの担当者と電話で解決

やはりこれも現在は点検の必要なく　担当者の誘導で点滅を止めるパネル操作をして終了

リホームして１０年の間に　法令が改正されていても点滅が続くと気になるもの　メーカーに連絡してよかったです

それにしても連絡手段が不便　電話では音声案内で「○○の場合は１番を　△□の場合は２番を」　やっと繋がったと思ったら「電話が混み合っています　このままでお待ちいただくか・・・・」

仕様書を引っ張り出して　ホームページからWEBメールを送信して　折り返し電話をもらって済むものもあったけど

さらに「□〇から連絡がありますので　対応をお願いします」と　今回は３社と連絡を取ったけど　人手不足と合理化で顧客側は納得するしかない

インターネットがないと全てが不便な時代　電話に頼らざるを得ない高齢者にはストレスが溜まる　生き辛さを感じる世の中かも（若者も同じかも）

ただの住宅設備のメンテナンス　今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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