海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

ワクチン接種でお休み

2021-09-16 | ウオーキング
いつものウオーキング、いや久しぶりかな?

このところ夏の疲れか、不定期なアルバイトのせいか、ウオーキングのモチベーションが下がっている。
何とか気を取り直して、いつものコースを大股歩きでウオーキングしてきた。

歩くコースも川沿いの同じコースになってきて、最近は目新しい発見もなくなってきた。

地域猫もグッタリ感100パーセント


少しコースを変えて地域食堂の前を通り抜けたとき、いつもと違う貼り紙が気になってパシャリ!



ただ臨時休業だけではなく、ワクチン接種のための説明書きが分かりやすいし、明日からも安心して利用できる。

いつも賑わう人気店は、常連さんへの気遣いが感じられる。

道端の花はコバノランタナ


ほんの少しの気遣いに、ほっこりと感心したウオーキングになりました。


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日本一のモグラ駅・土合から帰ります(あとがき)

2021-09-14 | 旅行
日帰り観光?見学?内容の濃い一日でした

どうしてこんな駅ができたのか、昭和初期には上越線は群馬県・新潟県への主要な鉄道路線で当時は単線だった。

経済成長とともに昭和40年代に複線化するために、下り路線を長い地下トンネル(新清水トンネル)を掘削して完成させた。

その後、日本列島を結ぶように新幹線が通って運行本数の少ないローカル線となったが、地域の人々の移動に欠かせない路線である。

時代の流れが便利なものを作って更に至便に複線化したら、新幹線が開通してせっかく敷設した複線が、今では昔の単線でも運行可能な鉄道かもしれない。

それでも時代の変遷と文明の発展を伝えてくれるモグラ駅・土合駅は貴重な財産で、このまま管理して存在してもらいたい交通遺産なのです。

地下ホームから越後湯沢へ


トンネルから出て地上を走る


学生の時、越後中里にスキーに来たことがあるが、土合駅を通った記憶が全くない。

新幹線の時間に合わせて越後湯沢を散策


雪国館を見学


ここは、越後湯沢の歴史や雪国の生活様式を公開しているが、川端康成氏のパネル展示も象徴的な会館である。



駒子さんの部屋も再現されている


雪国を執筆したときはモグラ駅・土合駅は地上の駅だったはず。
雪国の風景が出てくる長いトンネルは地上の清水トンネルだったはず。

そんな昔の風景を想像しながら、近代史を体験したような感動的な一日を過ごすことが出来た。

越後湯沢駅は電車を待つのに退屈しない




新幹線があるから土合駅まで日帰りできる、やはり便利な方がいいと思いながらも懐古的ノスタルジーに浸っています。

県をまたぐ移動は控えていても、見学欲求は抑えられずに感染防止に万全を期して行ってきました。


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日本一のモグラ駅・土合(その2:地下ホームに下ります)

2021-09-12 | 旅行
おにぎりを食べて駅の構造も理解できました

いよいよ地下ホームに向かおうとしたときに、上り電車が到着したのであわててデジカメをパシャリ!

ローカル駅の割には乗客が多い、休日のせいもあるけどマニアックな観光地である。

二両編成のHOゲージのようである


無人改札で入場整理券を取って
  


長い通路を通って






階段の入り口に着く


下り線地下ホームまでは10分くらい


数か所の踊り場に階段数が表示されている


途中で振り返ったら、これは上がるのは大変だろう


途中で数か所の休憩用ベンチを利用しながら地下ホームに到着


こうして見上げると、とても引き返す気にはならない、調べてきてよかったあ。

ホームには待合室もある


旧事務所はビールの醸成に、運行時刻表は1日6本
 


入線時刻が近づいてきたら何やら音がし始めた。電車の音は長いトンネルの相当遠いところから聞こえてくる。

電車到着、なんか銀河鉄道のよう


ドアが開いて乗車、座れるけど乗客は多い


乗っている時車掌さんが切符を売りに来る


越後湯沢駅2枚を購入、いよいよ地上に出て新幹線で帰る準備に入ります。


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日本一のモグラ駅・土合(その1:興味津々で見学に行きました)

2021-09-10 | 旅行
旅欲求を抑えきれずに検索していたら面白い駅を見つけました

日本一のモグラ駅と呼ばれる上越線の無人駅・土合駅である。
知らなかったのは小生だけだったのか、既に観光地化している珍しい駅のようである。

一泊二日で谷川岳ロープウエイ観光と富岡製糸場を見学したいと調べていたけど、新型コロナ禍の中、感染防止を徹底して日帰りでモグラ駅を見学することにした。

上越新幹線上毛高原駅から路線バスで50分ほど


土合駅前で下車すると尖がり帽子でお洒落な駅舎に到着するけど、どうしてモグラ駅なのか何故か信じられない。

自家用車での見学が多いようである


駅舎入口の看板は谷川岳の登山口にピッタリ




インターネット検索していて、下り線のホームは地下70mで400段以上の階段を下りて乗車することは理解できたが、駅の全体構造がイマイチ信じ難かった。

待合室も整然と管理されている


旧駅事務所はカフェに使用されている


待合室でおにぎりを食べながら、ポスターを見ていてたら分かりやすい説明があった。

説明文は長文だからイラストで


上り線は地上を通っていて下り線は地下を通っている。
下り線で下車して駅を見学しようとすると400段以上の階段を登らなければいけないのである。

路線バスを選択して大正解だった。自家用車で来た人は400段以上の階段を下りて地下ホームを見学してから、地上70mまで戻らなけれなならない。

改札口の進行表示


東京方面はこの廊下から地上2番ホームへ


新潟方面は反対の廊下から地下1番ホームへの階段に


ここから地下ホームへの道程は画像データを整理してから、次回のブログに描きたいと思います。

ちょっとしたミステリーゾーンのような、電車が入線するときは神秘的なおとぎの国の列車のようでした。(続きます)


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城下町・小田原駅が好きです

2021-09-07 | 日記・雑感
アルバイトで小田原に二日通いました

一日目はJR小田原駅で下車、二日目は大雄山線井細田駅で下車、隔日で小田原市でアルバイトも珍しく、これもコロナ禍の影響で、仕事場を分散せざるを得なかったようである。

神奈川県内を歩き回るのだが、小田原は通いやすいから気に入っている。
自宅の最寄り駅は横須賀線だから、大船で東海道線に乗り換えるとほんの少し旅行気分になれる気がする。

駅の大提灯は見応えがある「ザ・オダワラ!」


観光地だけど騒々しくもなく落ち着いた街で、我が国の歴史ある城下町はいつ来てもいい感じである。

新幹線口の前には北条早雲公


小田原駅は東海道線、新幹線、小田急線、伊豆箱根鉄道・大雄山線の路線が乗り入れているターミナル駅だけど喧騒の少ない清潔な駅である。

二日目の仕事場は大雄山線に乗り換えて


井細田駅で下車して無事に終了、業務は同じようなことの繰り返しだけど、それだけに慣れによるミスが出ないように注意しなければいけない。

仕事場からの帰り道


道端にコスモスが群生していて、その中に朝顔が残ったりしていて、晩夏と初秋を感じて少し寂しい気分に。
帰りは缶ビール片手にグリーン車で帰宅、いい旅夢気分のアルバイト日でした。


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