国別対抗戦はその特殊性から、普通のコンペとは違った空気が流れています。
開会式の時に、日本スケ連やチンクアンタISU会長のメッセージがあったのですが、二番目の女性役員の言葉によると、日本スケ連が主導して実現した大会のようです。ところでこの直前、国歌斉唱を聞き終えた日本選手達だけが、どういう訳か審判席の方へ移動し、会場から笑いが起こったので慌てて列に戻って行きました。式典の順番を間違えて記憶していたのでしょう。真央・美姫も祝辞などは聞いておらず、双眼鏡で覗いている僕の方にも首を巡らしていましたから、会場の知り合いでも探していたのかもしれません。
最初のプログラムであるアイスダンスが始まると、関係者席では佐藤コーチ夫妻と、殿(織田君)の母上が熱心に観ていました。リード姉弟が出ていた関係かもしれませんが、三人は印象深かったですね。リード弟は何度もバランスを崩していたように、怪我の影響が感じられました。
キスクラは各国の選手団による応援席が取り囲み、ペアの高橋成美さんが上段の中国席に行きそうになり、下の日本席に呼ばれていましたね。団体戦の経験がないので、居場所を探しているという印象でした。演技をすれば溶け込めるでしょう。日本選手団はおとなしく、特に真央・美姫は念入りにアップをしていたためか、男子SPの時にちょっとだけ顔を出しただけでした。この段階で二人の本気モードが伝わってきました。フランス陣の声援は五月蠅いくらい通ります。カナダとアメリカがその次ですね。
男子の6分間練習では、NHK杯では抜けてよく見えいてた織田君が目立たなくなり、小塚君も影が薄く感じました。体調不良説も出ているみたいですが、茄子色のコスチュームが怪我を招いている可能性があります。紫系は病人や怪我人が癒す目的で身に付けるものであり、健康な人が用いると逆効果なのです。なお、ナスというのは韓国山犬が呼んでいる愛称のようです。やはり、韓国選手にチェックされたら落ちるのは伝説となりつつあります。東原亜希のデスノートに匹敵する怖ろしさですね。
女子では、キャロライン・ジャンが6分間練習の直前からやる気満々で先頭に陣取り、実際にも良い出来だったと思います。ビデオで確認しましたが回転不足判定は可哀想です。高さがないので印象が悪いのかな?フラットも同様ですが、安藤さんは明らかに回転不足でしたね。やはりセカンドは3Tの時代です。オリンピックではセカンドは3Tの出来が勝負を決めそうです。
解説席がNHK杯とは異なり、二階席への通路の最初の方にありました。荒川さんは僕の大学時代と同じくらい細くて、身長も同じくらいだから47キロくらいですかね。修造氏の声はテレビと変わりませんね。
気が付いた事というと、やはり空席ですね。本来のスタンドB(6500円)がCの値段(3500円)で出ています。そして、空席があるのはBの部分なのです。それも100席単位で固まって空白があるのです。全部で一千席の空白でしょうか。やはり、在日企業が買い占めしていたという噂は本当のようです。エキシのレピストが風邪で、代役として韓国選手が来るという噂も、あるいは本当かもしれません。
なお、フェンスバナーを見ると、電通のキャラクターである豆しばと、ISU公式が空白を埋めている印象でした。今回のバナーには、長野や北海道という地域性が見られます。要するに、スケ連が電通頼り一辺倒ではなく、本気になって協賛する企業を探したのだと思います。しかし、スケ連の新体制での初仕事ですから、企画から開催までの期間が短く、結果的に空白が生じたのだと思います。でも、パチンコやサラ金がない清々しいバナーは称賛に値します。公式スポンサーには名を連ねていない、ソニーのブラビアやオリンパスもバナーにはありましたね。ソニーのアンプを修理した甲斐がありました。
追加 肝腎なことを書き忘れていました。真央ちゃんの演技開始と同時に、売店の方で大きな物音がしました。何かを落としたような音で、一瞬は妨害かと思いましたが、本人は気にせずに演技に集中していたので忘れていました。ガラーンというかガシャーンというか、僕は結構気になりましたね。
再び追加
真央ちゃんの得点が出た後、キスクラ前に米ケーブルテレビのESPNの人が写真撮影に降りてきましたね。あの「新雪の上の鹿」と表現した人です。興奮冷めやらぬ演技直後を狙うのですから、やはりプロの感覚を持っていますね。マオマオしているのが双眼鏡からも確認できました。
エフライム工房 平御幸
開会式の時に、日本スケ連やチンクアンタISU会長のメッセージがあったのですが、二番目の女性役員の言葉によると、日本スケ連が主導して実現した大会のようです。ところでこの直前、国歌斉唱を聞き終えた日本選手達だけが、どういう訳か審判席の方へ移動し、会場から笑いが起こったので慌てて列に戻って行きました。式典の順番を間違えて記憶していたのでしょう。真央・美姫も祝辞などは聞いておらず、双眼鏡で覗いている僕の方にも首を巡らしていましたから、会場の知り合いでも探していたのかもしれません。
最初のプログラムであるアイスダンスが始まると、関係者席では佐藤コーチ夫妻と、殿(織田君)の母上が熱心に観ていました。リード姉弟が出ていた関係かもしれませんが、三人は印象深かったですね。リード弟は何度もバランスを崩していたように、怪我の影響が感じられました。
キスクラは各国の選手団による応援席が取り囲み、ペアの高橋成美さんが上段の中国席に行きそうになり、下の日本席に呼ばれていましたね。団体戦の経験がないので、居場所を探しているという印象でした。演技をすれば溶け込めるでしょう。日本選手団はおとなしく、特に真央・美姫は念入りにアップをしていたためか、男子SPの時にちょっとだけ顔を出しただけでした。この段階で二人の本気モードが伝わってきました。フランス陣の声援は五月蠅いくらい通ります。カナダとアメリカがその次ですね。
男子の6分間練習では、NHK杯では抜けてよく見えいてた織田君が目立たなくなり、小塚君も影が薄く感じました。体調不良説も出ているみたいですが、茄子色のコスチュームが怪我を招いている可能性があります。紫系は病人や怪我人が癒す目的で身に付けるものであり、健康な人が用いると逆効果なのです。なお、ナスというのは韓国山犬が呼んでいる愛称のようです。やはり、韓国選手にチェックされたら落ちるのは伝説となりつつあります。東原亜希のデスノートに匹敵する怖ろしさですね。
女子では、キャロライン・ジャンが6分間練習の直前からやる気満々で先頭に陣取り、実際にも良い出来だったと思います。ビデオで確認しましたが回転不足判定は可哀想です。高さがないので印象が悪いのかな?フラットも同様ですが、安藤さんは明らかに回転不足でしたね。やはりセカンドは3Tの時代です。オリンピックではセカンドは3Tの出来が勝負を決めそうです。
解説席がNHK杯とは異なり、二階席への通路の最初の方にありました。荒川さんは僕の大学時代と同じくらい細くて、身長も同じくらいだから47キロくらいですかね。修造氏の声はテレビと変わりませんね。
気が付いた事というと、やはり空席ですね。本来のスタンドB(6500円)がCの値段(3500円)で出ています。そして、空席があるのはBの部分なのです。それも100席単位で固まって空白があるのです。全部で一千席の空白でしょうか。やはり、在日企業が買い占めしていたという噂は本当のようです。エキシのレピストが風邪で、代役として韓国選手が来るという噂も、あるいは本当かもしれません。
なお、フェンスバナーを見ると、電通のキャラクターである豆しばと、ISU公式が空白を埋めている印象でした。今回のバナーには、長野や北海道という地域性が見られます。要するに、スケ連が電通頼り一辺倒ではなく、本気になって協賛する企業を探したのだと思います。しかし、スケ連の新体制での初仕事ですから、企画から開催までの期間が短く、結果的に空白が生じたのだと思います。でも、パチンコやサラ金がない清々しいバナーは称賛に値します。公式スポンサーには名を連ねていない、ソニーのブラビアやオリンパスもバナーにはありましたね。ソニーのアンプを修理した甲斐がありました。
追加 肝腎なことを書き忘れていました。真央ちゃんの演技開始と同時に、売店の方で大きな物音がしました。何かを落としたような音で、一瞬は妨害かと思いましたが、本人は気にせずに演技に集中していたので忘れていました。ガラーンというかガシャーンというか、僕は結構気になりましたね。
再び追加
真央ちゃんの得点が出た後、キスクラ前に米ケーブルテレビのESPNの人が写真撮影に降りてきましたね。あの「新雪の上の鹿」と表現した人です。興奮冷めやらぬ演技直後を狙うのですから、やはりプロの感覚を持っていますね。マオマオしているのが双眼鏡からも確認できました。
エフライム工房 平御幸