少し前に、韓国のサムスンやヒュンダイのダンピングについて書きましたが、ヒュンダイの最新のソースが出ましたので分析してみます。
2010年度のヒュンダイ自動車の売上は、36兆7690億ウォン。販売台数は173万台です。一台あたりの売上単価は2125万ウォンで、円に換算すると156万円です。これを平均価格と見ると、日本だとフィットクラスの大衆車でしょうか。
対して、日産自動車の場合は、8兆2000億円の売上予想、生産台数も400万台を超えると予想されています。一台あたりの単価は、約205万円です。ヒュンダイに比べて、一台につき50万円も違うのです。
ヒュンダイの場合、内需で見ると、販売台数は全体の38%でしかありませんが、売上額では43%にも膨れ上がっています。円換算で計算すると、2兆7千120億円の売上のうち、1兆2千475億円が韓国内で占められています。韓国内の販売台数は65万7千400台と計算されますから、一台あたりの単価は189万円を超えます。韓国内での価格は平均よりも21%も高いのです。
海外では107万台の販売数で1兆5千458億円の売上。一台あたりは144万円となります。国内との差は、実に45万円にもなります。韓国内では、海外よりも31%も高く売られているのです ∩#`Д´>'') ファビョーン。
このように、韓国内ではボッタクリし、海外でダンピングしても、アメリカでのシェアは増えていません。むしろ、国内でのシェアが6%も低下している状況で、海外でのダンピングを行う余裕は消失したのです。内需に依存して海外でシェアを獲得するという戦略は、日本のように経済力のある国でしか志向できないのです。背伸びをして日本式のシェア獲得を目指した時点で、韓国は猛スピードで壁にぶつかる運命にあったのです。
参考 【wktk】韓国経済ワクテカスレ 328won【ものまね韓国のーまねー】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/asia/1299239952/334-335
エフライム工房 平御幸
2010年度のヒュンダイ自動車の売上は、36兆7690億ウォン。販売台数は173万台です。一台あたりの売上単価は2125万ウォンで、円に換算すると156万円です。これを平均価格と見ると、日本だとフィットクラスの大衆車でしょうか。
対して、日産自動車の場合は、8兆2000億円の売上予想、生産台数も400万台を超えると予想されています。一台あたりの単価は、約205万円です。ヒュンダイに比べて、一台につき50万円も違うのです。
ヒュンダイの場合、内需で見ると、販売台数は全体の38%でしかありませんが、売上額では43%にも膨れ上がっています。円換算で計算すると、2兆7千120億円の売上のうち、1兆2千475億円が韓国内で占められています。韓国内の販売台数は65万7千400台と計算されますから、一台あたりの単価は189万円を超えます。韓国内での価格は平均よりも21%も高いのです。
海外では107万台の販売数で1兆5千458億円の売上。一台あたりは144万円となります。国内との差は、実に45万円にもなります。韓国内では、海外よりも31%も高く売られているのです ∩#`Д´>'') ファビョーン。
このように、韓国内ではボッタクリし、海外でダンピングしても、アメリカでのシェアは増えていません。むしろ、国内でのシェアが6%も低下している状況で、海外でのダンピングを行う余裕は消失したのです。内需に依存して海外でシェアを獲得するという戦略は、日本のように経済力のある国でしか志向できないのです。背伸びをして日本式のシェア獲得を目指した時点で、韓国は猛スピードで壁にぶつかる運命にあったのです。
参考 【wktk】韓国経済ワクテカスレ 328won【ものまね韓国のーまねー】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/asia/1299239952/334-335
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