平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

赤福の呪い

2013-05-08 22:40:44 | Weblog

制作途中のアダム・カドモン

 スーパーウーファーを作った読者がなぜ堕ちたのか?とりあえず解決に向かったので、その顛末を書きたいと思います。赤福の呪いです。

 赤福の呪いと言っても、お店の赤福さんは関係ありません。あくまでも、購入した読者の責任です。そもそも、昨年の試聴会に来られない伊勢の弟子が、赤福の購入代金を託したのがトラブルの始まりです。弟子は、8個入り14箱、あるいは12個入り10箱を想定していました。でも、委ねられた者が内宮で買ったのが20個入り一箱だけで、残りは会場費などに流用。同行した僕は不審に思いましたが、弟子との詳しいやり取りは聴いていないので、追求しないで放置状態でした。

 しかし、弟子は外宮の近くに住むので、外宮の食べ物の神という性格が災いとなって、代金を流用した読者に呪いとして降りかかったのです。ヤハウェが天から降らせたマナが外宮の御神体。マナには餅と同じ調理法があるのです。だから、ヤハウェの呪いが赤福の呪いとなって、読者を生命の樹から落としたのです。

 赤福の代金は弟子の個人的なお金ですから、弟子が裁定を下す必要があります。尻込みしていましたが、曖昧にしておけば、いつまでも罪人のままです。また、流用の一部がコンクリ板に化けたみたいで、取り成しと同罪を申し出た読者にも、一部同罪を認めて、試みのミカエル作りを命じました。

 スーパーウーファーを設計図通りに作れば一日で出来上がります。しかし、読者は尽く設計意図と反対に作ったので、この大改造で数日はかかります。このように、地獄から元に戻るには何倍もの労力が必要とされるのです。今回はスピーカーだからまだ救いはありますが、下手すれば命を落としている事だってあるのです。小さい事に忠実でない者は、神から信頼を受けることは絶対にありません。

 ということで、再発防止策として、試聴会の出品者からは会場使用料の一部として、一点につき1000円を払ってもらうことにしました。また、呪いの悪霊を退散させるために、各自が都合の良い日に断食をしてみてください。昼夜の二食か、夜だけの一食。体調次第で飲み物は摂取しても大丈夫。メッカから遠いので、イスラム教信者も日本での戒律は緩くなるそうです。

    エフライム工房 平御幸
コメント (5)
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