平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

垂れ流される間違い

2013-06-01 17:18:54 | Weblog
 弟子がスピーカーを完成させましたが、その出来はともかく、工程が正反対になっているのに驚きました。最初に位置決めして接着しなくてはならないフロントバッフルが最後まで放置。しかも、ユニットを取り付けてから側板を接着しています。誰がこんな出鱈目を蔓延させたのか?

 少し考えたら分かりそうなものですが、精度が要求されるフロントバッフルと、水平(垂直)が要求される底板が、位置決めの最優先なのは当然です。裏板は少々ズレたって平気だし、目に付く前の部分を優先して組み立てるのは常識です。

 困ったことに、よく分かっていない誰かが間違って組み立てると、他の者も何も考えないで追随するようです。戦犯は最初に間違った者ですが、それを何の検証もせずに見習う方も見習う方です。

常識
1.フロントバッフルと底板から位置決め。
2.フロントバッフルを交換するときは最後に嵌める。交換しないときは天板と共に最初に接着する。
3.ユニットは最後に取り付ける。ユニットを取り付けてから側板の接着はユニットにボンドがかかる恐れあり。
4.リア端子のネジは、コードをハンダ付けしてから取り付ける。リア端子を取り付けてから穴が小さくてハンダ付けができないと騒ぐな。


上記以外でこういう事も orz

 頭が痛くなるニダよwww

    エフライム工房 平御幸
コメント (6)
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