平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

寄生虫の恐ろしさ

2013-09-01 23:00:28 | Weblog
 9月に入って、中頃には凱旋門賞の前哨戦や、スワローズのバレンティンのホームラン新記録など目白押し。個人的には現在首位にいるスワローズ二軍の優勝が気になります。ここ数試合で、奇跡的な勝利が続いて首位に立ちましたが、それにしても打率.291は驚異的です。平塚で横浜との試合があるので見に行きたいですね。

 さて、アダムとイブのいた楽園エデンの園には、生命の樹の他にも特徴がありました。それは、人や動物や昆虫に被害を与える寄生虫がいなかったことです。今の日本で寄生虫と言えば、大半の人は在日の存在をイメージしますが、今でも寄生虫には注意が必要です。

 韓国から輸入されるキムチなどは絶対に食べないのは鉄則ですが、韓国で捕れた魚は寄生虫持ちが多く、中には寄生虫だらけの魚もあります。これは糞尿をそのまま海に撒く事から、海そのものが汚染されているからです。

 日本の日常の中で、目の周りにまとわりつく小型のハエがいます。名前もメマトイと言いますが、これが人間やペットの目に東洋眼虫という寄生虫の卵を運びます。東洋眼虫は西日本や九州に多かった寄生虫ですが、これが神奈川や東京に広まっています。ペットを飼っていたら目をひん剥いて調べる必要があります。

 寄生虫の中でも最凶なのは、ブラジルやペルーの人間を食べる寄生虫で、moca varegeiraやmiiaseで検索すると出てきます。人の手足や顔が生きたまま虫の巣窟になって、そのグロいことはグロ注意のレベルではありません。昔、鼻の中に寄生虫が巣を作り、呼吸できなくて動けなくなったアフリカゾウを、鼻の切開手術をして救けたという話を読んだことがあります。それよりも酷いかもしれません。

 バナナやメロンなどを食べたあとで、ミバエが自然発生する事があります。と言うか、ほぼ100%で発生します。これが時々ですが血を吸いに来ます。何度か噛まれたことがあり、ハエという名前に騙されていたのです。ハエは噛むのではなく吸盤で吸うからです。それで、ヒゼンダニが原因の疥癬という皮膚病があり、このダニの卵を運ぶ運び屋ではないかと疑っています。ミバエはライフサイクルが短いのでダニの卵持ちは少ないはずですが、それでも注意は必要です。

 また食品にも用いられるコチニールという赤い色素がありますが、これはサボテンに寄生するカイガラムシの屍そのものです→こちら。これが喘息などのアレルギー源ということを知り、これはコチニールを避ける必要があると感じました。鼻炎や花粉症の原因物質かもしれません。

 なお、今日の小倉2歳ステークスを勝ったホウライアキコや函館のすずらん賞を勝ったフクノドリーム、さらに新馬戦を大差で勝ったペプチドスピカは父が新種牡馬のヨハネスブルグ。ヨハネスブルグはヨハネの町という意味ですが、ヨハネの黙示録の預言が成就する時期に登場とは出来過ぎです。

参考 ブラジルに住んでいるんだけど何か質問ある?

    エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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