平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

巨大船の技術

2013-09-28 05:56:17 | Weblog
 韓国の軍艦が火災した時に紹介した、鉄板を熱で曲げる造船技術。映像が見つかったので、画像をアップします。



 これは、NHKが2012年12月11日に放送した『探検バクモン「超巨大船をつくれ」』の一コマで、造船所は愛媛県の今治となっています。縦27mに及ぶ巨大な一枚板は日本でしか作れず、安い船しか作れない韓国や中国との技術格差の象徴的なものとなっています。また、日本の造船技術で優れているのはスクリューもそうですし、韓国などは潜水艦のスクリューすら作れません。



 韓国は造船世界一を自称していましたが、基本的に日本から盗んだ技術でバルク船(大きな輸送船)を作ったり、中古の船を修理して造船数や排水トン数にカウントしていた捏造でした。エンジンやスクリューや、液化天然ガスの設備等は輸入に頼っている現状です。日本は各種造船に必要な全てを備えているのです。日本製の船でないとロイズなどの再保険も高くなるとか(ホロンがロイド船級協会と混同しているのには笑いました)。

 番組はFRONTIER TRIUMPH号の進水式で終わっていましたが、世界の船の運行状況を見ることの出来るサイトによると、この船は現在はパナマ船籍で、南アフリカにいることが分かります。目的地はスペインです。船のタイプはバルクキャリアーですから、全長292mの大型輸送船です。





 このように、番組で紹介された船が活躍していることに感動を覚えますが、中国人乗員の貨物船が日本の貨物船・第18栄福丸を転覆させた事件には怒りを覚えます。中国人だと報道しないマスゴミにも怒りの矛先は向かいますが、船に対する愛情があれば事故など起きるはずもないのです。船を物だと思うから安易に扱うようになる。民度の低い中国人や韓国人に船を扱ってほしくありません。

    エフライム工房 平御幸
コメント (9)
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