平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

菊花賞が示す白とアヌビス神

2014-10-26 21:27:10 | 競馬
 菊花賞を勝ったトーホウジャッカルは東豊物産の所有馬で、先週の秋華賞ショウナンパンドラに続き、湘南→東豊と方位の馬名が勝ったことになります。

 両馬が似ているのは方位だけでなく、ショウナンパンドラは紅白の勝負服、トーホウジャッカルは青白赤のトリコロール(三色旗)の勝負服で、どちらもエジプトのナイル川の、青ナイル、白ナイル、赤ナイル、で構成されています。エジプトにヒントがあったので、僕は菊花賞予想でエジプトバンドの名前を出したのです。

 トーホウジャッカルは、父スペシャルウィーク産駒の牡馬としては芝G1初制覇。今までのスペシャルウィークの息子は、気性の抑えられないマイラーか切れの鈍い長距離型に偏り、トーホウジャッカルのような切れ味を発揮する牡馬は初めてです。母父のアンブライドルズソングとの相性が良かったのかもしれません。

 NHKの放送でスペシャルウィークの白井調教師がゲスト解説で出ていましたが、NHKはトーホウジャッカルが勝ちそうな予感があったのかもしれません。しかし、白井調教師、1枠の白帽と絵に描いたような白のキーワード。ショウナンパンドラも社台白老ファームの生産でやはり白。白の時代が来たのかもしれません。

 先に書いたように、ナイル川は上流から青・白・赤の順に名前が付けられていますが、これが日本人の大半の祖先である、エジプト宰相ヨセフの青と、長男マナセの白と、次男エフライムの赤のシンボルカラーとなっているのです。

 白は上エジプトのシンボルカラーで、しかもマナセのシンボルカラー。上エジプトは「中」の1字で表され、中や那珂などの地名や名前はマナセ族を表しているのです。代表的なのは藤原氏の祖先中臣です。これは鹿島神宮参詣の時に書いた通りです。

 そこで注目されるのが、ひたちなか市の日立リヴァーレ。中臣・藤原の子孫の佐藤あり紗さんが茶髪でトーホウジャッカルの栗毛と同じ。ひたちなかでマナセの白から白帽。マナセは隼がシンボルですが、これは鷲族で仙台の楽天イーグルスが鷲。ドラフトのクジ引きでスワローズに勝ちましたが、負けたのは真中監督と中が付きます。やはり、仙台で予定している試聴会は聖書学的な導きがあるのです。

 このように、今回の菊花賞は聖書学的な意味でエジプトを指向しており、その集大成がエジプトの神アヌビスのモデルとなったジャッカルだったのです。

 アヌビスはミイラ作りの神として知られ、死者の魂を量る天秤を持つことでも知られています。アヌビスはジャッカルの姿で表されますが、アヌビスのヒエログリフはinpuなので本来はアヌビスとは読めません。ギリシャ語読みされたデタラメの名前なのです。本当の読み方はインプで陰府=黄泉の国を表しているのです。日本語でないとヒエログリフの正しい読み方は出来ない。

 インプは黄泉の国だから、死に関する様々な儀式を執り行う神となっているのです。また、inpuが絶対に正しい読み方ではなく、順番を変えてinupとも読むことが出来ます。これがイヌフと読めるので、ここから犬という呼び方が出てきたのです。犬は冥界への使者というわけです。

 来月16日のプレミアリーグの開幕戦(日立対NEC)に行くことになりました。良い席を取れたので、読者三人と応援に出かけます。佐藤あり紗さんはツイッターを消しているのですが、その影響で貝塚市のケルビムジュニアのユニットが故障した模様です。貴重なソニーのユニットが orz

 ひたちなかの女神も機嫌を損ねると破壊的なパワーを発揮するようです。反省しますので余り怒らないようにお願いします。これ以上ユニットが壊れたら大変です。

    エフライム工房 平御幸
コメント (6)
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