東京都知事選の流れが小池百合子候補に傾きました。ポッポとバカにされた鳩山元総理を凌ぐ鳥越のいい加減さ。テレビで騙されてきた愚かな連中も、少しは自分の目の曇りに気が付いたかも (@_@;)
この詐欺師を絵に描いたような左翼連中に担がれた鳥越の迷言に「聞く耳を持つ」というのがあります。女子大生に対する淫行や、アフラックの金で愛人を高級マンションに隠しているという噂には耳を塞いでいるようですが、今回はこの聞く耳を持つというテーマを掘り下げてみたいと思います。
7月17日と18日に行われた、バレーボールの中部日本6人制バレーボール選手権大会ですが、僕の目的は、サマーリーグで特別表彰されたチャレンジⅡのブレス浜松の強さを確認することにありました。いくら調整過程とは言え、プレミアを代表する日立、JT、東レの3チームに勝ったのは立派。何か理由があるはずです。
ブレス浜松の強さの理由。それは初日の黒部アクアフェアリーズとの一戦で早くも分かりました。とても失礼な言い方ですが、黒部のセッター南選手との比較で、浜松のセッター菅井選手の長所が際立って見えたからです。
ブレス浜松の5番を背負うセッター菅井選手
ライト側でキャッチしてインに切れ込んでアタックも打ってくるマルチさ (*_*)
久光から移籍して2年めの南選手は175センチと長身ですが、同じ身長の日立リヴァーレの佐藤美弥セッターのような軽さがありません。実際に体重差が12kgもあるので仕方ありませんが、PFUの松浦選手に次ぐパワー型セッターです。
セッターには、トスアップの他にブロックやサーブや守備という役割も求められ、岡山の宮下選手はブロックの強さとサーブと守備の良さで定評があります。しかし、背の低いセッターはブロック力が弱く、それをカバーするだけのトスの正確さや判断力がないと生きていけません。デンソーの田原選手は161センチですが、元々良いサーブに今年はトスも安定してきました。特に、指先からボールが放たれる瞬間がスパッと切れている感じで素晴らしい。
浜松の菅井選手は164センチ。やはり身長の低いセッターですが、最も目立つのが動きに無駄のないところ。おそらく、両膝があまり良くなく、それで負担の少ないステップを模索した結果だと思うのですが、無駄な動きをしないでボールの下に入り、そこから矢のようなトスを放つ。センターを使った速攻も早いし、アタッカーのポジションを頭に入れての瞬間的な判断力が特に優れているように見えます。
両膝の悪そうな菅井選手
ミドルブロッカー2人が尚絅(しょうけい)学院大学の先輩なので速攻の息が合う
ちなみに尚絅学院大学は宮城県名取市ゆりが丘でガブリエルの百合 ( ̄д ̄)エー
菅井選手を一言で表すなら、聖書の「蛇のように賢く、鳩のように素直(マタイ10-16)」という言葉が浮かびます。蛇のように冷徹な賢さを持ったセッター。要するに褒め言葉のクールなのです。アタッカーにトスさせて自分でアタックする気の強さもたまに見せますが (^_^;)
菅井選手と同じコートに立った黒部の南選手は、ボールが指から離れないでボールに手がかぶさるように見える。ボールの下に入るのが遅く見える。トスのタイミングが遅い方にずれるように見える。これは錯覚かもしれないし、本当にそうなのかもしれない。少なくとも、浜松の菅井選手と同じコートに立てば、セッター対決では劣って見えてしまいます。
準決勝となったデンソーと浜松の対戦。奇しくも、田原選手と菅井選手という、背の低いセッター対決になったのですが、勝ったのは地力で勝るデンソーの方でした。ユニフォームの色と同じく、火のような田原セッターと水のような菅井セッターの好勝負。どちらのチームも、大半の選手が髪から耳を出しているのが印象的でした。
両チームとも選手が髪から耳を出している
実は、サマーリーグの時に、岡山シーガルズだけ、選手の大半が耳を髪で隠しているのに気が付きました。何故か?それは、無意識に、監督の言葉を遮りたいと選手が思っているからです。監督に怒られるから耳を塞ぎたくなる。特に自信のない選手ほど耳を隠したくなる。好調に見えた若手の金田選手は、岡山の中では髪を指で掻き上げて耳を出している方です。
岡山の選手は耳が隠れている
デンソーも浜松も、耳を出している選手が多いということは、監督などスタッフの言葉を選手が聞いているという証拠。成長に必要な聞く耳を持っているのです。チームとしてはとても健全です。
岡山の監督は、選手が聞く耳を持つように指導に工夫が必要かもしれません。もともと一流の選手が少なく、それを練習で成長させるのは大変ですが、時には煽(おだ)てたりの肥料も必要になるということです。選手に聞く耳をもたせる事は無理強いできないので、それこそ監督の手腕が問われる。
(b´∀`)ネッ!、髪型は大切でしょう。オシャレとかファッションとは別に、心を映す鏡としての髪型もあるのです。デリラという女に騙されて髪を切ったサムソンが怪力を失ったのは有名な逸話。旧約聖書の『士師記』第13~16章にある『サムソンとデリラ』を読めば(あるいは映画をDVDで見れば→動画ラストシーン)、大一番の前に髪を切る選手も少なくなるかも (;^ω^)
中部日本バレーボール選手権のデンソー対浜松の準決勝をアップしました。明日以降も編集してアップ予定 (^o^)
https://youtu.be/EBCAK3JwQGA
エフライム工房 平御幸
この詐欺師を絵に描いたような左翼連中に担がれた鳥越の迷言に「聞く耳を持つ」というのがあります。女子大生に対する淫行や、アフラックの金で愛人を高級マンションに隠しているという噂には耳を塞いでいるようですが、今回はこの聞く耳を持つというテーマを掘り下げてみたいと思います。
7月17日と18日に行われた、バレーボールの中部日本6人制バレーボール選手権大会ですが、僕の目的は、サマーリーグで特別表彰されたチャレンジⅡのブレス浜松の強さを確認することにありました。いくら調整過程とは言え、プレミアを代表する日立、JT、東レの3チームに勝ったのは立派。何か理由があるはずです。
ブレス浜松の強さの理由。それは初日の黒部アクアフェアリーズとの一戦で早くも分かりました。とても失礼な言い方ですが、黒部のセッター南選手との比較で、浜松のセッター菅井選手の長所が際立って見えたからです。
ブレス浜松の5番を背負うセッター菅井選手
ライト側でキャッチしてインに切れ込んでアタックも打ってくるマルチさ (*_*)
久光から移籍して2年めの南選手は175センチと長身ですが、同じ身長の日立リヴァーレの佐藤美弥セッターのような軽さがありません。実際に体重差が12kgもあるので仕方ありませんが、PFUの松浦選手に次ぐパワー型セッターです。
セッターには、トスアップの他にブロックやサーブや守備という役割も求められ、岡山の宮下選手はブロックの強さとサーブと守備の良さで定評があります。しかし、背の低いセッターはブロック力が弱く、それをカバーするだけのトスの正確さや判断力がないと生きていけません。デンソーの田原選手は161センチですが、元々良いサーブに今年はトスも安定してきました。特に、指先からボールが放たれる瞬間がスパッと切れている感じで素晴らしい。
浜松の菅井選手は164センチ。やはり身長の低いセッターですが、最も目立つのが動きに無駄のないところ。おそらく、両膝があまり良くなく、それで負担の少ないステップを模索した結果だと思うのですが、無駄な動きをしないでボールの下に入り、そこから矢のようなトスを放つ。センターを使った速攻も早いし、アタッカーのポジションを頭に入れての瞬間的な判断力が特に優れているように見えます。
両膝の悪そうな菅井選手
ミドルブロッカー2人が尚絅(しょうけい)学院大学の先輩なので速攻の息が合う
ちなみに尚絅学院大学は宮城県名取市ゆりが丘でガブリエルの百合 ( ̄д ̄)エー
菅井選手を一言で表すなら、聖書の「蛇のように賢く、鳩のように素直(マタイ10-16)」という言葉が浮かびます。蛇のように冷徹な賢さを持ったセッター。要するに褒め言葉のクールなのです。アタッカーにトスさせて自分でアタックする気の強さもたまに見せますが (^_^;)
菅井選手と同じコートに立った黒部の南選手は、ボールが指から離れないでボールに手がかぶさるように見える。ボールの下に入るのが遅く見える。トスのタイミングが遅い方にずれるように見える。これは錯覚かもしれないし、本当にそうなのかもしれない。少なくとも、浜松の菅井選手と同じコートに立てば、セッター対決では劣って見えてしまいます。
準決勝となったデンソーと浜松の対戦。奇しくも、田原選手と菅井選手という、背の低いセッター対決になったのですが、勝ったのは地力で勝るデンソーの方でした。ユニフォームの色と同じく、火のような田原セッターと水のような菅井セッターの好勝負。どちらのチームも、大半の選手が髪から耳を出しているのが印象的でした。
両チームとも選手が髪から耳を出している
実は、サマーリーグの時に、岡山シーガルズだけ、選手の大半が耳を髪で隠しているのに気が付きました。何故か?それは、無意識に、監督の言葉を遮りたいと選手が思っているからです。監督に怒られるから耳を塞ぎたくなる。特に自信のない選手ほど耳を隠したくなる。好調に見えた若手の金田選手は、岡山の中では髪を指で掻き上げて耳を出している方です。
岡山の選手は耳が隠れている
デンソーも浜松も、耳を出している選手が多いということは、監督などスタッフの言葉を選手が聞いているという証拠。成長に必要な聞く耳を持っているのです。チームとしてはとても健全です。
岡山の監督は、選手が聞く耳を持つように指導に工夫が必要かもしれません。もともと一流の選手が少なく、それを練習で成長させるのは大変ですが、時には煽(おだ)てたりの肥料も必要になるということです。選手に聞く耳をもたせる事は無理強いできないので、それこそ監督の手腕が問われる。
(b´∀`)ネッ!、髪型は大切でしょう。オシャレとかファッションとは別に、心を映す鏡としての髪型もあるのです。デリラという女に騙されて髪を切ったサムソンが怪力を失ったのは有名な逸話。旧約聖書の『士師記』第13~16章にある『サムソンとデリラ』を読めば(あるいは映画をDVDで見れば→動画ラストシーン)、大一番の前に髪を切る選手も少なくなるかも (;^ω^)
中部日本バレーボール選手権のデンソー対浜松の準決勝をアップしました。明日以降も編集してアップ予定 (^o^)
https://youtu.be/EBCAK3JwQGA
エフライム工房 平御幸