平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

FW250 エッジ補修と小型スーパーウーファー

2019-04-04 18:02:42 | スピーカー工作
ベッドになっているスーパーウーファー(これとか20センチ3ウェイバスレフとか三菱PW125 バスレフ)を、引っ越しを機に本来のスーパーウーファーとして復活させようと安いユニットを物色。昔のフォステクスのFW250という25センチウーファーを格安で手に入れました。当時は19,300円とそこそこ高価。安い理由はエッジの壊滅 (;´Д`)


本当はFW200が良かった

ネットではエッジを作る猛者もいるのですが、時間もないし手の調子も悪いしで、ヤフオクで使えそうなエッジを物色。ゴム(ラバー)製エッジ2枚にボンド付きで少々高い。それに汎用なのでフィットしない。ノリシロの部分が大きすぎるので、内周外周ともに4mm程度残してはさみでカット。カットしてみて、ラバーが硬くて分厚いことが分かりました。今回は低音だけ使うので問題なさそうですが、2ウェイのスピーカーに使うとなると音が鈍くなりそう (_ _;)

作業は説明書が付いているので簡単。とは言っても、微妙にサイズが合わないので、ボンドが半分固まるまではコーンとエッジを指で何度も抑えて位置を修正する必要あり。それに、エッジ幅が広いので外してあるガスケットを元の位置に戻すのは困難。仕方ないのでガスケットなし (^_^;)


エッジの残りカスを取り除いたところ


幅の広すぎる汎用エッジ


カットしたエッジをボンド付けしたところ
外周のボンドが乾いていない


以下は名古屋試聴会で披露された、20センチウーファー使用の小型スーパーウーファーの設計図と板取り


吸音材は上部キャビは断面の形に切ったものをフンワリ一杯、下部キャビは内壁全面に貼り付ける
ユニットはFOSTEXのFW168やFW208のようなマグネットが大きくてQtsの低いもの(0.3以下)がマッチする
最低共振周波数も30Hzより低いほうが良い





日立のASW(アコースティックスーパーウーファー)のアルニコユニットを使って超低音がよく出た (;^ω^)

なお、カテゴリーに分類してなかったトピを古代史と聖書とスピーカー工作とアンプの製作と修理のカテゴリー分けして分かりやすくしています ^^;
コメント (9)
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