平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

皐月賞の枠を予想する (`・ω・´)

2019-04-10 22:42:48 | 競馬
枠順発表を明日に控えて、皐月賞の掲示板が異様なことになっています。レスのほとんどがサートゥルナーリアのおたくで、ダノンキングリーを讃えようものなら総攻撃される。アンチディープインパクトの旗頭がサートゥルナーリアという構図になっている。これは2016年のマカヒキやサトノダイヤモンドを攻撃したリオンディーズおたくと同じ構図 (;´Д`)

実は、ダノンキングリーの祖父であるサンデーサイレンスの現役時にも同じ構図が見られたのです。奇しくも、サンデーサイレンスのデビューは昭和末期の1988年で、クラシックを戦ったのが平成元年の1989年。サンデーサイレンスには宿命のライバルであるイージーゴーアがおリ、馬体が立派で近親に活躍馬が多かったイージーゴーアは三冠馬になると大人気。今年の日本と同じ改元前後ですが、もっと驚くことに、この2つのライバル関係は誕生日が同じなのです ( ̄д ̄)エー

3月25日生まれ ダノンキングリー サンデーサイレンス
3月21日生まれ サートゥルナーリア イージーゴーア

このように、馬体が貧相で近親に活躍馬がいなく、血統的にも母系が劣るサンデーサイレンスはマスコミ受けしなかった。だから、大活躍してもシンジケートが組まれず日本に売り払われたわけです。しかし、サンデーサイレンスはケンタッキーダービーとプリークネスステークスでイージーゴーアを破って2冠馬に輝き、種牡馬としても日本で大成功。自分と同じ誕生日で背丈も同じディープインパクトを晩年に出して死にました。ダノンキングリーは誕生日が同じ父と祖父に続けるのでしょうか。馬体も似て小さいですし。

日本のマスコミと競馬村と社台グループはサートゥルナーリア一色。スターの欲しいJRAも乗っかって、皐月賞はサートゥルナーリアを勝たせたい。だから枠順はサートゥルナーリアに不利が起きないように決められるはず。例えば、日曜の天気が降水率40-60%と微妙。

サートゥルナーリアは前肢と左後肢の三本の球節にバンデージ。球節炎予防でしょうが、少なくとも万全ではない→こちら。だから、馬場も硬すぎると故障の原因となる。中間の雨は願ったりかなったり。しかも、インで包まれるのは詰まる心配があるから嫌。かと言って、ダノンキングリーがロスなく立ち回れば、大外枠から差しきるのも無理 (;´Д`)

ということで、JRAは楽に好位が取れる5枠10番にサートゥルナーリアを入れると思います。ライバルのダノンキングリーとヴェロックスとアドマイヤマーズは内か外の両極端に押しやられるのでは。いずれにしても、日曜日は三春町の桜を見て帰るので、レースはスマホで見ることになると思います (@@;)
コメント (10)
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