平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

アマゾン大火災の嘘

2019-09-04 14:01:05 | Weblog
連日報道されているアマゾンの森林火災ですが、相変わらず嘘ばっかり報道されていてウンザリ (;´Д`)

良い機会なので、地球温暖化二酸化炭素犯人説を俎上に上げてみます (^_^;)

前から書いているように、温暖化も二酸化炭素原因説も大嘘。主に欧州の排出ガス取引利権(排出権)で大金が動く。だから大嘘の二酸化炭素原因説がまかり通る。

そもそも、大気中の二酸化炭素濃度は、最小0.037%から最大で0.5%と少ない。研究者によって違うのですが、それでも温室効果には全く寄与しないレベル。気象庁の発表でも大気成分100万個のうちの350個(350ppm)だから0.035%ですお (*_*;

また、排出される二酸化炭素は牛などの家畜が排出するガスが多く、もちろん人間の生命活動で排出されるガスもある。化石燃料は大したことがない。


気象庁の二酸化炭素分布情報
米国南部、中国、旧東欧の濃度が高いのは牧畜と旧式工場が原因か?


今回の騒動で喧伝されているのが、アマゾンが地球の酸素の20%を作っているという大嘘。植物は死ねば腐敗するからCO2を出す。しかも夜間には酸素を作らずに酸素を消費する。だから、植物は酸素生産と消費がプラスマイナスゼロになる。

二酸化炭素は水に溶けやすいから、海底には二酸化炭素の貯蔵庫が無数にある→深海にCO2を蓄積する「渦」、南極海で発見 英豪研究。実に地球の二酸化炭素の1/4が海底に貯蔵されているのです。これは海底の膨大なメタンハイドレートと同じ理屈。広大な海が地球の二酸化炭素濃度を調節しているのです (^o^;

さらに、アマゾンの森林火災よりもアフリカの森林火災のほうが規模が大きい→いまアフリカでは、アマゾンよりも森林火災が起きている。これは衛星で確認できます→ NASA FIRMS(Fire Information for Resource Management System)。


8月28日のFIRMSによる画像

どちらも焼畑農業の地域です。植物は若いほうが酸素を多く出す。だから古い植物は燃やしたほうが良い。肥料になるし (;^ω^)

参考 
偽りに満ちていたアマゾン大火災報道
https://indeep.jp/the-truth-of-amazon-forest-fire-2019/

【環境問題】「アマゾンは地球の酸素の20%を生産」は誤り 「地球の肺」も不正確、アマゾンを保護すべき本当の理由
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1567476981/
コメント (11)
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