京急事故の特殊性

京急特急がレモントラックと衝突した事件。京急を利用したことのない人には分からないことですが、この事故は京急の特殊性も原因だと思います。

京急は駅間が極めて短い。特急に乗って、通過する駅の駅名標を見ることの出来る人は動体視力が極めて優れている人だけ。猛スピードで通過するし、直ぐに次の駅が来るから小田急特急のゆったり感は皆無。田舎から出てきた人が京急特急に乗るとビックリするかも　(ﾟдﾟ)！

京急は、バレーボールの蒲田大会や川崎競馬場行きなどで利用するのですが、大井競馬場も立会川駅からすぐです。三浦半島から相模原一帯はエフライム族の平氏の流れである三浦氏の根拠地。まだエフライムへの呪いが残っている　(_ _;)

エフライムへの呪いが残っているから、僕がバレーボールの観戦や川崎競馬場やサトー電気に行って呪いを解くことになる。

京急はホームから次の駅が見えるくらい駅間が短いから、特急の運転士は一時停止信号を見てもすぐには止まれない。特急は快速特急と呼ばれるように特急券はないので、座れないのがデフォで常に混んでいる。だから速度を下げて運行は出来ない。相鉄線の特急も特急券はないけどシラーと特急を名乗っているけど　(^_^;)

車の大きさで道路を選ぶナビを取り付けていなかった運送会社の怠慢。運転手の判断ミス。非常停止ボタンを押しただけで安心した駅員のミス。様々な悪要素が複合した事故のように見えます。

なお、湘南のJRもいつも混んでいて、キャパが根本的に足りてない。海に近いから地下鉄化も大変だし、どうするの湘南ですね～　(ー_ー;)