昨日に追加して書いた、トルコと中国の合同チームによる「ノアの方舟発見」に関して、僕は本物みたいと感想を述べています。今回は、その根拠を書いてみたいと思います。
まず、アララト山で発見された場所は高度4000m付近であり、ヘリコプターで巨木を運搬する事が出来ない(ホバリング限界+風+傾斜地)事から、撮影用のモックアップではないと断じることが出来ます。またイランの山でも、2006年7月に、同じ4000m付近から船らしき遺物が見つかっているのです。
次に、リンク先の写真をクリックすると大画面になりますが、おそらくは舳先(へさき)などの先細りの構造部分が、クフのピラミッドの大廊下と同じく、上が狭くなる階段状に作られているように見えます。古代史でも書いていますが、階段状の構造は、聖書の民に共通のもの(カッバーラの概念)と思われるのです。
次に、構造物の梁(はり)に煤(すす)が付着していることから、この中で火を焚いたと分かります。また、動物用の寝藁(ねわら)用途の柴が見えますし、家畜小屋の囲いも見えます。しかし最も問題としなくてはならないのは、蜘蛛やカミキリムシの生活痕(蜘蛛の巣と、木の虫食い穴)なのです。こんな寒いところで、蜘蛛やカミキリムシが生きられたでしょうか?
大きな虫食い穴はカミキリムシ、小さいのはシロアリと思われる
カミキリムシの卵は10℃前後で孵化し、幼虫のまま越冬して、暖かくなる20℃頃に羽化するようです。方舟が見つかった高度では孵化も難しいでしょう。ということは、カミキリムシの虫食い穴は、木が切られてから方舟が作られ、洪水の時に船内に人がいて、船内が暖かかったときに作られたものと考えられるのです。蜘蛛も捕食性ですから、船内に餌となる昆虫がいたことになります。実際、シロアリの痕跡も見られるようですし。
古代史の基本ですが、古代エジプトには木が無く、遠くヨルダンの方から輸入していました。古王国の遺跡に木が多いのは、古王国を作ったイスラエル(ヤコブ)の祖父アブラハムの出身地である、ヨルダン方面との地縁があったからこそ出来た奇跡なのです。ソロモン時代のイスラエルも同じで、レバノンから杉を運ばせました。パレスティナは木が不足している地域なのです。鉄器を作っていたヒッタイトなどが、製鉄用の木を求めて日本まで来たという説があるくらいです。方舟の材料となった写真の木を集めようとしたら、その困難故に今でも話題になると思います。
では、何故にトルコと中国がタッグを組んだのかという問題です。飛鳥昭雄氏は、トルコ軍と米軍が発掘して埋め戻したとしていましたね。この解ですが、一つには、2003年に商用衛星で撮影されたことから、アメリカも隠す事が出来なくなった事が考えられます。研究チームが2003年に発足ですから、これが転機となったわけです。それなら、キリスト教を禁止している中国(研究員は香港)を利用し、最も宗教に否定的な国に検証させることで、方舟の信憑性を高める効果を期待した事になります。
こう考えると、日本で報道されない理由も見えてきます。日本の放送局はいずれも、二つのロックフェラーのどちらかに支配され、日本が本当のイスラエルであることを知らされないで、ユダヤ人(白系ユダヤ)の管理下に置かれているのです。日ユ同祖論も、偽者(白系ユダヤ)が本家の日本をないがしろにする説でしかありません。
ロックフェラーにとって、ノアの方舟が発見されたことで、世界で最も古く、最も高貴な血統である日本人の霊性が目覚める危険性があります。ですから、報道する場合でも、真実から目を背けさせるための、いろいろな仕掛けを施してくると思います。でも、ここの読者なら騙される事はありませんね。聖書によって、僕の存在自体が預言されているからです。権威を持たないで活躍する人は皆、同じように神の手駒なのです。
エフライム工房 平御幸
まず、アララト山で発見された場所は高度4000m付近であり、ヘリコプターで巨木を運搬する事が出来ない(ホバリング限界+風+傾斜地)事から、撮影用のモックアップではないと断じることが出来ます。またイランの山でも、2006年7月に、同じ4000m付近から船らしき遺物が見つかっているのです。
次に、リンク先の写真をクリックすると大画面になりますが、おそらくは舳先(へさき)などの先細りの構造部分が、クフのピラミッドの大廊下と同じく、上が狭くなる階段状に作られているように見えます。古代史でも書いていますが、階段状の構造は、聖書の民に共通のもの(カッバーラの概念)と思われるのです。
次に、構造物の梁(はり)に煤(すす)が付着していることから、この中で火を焚いたと分かります。また、動物用の寝藁(ねわら)用途の柴が見えますし、家畜小屋の囲いも見えます。しかし最も問題としなくてはならないのは、蜘蛛やカミキリムシの生活痕(蜘蛛の巣と、木の虫食い穴)なのです。こんな寒いところで、蜘蛛やカミキリムシが生きられたでしょうか?
大きな虫食い穴はカミキリムシ、小さいのはシロアリと思われる
カミキリムシの卵は10℃前後で孵化し、幼虫のまま越冬して、暖かくなる20℃頃に羽化するようです。方舟が見つかった高度では孵化も難しいでしょう。ということは、カミキリムシの虫食い穴は、木が切られてから方舟が作られ、洪水の時に船内に人がいて、船内が暖かかったときに作られたものと考えられるのです。蜘蛛も捕食性ですから、船内に餌となる昆虫がいたことになります。実際、シロアリの痕跡も見られるようですし。
古代史の基本ですが、古代エジプトには木が無く、遠くヨルダンの方から輸入していました。古王国の遺跡に木が多いのは、古王国を作ったイスラエル(ヤコブ)の祖父アブラハムの出身地である、ヨルダン方面との地縁があったからこそ出来た奇跡なのです。ソロモン時代のイスラエルも同じで、レバノンから杉を運ばせました。パレスティナは木が不足している地域なのです。鉄器を作っていたヒッタイトなどが、製鉄用の木を求めて日本まで来たという説があるくらいです。方舟の材料となった写真の木を集めようとしたら、その困難故に今でも話題になると思います。
では、何故にトルコと中国がタッグを組んだのかという問題です。飛鳥昭雄氏は、トルコ軍と米軍が発掘して埋め戻したとしていましたね。この解ですが、一つには、2003年に商用衛星で撮影されたことから、アメリカも隠す事が出来なくなった事が考えられます。研究チームが2003年に発足ですから、これが転機となったわけです。それなら、キリスト教を禁止している中国(研究員は香港)を利用し、最も宗教に否定的な国に検証させることで、方舟の信憑性を高める効果を期待した事になります。
こう考えると、日本で報道されない理由も見えてきます。日本の放送局はいずれも、二つのロックフェラーのどちらかに支配され、日本が本当のイスラエルであることを知らされないで、ユダヤ人(白系ユダヤ)の管理下に置かれているのです。日ユ同祖論も、偽者(白系ユダヤ)が本家の日本をないがしろにする説でしかありません。
ロックフェラーにとって、ノアの方舟が発見されたことで、世界で最も古く、最も高貴な血統である日本人の霊性が目覚める危険性があります。ですから、報道する場合でも、真実から目を背けさせるための、いろいろな仕掛けを施してくると思います。でも、ここの読者なら騙される事はありませんね。聖書によって、僕の存在自体が預言されているからです。権威を持たないで活躍する人は皆、同じように神の手駒なのです。
エフライム工房 平御幸