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平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ルシファーの位

2010-09-06 21:27:33 | Weblog
 昨日は韓国選手の誕生日ということで縁起が悪く、今日はイエスに関する数字の69を逆さまにした9月6日です。僕の泊まった部屋も二日続けて306と506でした。やはりこれは、ルシファーの位について書かねばなりません。

 一般にサタンと呼ばれる闇の存在は、天界で御父に逆らって地に落とされた元天使です。しかも、暁の明星と呼ばれるほどに格の高い天使だったので、光や輝きを意味するルシファーと呼ばれています。蛍の発光で有名になったルシフェリンの語源です。

 では、ルシファーがどれだけ格が高かったのかというと、完全数の7に足りない6の位なのです。しかし、この6の位にまで至ると、この世を支配する知恵を持ったも同然なのです。知恵を持って高ぶり、それで天界の主人になろうとして堕落したのがルシファーなのです。ですから、生半可な知識や知恵で、ルシファーにかなう人はほとんどいません。かなわないから騙されるわけです。ルシファーは別名が誘惑する者だからです。

 このように、6という数字はルシファーの知恵の段階も表しますから、僕がこの数字に導かれたということは、僕の知恵や知識もルシファーレベルになったという事なのです。だから、一歩間違えば、ルシファーのように堕落する危険性もあるのです。そのことに気が付いたのは、昨日のビジネスホテルが階段しかなく、天界に通じるヤコブの階段を思い出したからです。階段を用意した神様にはぬかりがありません。

 しかし、ルシファーと同じレベルの知識と知恵を神に保証されたと解釈するなら、僕はルシファーの手口やたくらみを見破ることができます。また、ルシファーの先手を取ってしまうことさえできるのです。もちろんそれは、弟子や読者も含めて、僕と知識を共有する人に当てはまることです。でも、弟子や読者は知識はあっても知恵が追いついていないので、ルシファーから見ると赤子同然なのです。知識だけではなく、知恵が必要ということです。

 さて、今日は天理駅でレンタサイクルに乗り、南西の鏡作り神社まで行ってきました。往復で25キロほど走りました。古代史で書いているクルクルの唐古・鍵遺跡にも行ってきました。そして、足を伸ばした理由が分かったのです。というのも、唐古は菅首相のポスターが貼られた民主党県連の基地があり、何と解放同盟の看板も一緒。やはり、僕はこの基地を呪うために使わされたのです。往復で二度ばかし呪っておきましたが。


クルクルのルーツはエジプトにある

 それで、最後は石上神宮に赴いたのですが、暑さと疲労でグッタリして東屋で休んでいると、名物の鶏が集まってきて鳴き出しました。それも一羽や二羽ではなく、ステレオでもなくサラウンドの状態でした。いつもこんなに鳴くのだろうか。少なくとも、僕が休むまでは大きな鳴き声は聞こえませんでした。聖書の鶏が三度鳴くに関係するのでしょうか。

 不思議と言えば、石上神宮の前に天理教の本部(神殿)に立ち寄ったのですが、出てきてから空を見ると、何と巨大な十字架とカタカナで「ア」という文字(雲)が見えます。始まりであり終わりであるを意味する阿吽(あうん)のアでしょうか。するとこれは始まりを意味する阿ですね。


写真よりは肉眼の方が鮮明に見えたアと十字架(場所は神殿真上)

 実は、昨日の名古屋発の近鉄特急でも、窓から「人」と「工」という雲が見えました。「工」は撮影していないのですが、「人」は動画で撮影しているので、帰ってから確認したいと思います。両方で工人ですから、メーソンそのものです。それで、十字架と「ア」に天の徴(しるし)を見た僕は、天に向かって手をさしのべました。そうしたら、天理教の事務所から撮影禁止のアナウンスが。このアナウンスがやがて証しとなることがあるのでしょうか。

 ということで、今日は疲れたので、西に行く限界地点として明石に泊まることにしました。名物の明石焼きを食べ、少し元気になって書いています。明日は広島の厳島神社に行こうかと考えてますが、台風が来ているので予定は未定です。なお、天理も三島なので、昨日今日と三島から三島のルートですね。

      エフライム工房 平御幸
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三島から石上神宮へ

2010-09-05 23:09:50 | Weblog
 昨日、2連続完封中の館山でボロ負けしたスワローズ。これは、さっさと三島に行けという天の声だと思い、重い腰を上げて今日訪れました。やはり、三島の琴の先生は、都内での演奏会のリハーサルで出張でした。入れ違いですね。

 三嶋大社舞台

 僕がグズグズしていたのは、実は貧血の症状が出たからです。眠くて起きられないので、深夜にならないと目が覚めません。でもこの貧血の症状は、誰かの貧血が伝染しているものなのです。心当たりの人はメールをよこすように。

 それで、今日は負けるわけには行かないので、三嶋大社から名古屋発の近鉄特急で大和八木に至り、そこから天理に入り、兄夫婦と娘(姪)に会って天理のビジネスホテルに戻ってきました。その間、スワローズは三島の祟りで初回に4点取られ、三嶋大社詣での功徳で5点をあげて逆転。再逆転されてそのまま最終回に突入し、横浜のクローザーから奇跡的な1点を上げて同点に追いつきました。奇跡というと、延長11回の裏にも、ルーキーの荒木が後ろ向きで、サヨナラ打をアウトにする捕球をしたようです。

 兄のところで、日本人は聖書のアラバ(荒場=パレスティナ)から来たと述べたので、荒来(アラバから来たという意味)転じて荒木が活躍したのでしょう。でも、負け試合を引き分けに持ち込んでラッキーでした。

 ここのところ、名古屋から近鉄(あるいはその逆)で移動することが多いのですが、その理由は、途中の室生寺の本当の意味である「ムロ=マリア」の導きだと感じています。マリアの墓は日本にあるけれど、そこは何処なのかは謎です。それを明らかにするには、僕も、もうワンステップの階段登りが必要なのです。というのも、僕が三島を訪れると、そこから予期しない試練が訪れるからです。この経験則があればこそ、今回も、マリアの奥義に触れる昇進試験として、九州の神社が待ち受けていると分かるのです。

 ということで、明日は唐古・鍵遺跡や石上神社を回り、7日の岡山に備えて移動したいと思います。やはり、二上山もカメラに納めたいし、長屋親王墓も訪れるべきかと思案しています。

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花の描き方~その2

2010-09-04 22:20:50 | Weblog
 どんなに複雑に見えるものでも、分解して構造を知れば、単純な物の集まりだと分かるようになります。デッサンにおける観察とは、その分解して見る行為に他なりません。前回に提示した課題↓ですが、すでに花の構造を説明しているのです。

1.描く花は、花弁が放射状のもの一輪(例えばマーガレットやコスモスなど)
2.それから百合や桔梗のように、六角形か五角形で壺形に咲いているもの一輪
3.それからバラやカーネーションのように花弁が多いもの一輪
4.時間があればリンゴ一個

 最初の課題は、同心円の構造の観察です。2番目は六芒星や五芒星の形に広がる花。3番目はどこから描いて良いか分からない花。しかし、2と3は、1の課題の延長上にあるに過ぎないのです。

 花というか、植物を描くときに一番大事なのは、フィギュアスケートと同じ「軸」です。人間で言えば背骨が軸ですが、花の場合は茎になります。水仙のように首が湾曲して垂れている茎。バラのように葉の方向に緩やかなカーブを描き、葉の上から反対側に逆カーブを描く茎など。この茎の動きがそのまま生命感となります。そして、花の場合、子房や柱頭も含めて軸として見ます。花弁やガクは、この軸から放射状に広がっているのです。

 マーガレットや菊のように花弁が多い花は、この軸から放射状に広がる動きを、最初に補助線として描いておきます。いきなり花弁として描くのではなく、適当にアタリを付ける線なのです。しかし、この時も、葉の葉脈のように花弁の中心軸を想定し、あたかも茎の中心から伸びているかのように描きます。

 実は、花より先に葉を描かせた方が分かりやすいのですが、中心になる葉脈を描き、そこから枝分かれする葉脈を描き、最後に輪郭としての葉が描かれるのです。外側は一番最後。車で言えば、室内空間から先に設計し、ボディのアウトラインは最後に決まる感じです。これを、花弁の一枚一枚で行うわけです。

 2番目の課題は、この「中心から外」を理解していれば簡単です。五弁の桔梗の場合、軸から放射状に花弁の中心線を描き、花弁のアウトラインは最後に決まります。百合の場合も同じですが、どちらにしても五角形や六角形をフリーハンドで描けない人は花を美しく描く事は出来ません。当然、円や楕円もフリーハンドで描くだけの、幾何的造形力は必須です。

 デッサンは科学に近く、理科の成績が優秀ならデッサンは上達します。ただ、立体感や空間という表現が加われば、そこにはテクニックも必要となりますが、肝心なのは分解して単純化する理科的観察眼なのです。

 ここで、今日のまとめ。

1.軸を探し、軸の動きを描く。この時、茎ならば下(根本側)から上に、花弁や葉なら中心から外に線を描く。

2.外側は一番最後。輪郭は最後に決まる。葉脈を描いてから葉の輪郭を探す要領で。

3.上に関連して、形は何本もの線で探すもので、一本の線で決めつけるものではない。輪郭も含め、形を探す線がトーンの一部になる(最後は不必要な線やトーンは消す)。

4.フリーハンドで(様々な方向から見た)幾何図形を描くスキルは絶対に必要。

5.リンゴも五弁の花だから実も五角形の構造。やはり軸(芯)から外に形を探す。

 次回には、もう少し詳しくやりたいですが、参考になる読者の絵がないと、文章だけでは説明が難しいですね。明日から一週間ほど旅行に出ますから、帰ってきてからになります。映像を付けられたら付けます。

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三嶋大社から

2010-09-02 02:49:47 | Weblog
 前回の宇佐八幡ラインですが、長崎県人から長崎県で豊玉姫神社に至ると指摘がありました。なるほどと思って調べてみたら、いろいろと再発見がありました。画像の下のリンクをクリックして大きな画像で見てください。

 
宇佐八幡宮-長屋親王墓-本厚木

 まず、豊玉神社から本家の宇佐神宮を結んだ線は、高松の宇佐神社を通り本厚木に、奈良県では何と、あの長屋親王墓の真上を通過します。それで、先の長崎県人は、長屋親王でググッて有間皇子に行き着いたそうです。何の関係もなさそうですが、念のために調べてみました。


幣立神宮-藤白神社-本厚木

 有間皇子は、和歌山の牟婁(むろ)の湯に連行され、帰りに藤白の坂で処刑されたのですが、この藤白には皇子を祀った神社があり、これが幣立神社-本厚木ラインの上にあるのです ((((゜Д゜)))) gkbl。しかも、以前のコメントで桜島が出てきたのですが、桜島の中心から四国の足摺岬と室戸岬を通過するラインがあるのです。そして、このラインが伊豆の三嶋大社に至るのです。


桜島-牟婁の湯-三嶋大社

 三嶋大社は個人的に因縁があり、大学3年の夏に訪れたことがあります。その時、ちょうど浦安の舞が奉納されていたのですが、その中の一人(三島北高)が美人で好みの顔立ち。今で言う萌えーの心境が理解できる時でした。しかも、境内には湧き水の池があるのですが、小さな橋を渡るときに、水の中を潜水する白いネズミを見ました。一瞬だったのですが、ネズミは景教(ネストリウス派キリスト教)の教典ではイエスのこと。白いイエスを見たわけです。

 実は、この年に上石神井の芸大寮は立て直され、それまで上野にあった女子寮と合同になりました。それで、上野から引っ越して来た女子生徒の中に、三島出身の邦楽(山田流箏曲)の才女がいたのです。草間さんと言いますが、色白の美人で、寮祭では仲間とピンクレディーの歌を披露する現代っ子(当時)でもありました。モデルをしてもらったこともあるのですが、話を聞くと、先の浦安の舞の踊り手に選ばれたことがあるとのたまいます。やはり、三島の女子高生の間では名誉のようです。

 それで、4年の夏休みに京都に行く用事があり、三島に帰っていた彼女に三島を案内してもらったのです。三嶋大社にお参りし、植物園の楽寿園を散策していたとき、僕は京都行きの乗車券を無くしていることに気が付きました。当時の値段で8千円くらいだったと思います。どうも、三島の神様が、三島に足を留めるように悪戯をしたようです。でも僕は鈍感ですから、そのまま京都に向かいましたが。このように、三島は少なからぬ因縁があり、僕にとってはパワースポットのようなものです。

 さて、鹿児島の桜島と、四国の二つの岬を舐めて三嶋大社に至るラインですが、このライン上に牟婁の湯があるのです。またしても有間皇子ですね。実は、有間をアルマと読むと、救世主出現を預言した、イザヤ書7:14の「乙女」を意味するのです→こちら。原文では「ヘクタール アルマ ハラ」で、「ハラ」は「妊娠=孕む」の語源です。腹や孕むはヘブル語だったのです。

 そして、牟婁の湯の牟婁とは景教では「マリア」を指すのです。だからこそ、このライン上の室戸岬がムロと呼ばれるのです。要するに、聖母のラインが「桜島-三嶋大社」のラインなのです。有間皇子は、やはり原始キリスト教の信仰故に殺されたのでしょうか。

 ということで、三嶋大社を先にお参りし、それから九州に向かうことにします。明日はスピーカーを梱包するので、明後日以降に出かけたいと思います。


幣立神宮-外宮-三嶋大社

      エフライム工房 平御幸
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