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「日本」を少しでもいい国にしたい、との思いから政治、経済、時事問題を感じたままコメントします。

タイガースのヒーローなき優勝に思う

2023-09-15 09:25:00 | プロ野球

2023年のセ・リーグは阪神タイガースの優勝で実質的に閉幕した。

まさかクライマックス・シリーズで2位あるいは3位チームが勝ち残るなんてことはないだろうねぇ・・・。(笑)

所で阪神タイガースの優勝で思ったことは投打ともにずば抜けたヒーローが居なくてここまで勝ち進んできたことだ。

チームの勝ち頭は10勝止まりだが村上、大竹、伊藤と、3人もいる。

加えて青柳、才木などローテーションを形成してきたメンバーが10勝ラインを覗う。

打線は、というと普通はクリーナップの誰かがヒーローとして脳裏に浮かぶはずなのだが先日巨人の原監督が「1番、2番、8番にやられた」と言っていたようにクリ―ナップ以外の活躍が目立った。

そうなんだ、今年の阪神タイガースはずば抜けた投打のヒーローが居ない、いわば全員野球で勝ち取った優勝なのだ。

強いて言うならば岡田監督が采配を通したヒーローなのかもしれない。

いずれにしても「オメデトウ!」だねぇ。

 

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昨日のジャイアンツの逆転劇に思う

2023-09-04 10:47:35 | プロ野球

昨日の巨人×DeNA戦は本当に楽しませてもらった。

先攻の巨人は1,2回に各2点を着実に加点した。

一方DeNAは1回に1点返し2回を迎えたが、何か異様な雰囲気が球場を包んでいた。

というのも前日巨人は内野手北村を投手に起用、苦しい投手陣の台所事情をさらけ出していたからだ。

案の定、井上はこの回ノーアウトのまま代打満塁ホームランを被弾、さらにその後も長短打を2本浴びせられイニング途中で交代を余儀なくされた。

さらに後続の投手が打たれスコアは4対7になった時点で誰もが巨人の敗戦を確信したのではないか、予感ではなく確信をね。

しかしここから予想は極度に裏切られた。

3点差になってからはDeNA打線はゼロ行進を続けた。

一方巨人はその後も1点づつ小刻みに加点していった。

終わってみれば巨人の8対7、巨人の劇的で貴重な逆転勝利だった。

「諦めずに努力を続ければ必ず報いられる」、まさにそんな格言を象徴するようなゲームだった。

DeNAは痛い星を落としてしまった。

決して油断していたわけでもないのにねぇ。

 

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中日の1回10失点に思う

2023-08-27 21:27:16 | プロ野球

いささか旧聞だが25日の中日ドラゴンズの戦い方は疑問を禁じ得なかった。

もともと試合は2-8と配色ムードの濃いものだったが最終回マウンドを任された経験の浅いピッチャーは8安打5四死球と酷い有様で何と10失点を失った。

通常これだけの失点を重ねれば投手交替になるところだが代わりが居なかったのか? 1人で投げ続けた。

かわいそうだったのはこの間コーチも近くの野手もこの投手に声を懸けなかったことだ。

これではまるで見せしめではないか。

よく「獅子の谷落とし」とか言って、敢えて厳しい目に遭わせて厳しさを理解させるという方法もあるがこれは度が過ぎる。

出来の悪い社員を職場の同僚たちがいじめているようにも見えるがそんなブラックな企業風土すら連想してしまう。

全く唖然としてしまうねぇ。

昨今中日の戦意欠如は目を覆いたくなる。

ここまで来るともう選手個人やコーチ、監督の責任の域を超えている。

球団経営者は何をしているんだ、ということだ。

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中日ドラゴンズの屈辱敵地12連敗に思う

2023-08-21 10:35:00 | プロ野球

中日が情けないことに54年ぶりの敵地12連敗を喫し借金は7年ぶりの24まで膨らんだ。

5位のヤクルトまで5.5ゲーム差ではこのまま最下位を走り続けるのだろう。

指揮官である立浪監督は試合を「好機になるとどうしても力んでしまう」と振り返っていたが後の祭り、あと1本がどうしても出てこない。

こんなことはシーズン初めから予想されたことのように思う。

昨年中日は最下位だったにも関わらず大した補強を行わなかった。

明らかに他チームに比べ戦力不足だったが何も手を打ってこなかった。

リーグ断トツの低い年俸総額もその証拠である。

そのうえ打の中心選手の1人だった阿部も放出している。

一体チームの編成をどう考えているのかと思ったものだ。

あともう1つ、ベンチの雰囲気や立浪監督の表情も闘う意思や負けた悔しさが感じられないのも残念だ。

あれではバンテリンドームに空席が目立つのも当然である。

フロントに闘う意思がなければいっそのこと「身売りしたらどうか」と思うほどの惨状である。

現状はチームのみならずセントラル・リーグ全体、NPL全体に対する背信行為だ。

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巨人軍の特攻投手陣体制に思う

2023-06-24 11:55:57 | プロ野球

巨人が交流戦明けの新スタートを勝利で飾った。

先発は若手の井上、若干の不安を感じつつ試合を見守った。

打線の援護があって首尾よく試合を作るか、と思われたがそのうちに追いつかれ「お役御免」となった。

このところベンチサイドの選手交代の決断は早い。

2人目も同じく若手の横川、自らの拙守でピンチを招いたが広島・秋山の不調に助けられた。

その後4番打者のホームランで試合は巨人が優位に立ったが投手リレーは菊池、中川と続いた。

8回広島投手陣の押し出し四球などもあって3点差で最終回を迎えられたのはラッキーだった。

というのも守護神・大勢がソロホームランを浴びたが3点差があったから何とか事なきを得たのだ。

勝負事に「もしも、はない」と言われるが、もしも1点差で最終回を迎えていたらこの試合の行方ははどうなっていたか分からない。

どうもこの試合は今後の巨人の戦い方を象徴しているように思えてならない。

菅野が往年の威力を失いもしも戸郷や伊織に疲労が蓄積してきたことを想定すれば昨日のような投手陣の特攻回転は必然になる。

その中でどう勝利をものにするかはこれはもう打線の奮起しかないねぇ。

 

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