筆者はe-taxの草創期から利用してきた。
PCにICカードリーダーを接続してマイナンバーカードを利用してきたのもいい思い出だ。
ところが今年になってこのe-tax に何度もトライしているが上手くいかない。
昨今スマホの普及に伴い様々な電子手続きがPCからスマホに移行しつつあるようだ。
しかしスマホの数字等細かな入力はシニアには不向きである。(笑)
で、いきおいPC ベースの手続きを志向するのだが変にマイナポータル連携とかいう誘惑にひっかかって難渋しているのだ。
たしかにスマホを使えばカードリーダーなんて要らないものねぇ。
結局、申告データの入力までいかずにこの連携のハザマで今もウロウロしているのだ。
また1時間以上も時間を浪費してしまった。
さてさてDXって難しいものだ。(嘆息)
この世界にフール・セーフ(バカよけ)という概念はないものかねぇ?
トランプ大統領がウクライナのゼレンスキ―大統領が28日にも訪米し両者間で何らかの協定に合意、署名する旨発言していた。
つい先日までは「そこそこ成功したコメディアン上がり」と酷評し交渉相手として歯牙にもかけていなかったようだがディール(取引)となると話は別らしい。
しかしその内容たるやレアアースなど地下資源の権利譲渡に関するものであってウクライナが求める米国による安全保障は含まれていないとのことだ。
これでは早い話が相手の弱みに付け込んで一方的に利益を貪るどこかの国の反社勢力とあまり変わらないねぇ。
もっともトランプ大統領は「アメリカ・ファースト」を旗印に選挙戦を勝ち抜いてきたのだからその行動に偽りはない。
ただそれにしてもちょっと度が過ぎてはいないか?
ガザの戦後処理対応もそうだ。
アメリカ国民は今でもトランプ大統領の政策を心から支持しているのだろうか、と思う時がある。
国家の利益を主張する以前に最低限の倫理観なり、社会正義というものがあると思うのだがこの点について改めてアメリカ国民に問いたい。
つい先日までは「そこそこ成功したコメディアン上がり」と酷評し交渉相手として歯牙にもかけていなかったようだがディール(取引)となると話は別らしい。
しかしその内容たるやレアアースなど地下資源の権利譲渡に関するものであってウクライナが求める米国による安全保障は含まれていないとのことだ。
これでは早い話が相手の弱みに付け込んで一方的に利益を貪るどこかの国の反社勢力とあまり変わらないねぇ。
もっともトランプ大統領は「アメリカ・ファースト」を旗印に選挙戦を勝ち抜いてきたのだからその行動に偽りはない。
ただそれにしてもちょっと度が過ぎてはいないか?
ガザの戦後処理対応もそうだ。
アメリカ国民は今でもトランプ大統領の政策を心から支持しているのだろうか、と思う時がある。
国家の利益を主張する以前に最低限の倫理観なり、社会正義というものがあると思うのだがこの点について改めてアメリカ国民に問いたい。
本日(26日)のテレビニュースによればコメの小売価格がまだ上昇していとのことだ。
備蓄米放出のニュースがあったというのにねぇ・・・。
しかし政府が備蓄米放出を決めたということは「いつかはそれなりの価格に落ち着く」ということだから一般市民は高値のコメは敬遠するだろう。
またそうでなければ備蓄米放出の意味はないからねぇ。
ということは現在高値の値札が付いているコメはどこに行くのだろう?
仮にスーパーが高値でコメを仕入れていたとしたら原価割れで販売はしたくないだろう。
いよいよ「誰がババを掴むか」という話になってきたねぇ。
それに「誰かがコメ不足の状況を意図的に作って一儲けしよう」としていたらこれは罪を償わなくてはいけないと思う。
そうそう、こんな状況を徒にを拡大させた農水省の怠慢も糾弾されるべきだろう。
昨年9月、当時の農相は「コメは生産量は確認している。現在起きている販売現場の需給問題はいずれ解消すると思う。」と述べ呑気に構えていた。
その結果今日のような状況を作ってしまったのだ。
先日備蓄米放出を公表した農相もその際「対応が遅れたこと」に言及べきだった。
さもなくばいつまで経っても前例主義を奉るお役所仕事は改善されない。(嘆息)
備蓄米放出のニュースがあったというのにねぇ・・・。
しかし政府が備蓄米放出を決めたということは「いつかはそれなりの価格に落ち着く」ということだから一般市民は高値のコメは敬遠するだろう。
またそうでなければ備蓄米放出の意味はないからねぇ。
ということは現在高値の値札が付いているコメはどこに行くのだろう?
仮にスーパーが高値でコメを仕入れていたとしたら原価割れで販売はしたくないだろう。
いよいよ「誰がババを掴むか」という話になってきたねぇ。
それに「誰かがコメ不足の状況を意図的に作って一儲けしよう」としていたらこれは罪を償わなくてはいけないと思う。
そうそう、こんな状況を徒にを拡大させた農水省の怠慢も糾弾されるべきだろう。
昨年9月、当時の農相は「コメは生産量は確認している。現在起きている販売現場の需給問題はいずれ解消すると思う。」と述べ呑気に構えていた。
その結果今日のような状況を作ってしまったのだ。
先日備蓄米放出を公表した農相もその際「対応が遅れたこと」に言及べきだった。
さもなくばいつまで経っても前例主義を奉るお役所仕事は改善されない。(嘆息)
先日農相が備蓄米の放出についてアナウンスを行っていたがいかにも恩着せがましい、勿体ぶった言い方が気になった。
「これはコメの流通が滞っているこの状況を何とかしたいという強い決意の表れ」と前置きしていたが今回の措置は遅すぎたという見方が一般的である。
農水省内部にも「(流通段階で)マネーゲームが起きている」ことを認めているのだからこんな前置きは要らない、謝罪から入ってもいいくらいのものだ。
3月初めに入札開始、 入札参加業者への現物引き渡しは中旬以降、スーパーの店頭には早くて3月下旬、とのスケジュールはあまりにも間延びしてはいないか。
民間企業、特にIT企業では今や夜も昼もない、平日も休日もない状況で競争しているのである。
非常時くらいはお役所も見習うべきだ。
もう「お役所仕事」なんて言葉は死語にして欲しい。
行政手続きには周知期間が要るとしても情報伝播スピードはかってないくらいに短縮化されているので仮にこれが障害になっているとしたら法律改正を行ったらいい。
何をもってコメ流通が正常化したと判断するのか? 店頭価格がいくらになったら備蓄米放出を停止するのか? 農水省はその解(=出口戦略)を持っているんだろうねぇ。
「これはコメの流通が滞っているこの状況を何とかしたいという強い決意の表れ」と前置きしていたが今回の措置は遅すぎたという見方が一般的である。
農水省内部にも「(流通段階で)マネーゲームが起きている」ことを認めているのだからこんな前置きは要らない、謝罪から入ってもいいくらいのものだ。
3月初めに入札開始、 入札参加業者への現物引き渡しは中旬以降、スーパーの店頭には早くて3月下旬、とのスケジュールはあまりにも間延びしてはいないか。
民間企業、特にIT企業では今や夜も昼もない、平日も休日もない状況で競争しているのである。
非常時くらいはお役所も見習うべきだ。
もう「お役所仕事」なんて言葉は死語にして欲しい。
行政手続きには周知期間が要るとしても情報伝播スピードはかってないくらいに短縮化されているので仮にこれが障害になっているとしたら法律改正を行ったらいい。
何をもってコメ流通が正常化したと判断するのか? 店頭価格がいくらになったら備蓄米放出を停止するのか? 農水省はその解(=出口戦略)を持っているんだろうねぇ。
昨日、新聞を見ていてガッカリしたことがあった。
世界の時価総額上位100社を10年前と比較すると日本企業は4社から1社に後退してしまった。
予想していたこととは言え現実に突き付けられるとやっぱり失望だねぇ。
国別シェアを見ると米国が60社、中国が10社と続くがかっての経済大国日本は見る影もない、やれやれ(嘆息)。
こんな状況を招いてしまった真因はどこにあるのか。
むろん当事者たる経済界の緩みや怠慢もあるがバブル期以前だったら政治もこんな状況を甘受していなかったのではないか。
長期に亘ったあの異次元の金融緩和とは一体何だったのか?
それははさておき日本を取り巻く諸課題に目をやると日本の政治にまるで危機感が感じられないことに気が付く。
少子化対策についてももう30年以上も前から指摘されているが改善の兆候さえ見えてこない。
東京一極集中の是正についても同様である。
どうも日本の政治は些末な利権争いに明け暮れ国家大計を軽んじてきたように思う。
政治家は(私利私欲を捨て、党利党略を超え)危機感を持って国家の近未来像を描いて欲しい。
そして譲歩すべき点は譲歩するフトコロの大きさも見せて欲しい。
そうそう、後継者の育成も忘れないでね。
話は時価総額ランキングから随分脱線してしまったねぇ。(苦笑)
世界の時価総額上位100社を10年前と比較すると日本企業は4社から1社に後退してしまった。
予想していたこととは言え現実に突き付けられるとやっぱり失望だねぇ。
国別シェアを見ると米国が60社、中国が10社と続くがかっての経済大国日本は見る影もない、やれやれ(嘆息)。
こんな状況を招いてしまった真因はどこにあるのか。
むろん当事者たる経済界の緩みや怠慢もあるがバブル期以前だったら政治もこんな状況を甘受していなかったのではないか。
長期に亘ったあの異次元の金融緩和とは一体何だったのか?
それははさておき日本を取り巻く諸課題に目をやると日本の政治にまるで危機感が感じられないことに気が付く。
少子化対策についてももう30年以上も前から指摘されているが改善の兆候さえ見えてこない。
東京一極集中の是正についても同様である。
どうも日本の政治は些末な利権争いに明け暮れ国家大計を軽んじてきたように思う。
政治家は(私利私欲を捨て、党利党略を超え)危機感を持って国家の近未来像を描いて欲しい。
そして譲歩すべき点は譲歩するフトコロの大きさも見せて欲しい。
そうそう、後継者の育成も忘れないでね。
話は時価総額ランキングから随分脱線してしまったねぇ。(苦笑)