25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

囲い込み

2017年10月05日 | 社会・経済・政治

 集客戦略が変わってきているのだろう。先日、マックの前で多くの人がうつむいてたっている。どこかで見た姿勢だった。そう、天女座。波田須のか過疎地にのカフェに入ったら、若者たちが群れて集まっていた。みなうつむいていた。それと同じような光景がマックの前で再現されていた。思わず飛び出して何が起こったもかどの一群の一人に聞いてみた。面倒くさづに、ポケモンだと言った。ポケモン?それで集まる、この辺ででそうだとどうやってわかるのか、と訊かず、ぼくは退散してしまった。あきれ顔で奥方に報告sじたおだった。

 話が違うが、ある店で、この頃客が多いという。主人は理由がわからない。ところがぼくのスマホには尾鷲の店へのアンケートがくる。この店がかなら入っていた。レストラン関係では三件ほどだ。

 そのアンケートのことを伝えると、知らん、という。詳しく伝えると、ああ、娘がしたんkしな、という。

 インターネットの世界は「囲い込みの時代」に入っている。ポータルサイトがそうだ。

 今ではインスタグラムさえある。その店の何かがSNSに火をつけたかもしれない。そんなことも考えられる。「ちょっと考えられんのさ」と一手嬉しいような、戸惑っているような顔をする。「店が星印」でネットから決められていくのだ。下手なことはできない。ボルことなどはできない。

 逆に逆手をとることもできる。逆手にとるにはITの知識が必要である。気の利いた娘がいてよかった。尾鷲の多くの店はまったく対応できない、商工会議所のや、尾鷲観光物産振興会のサイトをみても古すぎる。よそからは、取り込みが連発してくる。

 尾鷲市役所のホームページも古い。いくつかの項目はポータルサイト化するべきである、それに気がつく議員もいない。尾鷲の店が陥没しれいく背景が店そのもの、その知り合い、商工会議所、市の行政とある。