今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

鍋蓋立て&まな板立て

2020年05月04日 | 調理器具
いつも料理中の蓋を何処に置こうか、戸惑う瞬間が偶にあった。
まあ、昔みたいにひっくり返して置けばいいが、それだと偶に軽く火傷をするし、それにビク付いて動作が遅くなるようでは一瞬のタイミングを逃してしまう。

ふと100均でこんなのを見付けた。


おお、これは便利(な気がする←まだ一瞬を争うモノに使っていないので)

しかも使わない時は、まな板を立てておける。

POINTは使う向きなんだよな。
・鍋蓋の時は穴が手前側
・まな板の時は穴が奥側
が安定するみたい。


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ジッパー付きの冷凍袋を見付けた。

2020年04月10日 | 調理器具
今までプチーっと少しづつ潰しながら締める(←上手く表現出来ない)ジ〇〇ック的なのの更にマガイものは開けるのは良いが締めるのが凄く時間がかかって、タイミングを大事にする料理では一苦労だったのだが・・・

ネットやTVとかで観た事があるジッパータイプのモノがやっと見付かった!!

キッチングッズの売り場ではなくトラベル・旅行用品関係の売り場にあって、(マルチ)スラ〇ド・ジッパーって名前だったんだな・・・

急いでいる時に瞬間、助かるよー
「片付けまでが料理」だから)

空気を抜いてから締めるので結構密閉出来るのかも。

冷凍臭も防げるかな・・・

それぞれ種類やジャンルによって分けておいても。

・英国料理別
・薬味(香味野菜)別
・魚介類別
とか、etc・・・


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手軽に胡麻をする

2020年02月12日 | 調理器具
胡麻をする100均の道具があった。

大量の場合はフードプロセッサーを使うが

少量だったら、100均ので十分だな・・・

フープロとはやはり粒子の粗さが違う気が・・・
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油と酢の容器が便利。

2018年10月31日 | 調理器具
もう当たり前の事なんだけれど、よく厨房で板前さんが、油を小さな容器に入れておいて、手近な場所からピューっと出しているのをよく見かけますよね?
で、やってみたらこれが便利なのなんのって、いつも重い容器から油を出し過ぎて、油ポットに戻していたけれど、これは油と時間のロスも少ないし助かる。

以前キッチンの簡単なDIYで(←どうせ改装するボロなキッチンなら、徹底的にDIY実験してやれ~って)コンロの少しだけ近くに改装した棚に、よく使う調味料と共に置いておいたんだ。

前からやろうと思っていたんだけれど、どうしても家と金を稼ぐ飲食業や仕事を混同させてしまうと
気持ち的に区切りが付かなくなって気持ち悪いよなと感じていたが、早くやれば良かった
(※10年とか経って気付く事もあるんだよね~・・・)

 餃子のタレや野菜炒めにかけるお酢も同じ様に大きい瓶から出過ぎてしまうので、容器に入れておくと、かけ過ぎなくていい。
(家だと野菜炒めって大量に作って何日か常備菜で食べるじゃないですか?、だから食べたい分だけに、かけたい分だけかければ調整が効く。
酸味で塩気の摂り過ぎを防ぐ為に味付けを薄く出来るし、何度も言うがイギリス料理の様に薄い分にはこうやって各自調整が効くが、濃いともうどうしようもないから)

酢に関しては、酸味が空気に触れると酸化して飛んでしまうので蓋付きの容器にした。

みんな知っている事か・・・!!

いや、でも便利だわ!!
※容器を買ってきたら、最初洗に剤で洗って、水滴はよく乾かす事!!。
クラリファイドバター皮有りママレードママレードミンスミートの保存で気を付ける事として学んだが、水滴が腐敗を呼ぶので。


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食器でサーブ

2018年10月12日 | 調理器具
漫画ではないが、キッチンでやらせて頂く前にフロアでフォークとスプーンでお客様にサーブする時ってあるじゃないですか?

見よう見真似でなんとなくは出来るけれど、実際の持ち方とか本当に勉強した事がなかった
正式には、こう持つのか長時間持っているとプルプルしてくる・・・

どの業界でもそうだが「出来ない」・「やったことがない」は、実戦で通じないワケで。
もう「やれやっ!」って言われれば、お客様もお待ちしているし、やるしかない。
解雇か?蹴られたくなければ、やるしかない訳だし。

で、練習方法はグラスに串や楊枝を入れていく方法がやはりセオリーだが・・・

串はなんとかなるんだけれど・・・

でも、地に着いた楊枝は・・・

プルプル滑っちゃって取れないんだ
段々疲れてくるし・・・
あぁ~、こんな事も出来ないんだなー。

ある程度、何かに乗っかって空中にある楊枝はジェンガみたいに取れるんだけれど

どうしても地に着いた楊枝は掴めない、あと少しなんだけれど・・・。
(汗だくで頑張っても、何度やっても無理で、指が震えてきた・・・)

地道な事をキチンとやっておけば良かったなー
当たり前の事も当たり前に出来ないなんて(恥ずかしい)。
グラスをなるべく出しておいて練習かな・・・


そのプルプルした手の震えが戻ったすぐ後驚いた事に箸の使い方が尋常じゃなく上手くなっていた(これでも)

チカラを入れる部分と、チカラを抜く部分が改めてハッキリと認識出来たというか。
無駄が無くなった。

無駄な事は何も無い、夢がただあれば。


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落し蓋と蒸し器が合体。

2018年10月09日 | 調理器具
落し蓋に毎回アルミホイルを使うのでは勿体無いから、昔風に木目が美しい落し蓋が欲しいな~とずっと思っていて、この落し蓋を東急HANDSで観た時、一目惚れをしてGETした。
(それでも2日考えた挙句、半年間も探してこれだ!!と決めたのだから良いだろう)

勿論、普通の落し蓋として

きちんと平らな面を煮汁に当てて使えるが・・・

なんとこれ、逆にすると蒸し器になるのです。

パッと蒸し物が食べたい時

多少大きい鍋でも、

大きい蒸し器を出さなくても少人数用で蒸せる
(バランスが悪く熱い場合は箸でズラして、もっと大きい口径の製品もあるがそんなに買い揃えられないから、それに沢山道具を揃え過ぎるのも道具に頼ってしか出来なくなりそうだし、普段使っていないアタマを少しでも使いたいんだ)

ピッタリ・・・
汁気が無ければ耐熱の薄い皿でも良い。
今回は酒蒸し状態なので器の縁が必要だった

浅い鍋なのでお湯が足りなければポットからでも足して

隣でタレや味噌汁をサクっと作っている間に
横着をして『吸い酢』=タレを味噌汁の蓋で温めた・・・途中から気付いたので温めきれなかったが・・・

蒸した時の水分を1度捨てて温めた吸い酢をかけ(←少し酸味が足りなかった)、白髪ネギを乗せ、簡易な酢煎りにしたが、煮汁を1度捨てて吸い酢ごと温める酢煎りの方法の方がコンロが塞がっている時は良いかもな・・・(ややアタック感じが強いが)

おろし生姜も柚子も無いけれど、それでもタラぐらいなら白髪ネギで食べられる!!
勿論、薬味は大いに濾した事はない!!

蒸すと、焼く・炒めるよりは食材にストレスがかからないので、食材が優しく仕上がる
ボイルするより栄養価も逃げないし

炒めるとか焼くと、どんなに上手くシットリ加熱させても分子・粒子レベルで、食材の表面がカリっとするから、それだけ舌が擦れ、それがストレスにもなる場合が多々あると感じる。
(極論で説明するとステーキの表面がカリっと~とか、ああいうの)

蒸すorボイルは、その食材へのストレスが、ほぼ無い!!

だからホワっとして優しいんだ。



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蒸し器が無い時の酢煎りと海水で米を炊く事について?

2018年09月29日 | 調理器具
以前、「酢煎り」又は「鰤の酢煎り」を作ったが
蒸し器が無い場合はどう作ったら良いか?考えてみた。

前にクスクスを作った時、クスクスを蒸すのに蒸し器が無い場合の蒸し方は鍋の底にココット皿を並べる事を学んだが、
ハッキリいって、うちの鍋だと広過ぎて浮かんできてしまい、あまり完璧とはいえない。

なので、ふと・・・、

江戸末期、埼玉県忍藩の元サムライである宮信徳(みやのぶなり・発太郎)が三重県津市の津(藤堂)藩に伝え、正式に採用されてきた古式泳法「観海流(泅水術)」の初段・中段目録の秘伝書に、海水での米の炊き方が記されている文章の一節があり「海水で炊く時は鍋又は鍋の椀又は漆物碗をうつむきに伏せて炊けば塩気抜けてよろし」←どうやっても塩気が抜けなさそうなので、どのように炊くか?がまだよく解らんが・・・)、書かれているのを観た時、クスクスと合わせてこれだ!!って思った。

ココット皿ではなく少し重い茶碗を逆に伏せて
布巾を下に敷いた方が良かったかも・・・
これで本当に海水で米が炊けるのだろうか・・・?疑問を感じるが・・・

その上にザルを置いて(ココット皿では無いからザル要らなかったか!!?・・・ま、高さを稼げるか・・・)、今回は鰤の酢煎りなので、途中で汁を捨てるから、持ち上げ易い様に少し小さめの皿にして

蒸し器ではないので普通に蒸すより、ホンの僅か(1分~2分)多く蒸してみた。

隣のコンロが埋まっていたので、蒸している間、冷蔵庫で冷たくなっていたタレを(蓋が浮き上がってこぼれたらそれで全てが終わりだから怖いかもしれないが)、蓋の上に置いて同じ熱源で温めてみた(結構温まるんよ!!)

お、きちんと出来たよ!!

めっちゃウマい。

これハマった。

ま、蒸し器でやればいいのだが・・・

もし、蒸し器が無い時とか災害時ジプロックも無く海水で米を炊かなければならない時に・・・

この茶碗に塩が溜るらしい・・・本当かどうか知らんが。。。

※他にも(ジャングルのタロイモみたいに?)、米をバナナの葉でよ~く包んで地中深く埋め、その上で焚き火をすると炊けるという方法もあるようだが、流石に米を埋めるのは個人的には最後の手段にしたいなと。。。

オマケ

旧海軍のセロハン炊飯とも言われるジップロックやコンビニ袋でも蒸し炊く事が出来るらしいが、
それとは別に
一応、この古文書に出ていた海水での炊き方を調べてみた・・・どう考えても海水には漬ける勇気は無いが・・・

一応、米を洗って

塩で海水っぽいものを作って(←海水ほど塩辛くはしなかった、もしもの事を考えて修正出来るように、薄い分なら修正出来るから)

これなら納得出来るけれど、

古文書では茶碗を逆にしてこうなんだよな~?

ま、とりあえずこれで蒸してみるか・・・「おこわ」だな
※本来おこわは蒸し器の上に清潔で洗剤が浸み込んでいない布巾2枚で上下を包むらしいが

やっぱり強火で?

何度水を足しても・・・

強火で40分蒸しても多少しか軟らかくならないので
(塩水は入らないが・・・)

失敗、結局適度な所で諦めて水を多めにかけてレンチンしたら、

土鍋で炊いたみたいに美味しいご飯になった・・・(焦げ付かないし

いざとなったら・・・

で、蒸し器のお湯がなくなっていて

底に塩が出来ていた。
(又、この塩が何故か、もの凄く甘味があって美味しいんだが・・・、都会の水だけれど、多分、毒ではないとは思うが・・・)

そういうもの???

というわけで、失敗・・・

ま、無駄な事などないさ、夢があれば!!!


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これ愉しい、レンジでワッフル!!

2018年09月28日 | 調理器具
ワッフルには
・サクフワ(パリッ)の四角いブリュッセルワッフルと、
・砂糖が周りに付いたモチモチの丸いリエージュワーフルがあるのだけれど、

自分はとにかくサクフワのブリュッセル・ワッフルの方が好きで、
(正直、ベルギーの家庭に1台はあるという手焼きのワッフルメーカーを手に入れようか?迷っているぐらい)・・・

先日、100均の「キャンドゥ」でワッフルをレンジで作る道具(?)を観付けた
これが面白いのよ。マジで!!(2つに分かれるんだけれど・・・↓)

袋代わりになっている↓説明書を無くしてもいいように備忘録代わりで画像を残しておこう。

ホットケーキミックスが丁度余っていて(パンケーキもイギリス式を作るのでスコティッシュ系のパンケーキが両方とも甘さを加減出来るので、あまり使わなくて、それでも常備してあるのだが・・・)、
・ホットケーキミックス150g(←大体このぐらいなのね、小さなお茶碗1杯半ぐらい)

・牛乳100ml
・卵

たこ焼きお好み焼きみたいに混ぜていく(←サックリでなくてもいいみたい)

菜箸をヒュッと横に引っ張って、線が残っているぐらいまでかき混ぜてグルテンが出てしまっても大丈夫みたい。

大さじ3=約40g~約50gぐらい

2つの器の下の1個に入れる。

横から見るとこのぐらい(半分よりちょい下ぐらい)

蓋をせずレンジに1分20秒かけて
(うちのレンジ壊れているから少し左奥の方が良いんだよなー)

1分20秒後、膨らんでモチモチ・・・

そこに格子状の切れ目が入った蓋を押し付けて

「カチ」っと音がするまでハメ込み

20秒待つ

串とかで取り出す。

これで一応は完成なのだが、

少しモチっと感が強く、リエージュワッフルっぽいので、自分はサクっとしたブリュッセルワッフルが好きだから、これを更にオーブントースターで焼くと・・・

良い感じ、自分好み、基本プレーンが好きなのだけれど、

バターと砂糖を垂らして

余った生地は牛乳を足してホットケーキに
ホットケーキの方が生地が柔らかいのかも

こんな感じも

ホットケーキを焼いた鉄フライパンは洗ってキチンと乾かしておく

フライパンについて一応勉強(←オレンジはクリックのルール)してカッパ橋で手に入れた大切な道具の手入れはキチンと自分で。

良いな、これ



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膨張剤で文字抜きは無理&ビスケット(クッキー)について。

2018年09月15日 | 調理器具
クッキーに文字を押せるグッズがあったので

パーツを切り離す作業が必要だった。

最初切ったところで、ふと気付いた、これ、バラシてしまったら後々大変じゃね?って・・・、だから「あいうえお」とか5文字づつ切って

初めてなので洗剤で洗って乾かしてから

乾かしている間に50音順の紙を作って

1枚1枚切り離し

1個1個切り離し

この取り外し棒も捨てないで取っておく

サランラップの上に紙と共に置いて

行順に包んだ。

全部包んだらビニールにでも入れておく

最初、1行づつビニールに入れようと思ったが勿体無い事に気付いた↓

使う文字を組み込みパーツに入れて、接続語は分けておく。

いつも毎年1回はスコーンを作ると決めていたのだが、ここ数年丸いスコーンを作っていなかったので、折角だからスコーンで挑戦。

必要な文字を押して

※押し過ぎると組み込みパーツのフチまで跡が付いてしまうんだな。

接続語を押して

同じ文字を使いたい時は押し込み棒で出して

その文字だけ組み込み直して押すのだが、鉄板の縁際だと縁が邪魔して押せない!!(マジか・・・)

仕方ない、斜めに

卵黄が勿体無いので(←卵黄を使わない牛乳だけで作るレシピなので)牛乳を塗るものと塗らないものを。

焼いている間、ボウルや文字パーツを洗ってしまう。

それにしてもイギリス料理やイギリス菓子は洗い物が少なくてラクだな・・・
(2年ぶりぐらいに作ってもラクだと感じる・・・、昔は成型→焼成→片付けまで30分で出来たのにな)

今回鉄板にサラダオイル(←バターやクッキングシートが勿体無い)を塗ったので簡単に剥がれた

今回いつもの型抜き(←お気に入りの湯呑み)が無いので口径の大きいグラスで生地を抜いた為に、大きめに『オオカミの口(=腹割れ)』はキチンと出来ているのだが、
(あと生地を今回はホンの少しだけ軟らかくした、僅かだけれど餃子小龍包・『』・麺作りで生地の扱いに少しだけ慣れたので)
文字はベーキングパウダーで膨らんだらやはり消えてしまった

いつも小ぶりだからわりとしっかり出来るが、今回は大きめでフワフワだった
(また時間を置くと少し味が馴染むんだよな)

焼成時間も15分と少なめにしたんだ。いつも17分~20分
15分~17分(←うちのオーブン奥と手前で温度差があるので鉄板を前後返して2分)で良いかも。

文字の結果としては、膨張する物は失敗だったが、それ以外で得るモノが結構あったと思う。

無塩バターだし塩味もコントロール出来て優しい味に出来た。

温め直す時は

1枚何かスコーン用のアルミホイルをもう常備しておいた。

イギリスのブランデー・バターを塗っても美味しい。

※勿論、プレーンが好きなので、もう片方はそのまま何もつけず食べるが・・・


で、結局、ビスケット(クッキー)に押してみようと思ったが、過去いろいろと作ってきてショートブレッドも作った事があったが、普通のビスケット(クッキー)を作った事が無かった事に気付いた。

今回、ショートブレッドの様に粉に対してバターの配合が多いアイスボックスクッキーのタイプみたいな感じで作ってみようと思う。

粉を2回ふるっておいたはいいものの

もう1回

(普段はこんな細かくは無いのだが・・・)

(お菓子は)いきなりアレンジも出来ないので仕方が無い、色々調べると砂糖:無塩バター:小麦粉の配合は1:2:3という配合らしい。
お、これなら多少はアレンジ出来るわ。
・小麦粉160g(←薄力粉が足りなかったので9割が中力粉)
・バター80g
・砂糖40g
※ここに塩とかバニラエッセンスを入れたり砂糖を増減し味をコントロールしていく
先にバターを常温で放置して練り易くしておく

バターをクリーム状に練って
(ホイッパーで空気を入れる場合もあるが、洗うのが大変そうなので木ベラの方式にした)

砂糖を入れ、なんとなく白っぽくなるまですり混ぜる

(木ベラに付いてきたら箸でこそぎ取ると良いかも)

卵黄(だけ)を溶いて

2回に分けて加える(その度かき混ぜ)。

※水を小さじ1半(・・・この水にバニラエッセンスを入れたりする)

粉を2回に分けて入れる(入れる度にかきまぜる)

かき混ぜて、ボウルの側面もこそいで(キレイにこそげる)

ヘラで押し付ける様にまとめていき
(手でまとめこねるレシピもあるが、手を油だらけにしたくなかったので、押し付ける方式を採用

ラップにあけて(少しなんとかまとめて・・・流石に多少、手を使った)

閉じて冷蔵庫で1時間以上休ませる
(人によっては3時間休ませるレシピも)

鉄板にオーブンペーパー(クッキングペーパー)を敷くのだが、

オーブンペーパー(クッキングペーパー)が無い場合も事も想定して、地球に優しく油を塗るだけにしてみる(しかもバターじゃなくてサラダ油)。

小皿に強力粉を出して

まな板と麺棒に粉を塗り、

1時間経った生地は硬いのでパイ生地の要領で上から押すように伸ばして

その後、(麺棒に粉を付けながら麺棒を転がして5mm幅に伸ばして

型に粉を付けたら

この辺でオーブンの余熱を開始

型で抜く(うわっ、こりゃ大変だわ・・・型をトング代わりに挟む感じで取り出すと、生地から外し易い)

※型から取れなかったら、箸等の裏側で押し出すと手っ取り早いかも。

余った生地をまとめて(生地がダレていたら1度まとめて冷やして又伸ばす・・・当然これも先に解っていたから3倍速に型抜き速度を上げ、そのまま伸ばしたけれど

もう片方の鉄板にはクッキングペーパーの上に型抜きを置いて、サラダオイルの鉄板が失敗した時の、安全策にしておこうかな(これが正式)。
ただ少し厚めのクッキー

文字を打ち込む。

もうヘトヘト、「せかいのへわい?」・・・「せかいのへいわ」ではないの?

繊細過ぎるこの大量生産・・・製菓工場の意味が少し身を持って解った・・・

結局、もう1回余熱し直した中に入れ、160度で10分

余った生地は平たくまとめてオーブントースターの鉄板にそのまま置いて(←バターを含んでいるから、鉄板に塗らなくても染み出すかな?って・・・)適当に焼く。
(出来るかな?)

粉がそんなに汚れていないので戻した(←大丈夫かな?、大丈夫だとは思うが・・・

第一弾は・・・、
鉄板にオイルを塗った分、あと3分~4分ぐらい多めに焼いても良かったかな?出来ている事は出来ているのだが(かなりホロホロ)。
オーブントースターの方も多少下が焦げたが、美味しく出来た(←当然だけれど出来るんだ!!)。

スコーンと違って文字が浮き出ている!

どうよ、この群れ。
(大久野島みたい?でしょ・・・行きたいな)

熱い鉄板にほっぽっておくと底が焦げ付いて剝がしずらくなるので何匹かポロポロと・・・涙

クッキングペーパー(オーブンペーパー)の方は生地が厚いので20分ぐらい焼いて色付けしてみた硬さは好みもある。
(こっちは壊れない)
別にペットは飼っていないから熱い鉄板に触れる訳でもないのでこっちは鉄板の上でこのまま乾燥させながら冷ました。


自家製ビスケット(クッキー)を保存する時は、基本常温だが、暑い時期は
冷めたらジプロックかタッパに入れ乾燥剤が無い時は紅茶のティーバックも一緒に入れ、密閉し

冷蔵庫へ(冷凍はあまりよくないらしい)。

タッパの方がパッと食べられるかも

ジプロックだと閉める時に空気を抜くのが面倒だから。
(あと冷蔵庫の中で上にモノをおけない!!&クッキーがサクフワなので衝撃に弱い!!)
タッパの方が比較的安全かも。

オマケ①

(失敗をした)ロールケーキとかではないし、高温で焼いた焼き菓子のクッキングペーパー(オーブンペーパー)って、(個人的に)まだ使えるんじゃね?

色々と勉強になった!!
(シャーロックホームズ曰く「無限に努力出来る事が~」とデビュー作の「緋色の研究」でも言っている)

オマケ②

イギリスではビスケット、アメリカではクッキーと言われ、「基本的には」同じだそうだが、
日本だとクッキーの方がバターが多いイメージがある気がする・・・)

クッキーの語源は、オランダの料理を表す言葉「kok」からアメリカに伝わり「クッキー」となり、

ビスケットの語源は・・・、
   ・
   ・
   ・
イタリアの「ビスコッティ」

フランスの「ビスキィ」
(現代のビスキィにはスポンジケーキ的な意味と、ビスケット的な意味合いがあるが、現代では
(成功をした)ロールケーキみたいにスポンジケーキの意味合いが強いイメージがある)

イギリスの「ビスケット」となった。
「西洋」には「お金を借りないでビジネスを始める事は、ビスケットを持たないで海に出る事と同じだ」(←銀行家が言いそうな言葉だが)という言葉があるように基本的には海洋へ出る時の日持ちする保存食
固くなったビスケットをワイン等に浸してやわらかくし船上で食べていたという。


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切ったサンドイッチをタッパに!!

2018年04月01日 | 調理器具
調理器具ではないかもしれないけれど・・・、

最近サンドイッチを持ち歩く事が多いのだが、

その度に1回1回ラップでくるんでいると
・勿体無い
・地球が可哀想
・荷物が多いと鞄の中で潰れる
・密閉性が悪いので保存効率が悪い(気がする)

等、、、
悪い事ずくめなので、タッパに入れる事にした
今回は2つに切ったが4つに切ると、1回の量が少なくて取っておける)

密閉性も良い。

深さもある(なのにあまりかさばらない)。

これを探すのに何軒か回ったが、今の自分のStyleには、これが1番良いかな?って。

更に、食べ終わった後、
もしも外食とかして食べ切れ無い時に、残すのは忍びないから、ラーメン等のスープモノでない限り、これに詰めてコッソリ持って帰ってきても、自己責任で処理出来る!!
(お店としては出来ればやめて欲しいのだろうけれど、揚げ物とかなら、その日のうちなら大丈夫だと思う。勿論、ビッフェでは常識として禁止!!

サンドイッチを作っている間、水筒に紅茶パックを煎れて蒸らしておくと効率が良いな。

段々と無駄が削ぎ落とされて、自分のスタイルが確立されてくる(気がする)
そんな、今日この頃。

サンドイッチを作っている時間が無い時は、パンだけ入れていって出先で何かを買ってはさんでも良い。

ラップやビニールを無駄にしなくて済む。


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シリコンマットはどう使うのだろう?

2018年03月21日 | 調理器具
シリコンマットを貰ったのだが、

これはどうやって使うんだ?

説明書きを読むと、鍋敷きや熱い取っ手を掴むのに使うらしいのだが、
どうも
耐熱温度と耐冷温度があるらしい。

あまり、熱いのを持って溶けたら嫌だな・・・、ま、2百数十度~って書いてあったから、あまりそういう事はないだろうが。

良い使い道を調べたが鍋敷き以外あまり出てこないので(調べ方が悪いのかもしれんが)。

網目の安定しヅライ場所に熱いカップを置いて、熱いモノも大丈夫なコースター代わりにしている。

今後他にも、ゆっくり、面白い使い方を探していこう


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中華お玉とは。

2018年03月17日 | 調理器具
以前、炒飯の勉強をしていた時、日本のお玉で作っていて気付かなかったが、中華お玉ってものがある事に調理道具屋さんを観ていて気付いた。

(これか!!そういやTVとか雑誌で見た事があるな~!!って)

思案のすえ、いろいろ経験しておこうと、他の事を我慢して安いのを手に入れてみると

確かに日本のお玉と違い先端が90度に曲がっていない・・・

取っ手の裏に穴が空いているので、

きっとこの穴に「丸カン」を差し込んで

(あまり大きい「丸カン」だと木の方が割れてしまうので注意!!)

収納する時は、使い易いようにひっかけろということだなと。

なるほどね。

この中華お玉の便利な点の1つに、油を多く使う中華で油ハネと自身の身体の距離を保てる事にあると思う。

卵を先に崩す式の卵チャーハンで早速実践してみる
(まだ慣れないけれど、味はまあまあ、流石にあれだけ作れば、あまりにも~ってミスりは無いわな)

意外に重かったので、もしかしたら「小さいサイズ」の方が良いかも(油ハネとの距離は短くなるが)。
・あと中国料理や東南アジア料理のドキュメンタリーや旅番組で観るように、意外にお玉の背を逆にして煽り易かった
つい調子に乗ってしまい煽り過ぎてしまった。。。童心を捨てねば!!)

あと洗う時も長いので、日本のシンクだと狭いというか、中々まだ慣れなくて・・・。


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エプロン

2018年02月04日 | 調理器具
作業着の時は気にしないのだけれど縛られる感じが凄く嫌でエプロンはあまりしなかったんだけれど、ふとエプロンをしてみる事にした。

たまにはカタチから~~~入ってみようと。

なんとなく落ち着いた色で良いなって。

これがしてみると、意外にシックリきて良いんだ、作業に集中出来るというか。
キモチが締まる感じというか。

面倒だけれど、アリっちゃアリだな。

予想外でした。この感覚。

自分のオリジナルデザインだったら、もっと面白いかな?(もっと着けるし)
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油の温度計を取り付ける、&手割りしたフライドポテト。

2018年02月03日 | 調理器具
揚げ物を揚げるのに、本当に自分の感覚が正しいか?、発火してからでは遅いので、敢えて自分の勘を疑って
(勘とか運命とか運とかは信じない事にしている、勘なんて長く続けていると絶対にズレてくるものだもの、常に確認して修正していく中で微調整出来る様に成長するものだもの、天才じゃないんだから一足飛びには、アインシュタインによると「99%の努力」が必要らしいし)、

温度計を鍋に取り付けられるものを手に入れた。
鍋に取り付けられる温度計も欲しかったが、高くて買えなかった、高過ぎて最初から選択肢に入らないんだ。
かといって、安い温度計で大丈夫か?少し不安だが
※どうもうちの温度計は・・・鈍い気がするんだよね、150度~160度で180度ぐらいありそうな。。。
それでも他のは高いからこれを使うしかないのだが。

クリップを平行にしてこうやって温度計を差し込んで取り付けるのか。

鍋の縁に取り付ける。

温度計は鍋に接しないように

※これを取り付けると、発火した時のタオルが掛けヅライな。。。
ま、発火を防ぐ為の温度計だけれど

今回は趣の違うフライドポテトをと、茹でたじゃがいもを半分に手で割る。
このギザギザに手で割る事が重要なんだ!!

なんとなくだけれど、1度両指で押してから、90度向きを変えると半分に割り易い。
強要はしないけれど、自分はそう思う。

いつもの計り方で菜箸から出る泡を見てみる。
自分は油が発火しても嫌なので、いつも2段階近く下の温度に目標を持っていっているので今回、180度が規定だから-マイナス20度として、写真撮影の為に少し早目に箸を入れているから150度ぐらいかな?と予想。

さて温度は?・・・130度か~、全然ダメだね、でも安全だけれど。

逆に180度は?・・・

こんなに箸先に泡が出るのか。。。

そのまま、加熱していると一気に温度が上がっていくので、火を切って、

ジャガイモを投入するのだが、ジャガイモの塊が大きくて重いので、手で放り込むとハネて危ないから、穴あきお玉で投入すると確実。

火を切ったままタイマーで4分~5分ぐらい

火を切っているとはいえ、水分の蒸発で熱が上がる可能性もなくはないので目は離さない。

温度が下がり過ぎたので(別にずっと180度をキープしなくても良いが、120度とかに近付いたら流石にね・・・)、最後に少し火を点けて、

まあ、140度~150度ぐらいで揚げれば良いんじゃね?無理に危険を冒して180度にして、油の量が少ないから発火しても困るし
鍋の質や油の量でも発火温度や発火までの時間は変わってくるし
最初の時点で結構、カリっと固まっていたから、そのまま固まれば・・・

揚がったら熱いうちに塩をふって、軽く混ぜておく。
機械やAI・道具では出来ない、この手で割ったこの不規則的な割り口が、独特のカリっと感を醸し出している
因みに、かなりの美味しさだった

ジャガイモが余っていたので、もう1回練習。

2度目は中々泡が出ない、油の中の酸素が減ったのか?、油のコシ(←フレンチによると油にはコシというものがあるらしい)が無くなったからか?

まあ、量も少なかったが、やはり180度だと揚げ過ぎるような・・・
(↓色が違うでしょ?

それとも=やはりうちの温度計は鈍いから、本当は180度に達っしているのだけれど、目に見える水銀の高さは低く出ているのだろうか?=だとしたらかなり危ない。

前々から、手で持って測定しても、ヤケに温度計と自分が揚げてきた温度に差がどうしてもあるような気がして。
最初に計測した時、20度の誤差だったから、もしかしたら~15度ぐらいの誤差はあるのかも?

更にもう1回練習。

細かい泡は出ているが、泡の出る速度にも注目したいな。

何度目かの油だと、火を消しても目盛りではグングン上がっていってしまう。

やはり温度計だけでは、心許無いな。頼り過ぎるのはキケン。
(あれば便利だけれど、道具に頼り過ぎは・・・)

まあ、温度計に頼り過ぎて、温度計が無ければ揚げられないようでは、温度計を使っていない店や場所では即戦力にはならないし、もし温度計が壊れていた時油の量が少ないとか、何かがおかしいと、発火温度に気付かないものなー

危ないから焦る必要はないけれど、(一生の)課題。

温度計を取り付ける器具はきちんと洗いましょう、油がこびり付いて、ある日突然引火する可能性も、何十年と油をこびり付かせ続ければ、なくは無い。

発火と引火は違うから!



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親子鍋で普茶水仙―水煎という技術。

2018年02月03日 | 調理器具
『普茶料理』、それは江戸時代(初期)に中国から伝わった精進料理の事を言う。
その普茶料理の中に『水仙』という技術があり、葛を上手に使った技術が渡来し発展してきたという。
湯煎した後に、水で湯煎するので、『水煎』という文字と、見た目が美しいので花の水仙と掛け合わされて『水仙』と表記される
(因みに水仙の花言葉は悲しいものが多い・・・)

現代でもこの普茶水仙の技術は「葛切り」や「胡麻豆腐」に応用されている、夏の涼を取る料理法

本来、サフランと同じ色素のクロシンが出るクチナシで黄色にしたり、
食紅(昔の食紅、現代では化学的な物も「食紅」と呼ばれ含まれてしまうらしい)で赤色にしたり、
抹茶で緑色にしたり、
赤・黄色・緑と信号の様に色を付けられるが、抹茶が好きなので緑だけにした。
技だけ覚えればいっかなって。
(クチナシとか、まだあんまり使わんし、何処で売っているかも解らんし)

準備

先ず先に、
・お湯を沸かしておいて

・冷水も用意し

準備万端。

普茶水仙を作っていく

本葛も高いが(残念ながら吉野のモノではなさそうだが)、抹茶も高いからどうしようかな~と思っていたら、ふと100均で「抹茶パウダー」なるものを見付けた、これだ!!と、
GETし、帰宅してから裏を観てみると「緑茶」と書いてあるが・・・抹茶と緑茶は品種が違うハズだが?、まさか緑茶粉末?(が混ざっている?)、まあ、でもこの普茶水仙の為に抹茶を購入しても抹茶塩ぐらいしか無いので(他に抹茶アイスか)、この抹茶パウダーなるもので作ってみよう。
 ↓
・抹茶パウダー小さじ1/4・・・←どうせそんな使わんし。
・葛50g←葛ってやっぱりトロミを付けるから片栗粉に似ているんだな~。
・水125ml

葛と水を混ぜ

箸やフォークとかでかき回すと良いかも(スプーンだとくっ付いてウザイいことになりそう・・・)。

抹茶を少々

混ぜる。

(底に葛が沈殿するので、もう一度かき混ぜてから)目の細かいザルで濾すこの濾す作業は葛関係の料理やお菓子で結構使われるので覚えておこう)。

残った汁も

何故か家にあった親子丼を作る鍋(=この器具を「親子鍋」と言う)に

流し入れ

それをお湯が入らないように気を付けて、鍋の中身を回しながら湯煎をする。

火加減は中強火ぐらいでもいけてしまう(逆にあまり弱火だといくら時間をかけても中々固まらない)。

湯が入らないように中身を回転させながら

段々周りから固まってくる。
(中央に水分が残るがそれも回しているうちに拡がり固まったら・・・)


そのまま親子鍋を湯の中へ沈める

しばらくすると透き通って透明になってくるので

冷水に鍋ごと取る。
(湯が入って冷水が少しぬるくなったら、流水を静かに水仙に当らないように加えても)

冷めたら、少し水を切り(水仙が滑り落ちないように気を付けて、触るとまだ指の痕が付いたりもするよ、気を付けて!)

皿にずらして置く。

※タレはこの分量だとちょっと多いんだけれど・・・ま、サラダとか他にも使えるから。

酢大さじ2
醤油大さじ1
出汁大さじ1(←プロではないし、忙しかったので、粒流をお湯で溶いた)
砂糖小さじ1
を合わせて酢醤油のタレを作る(心太=トコロテンみたいだな・・・酸味嫌いだからあまり食べないけれど)。

水仙を切る時にまな板と包丁を濡らさないとはり付いて面倒だから濡らす。

本来はお刺身みたいにキレイに切って使うのだが・・・

クッキーの型で抜いてみた。
(余ったフチや切れ端は水に浮かべ、黒蜜を漬けて、砂糖は入っていないが抹茶葛切りに)

星とか
ウサギとか
松竹梅とか

少し、日本的でしょ?

普茶水仙はすっごく、優しい味、これは江戸料理の味だわ、今まで煎り酒とか卵ふわふわとか作ってきたけれど、江戸料理は=優しいんだ。科学的に作ったダシだけれど、ダシの優しさが効いている。

最初、なんだこれ?って感じだったけれど

2つ目・3つ目で、一気にハマってきた。
(葛切りにして黒蜜なんて勿体無い、本来の葛切りは砂糖が入っているから黒蜜とタッグを組み易いのかもしれない、これは入っていないし)
これは、ハマるは・・・、マジで!!!

『葛』について・・・

豆科の多年草(クズ属ツル性)で、根から葛粉や漢方薬が作られる「秋の七草」(←春だけじゃないのかよ?)の1つ。
動物が食用として好む植物でもあり、繁殖力が強いので昔は飼料としても使われたという。
秋から~冬にかけて掘り起こした根を精製して葛粉にするとのこと。
葛粉をお湯に溶かしたモノが葛湯。

トロミが嫌いなので、自分はあまり使わないが・・・油や葛などのトロミを上手に使うのは大陸料理(←渡来してきた料理)の特徴でもあるらしい。

 因みに、この普茶水仙の技術を利用した「葛切り」は、大正や昭和の頃に「ドカ弁」としてあったような鉄の弁当箱などでも出来る。
トングでフチを掴んで上下(又は左右に)に揺らす感じか。。。



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