ミンとは嫌いなのだけれど、イギリス料理でミントソースは避けて通れない、だから今まで作ってこなかったが、1歩勇気を踏み出してチャレンジしてみることにした。
お湯大さじ2+水1.5滴
(大さじ2は大体40~45ccぐらいだった)
ワインビネガー大さじ2+4滴
砂糖小さじ2+僅かに2ツマミ
ミントの葉っぱ4.5g~5g(←うちの秤、10g単位だから量れぬ・・・)
で作れるのだが、
(+の赤字は自分の味で日本人好みに極限まで初めてだが頑張ってみた。どうも数字どおりというのは苦手で、1回数字通りの味をみた上で許容範囲内でアレンジをするならアリかなって)
お湯で砂糖を溶かして、
ミントの葉を用意し(袋にサッと洗ってと書いてあったのでサッと洗ってまな板に軽く打ちつけて水滴を飛ばし)
ハーブ類をきざむ時はキッチンペーパーの上で切ると葉をきざんだ時に出る水分も吸ってくれるからまな板に香りが移らなくて(ま、洗えばいいんだけれど)、次に別の作業をする時に早いらしい。
普段は、こんな紙を粗末にするような無駄な事はしないのだが、学んだら一応1回は実践しておこうかなって。
↓
先ほどの砂糖を溶かしたお湯の中に入れ、ワインビネガー(大さじ2は大体40~45ccぐらいだった)と共に入れる。
馴染むようにかき回して
・この時に規定の味をみて、確認し覚えて、自分好みにアレンジしてもいいのかなって各種数滴程度、水1.5滴でもだいぶ印象が変わる、アクアパッツァじゃないが水も調味料だたと思うんだ、水の味というか。
それぐらい水の味って強い。
少し置いて馴染ませておく。
これで完成。
(サラっとして)ドレッシングみたいなんだなー。
・規定の味は、イギリスの白いクリームドレッシングの様なまろやかなオレンジ色を思わせるような味
・アレンジのは(最初はおそらくこっちの方が日本人に合う様な・・・)は、よりドレッシングの様に各種の味を広角に角度を少し尖らせたオレンジ色2:5ぐらいの黄色のイメージものになった。
・う~、あんまり、味わうとミントの風味を感じ過ぎてツラい・・・。だから強い味が嫌いなのかな。
で、本来ミントソースはローストラムなどに合わせるのだが、日本はラムが異常に高いので(L-カルニチンが多く、脂肪の燃焼が早いから、なんか元気が即出る感じ)、骨付きラムやブロックラムは買えない。
ぶっちゃけ、マトンも好きなんだよね。
(インドカレー屋さんとか行くと絶対マトンかエビかホウレンソウのサグカレーを食べるし)
あんまり臭いのとか、かなり平気というか。
羊肉の強靭な味のパワーがくさい風味すらも凌駕する気がするんだ。
ただ、マトンも日本人は臭いからというイメージがあって流通が少ない・・・。
あ、又余計な事を書いてしまった。
↓
というわけで、今回は安い切り身が偶然手に入ったのでそれを使ってみた。
(これが手に入ったからミントソースを作ろうと思った訳だが)
セールでいつもより安くても、ラムの切り身の中では良い切り身だとは思うよ。↓
80gは串に刺して塩・胡椒をし、グリルで焼き、
残りは塩・胡椒してキャノーラ油(←これしかなかった、オリーブオイルだとオリーブオイルが強過ぎてミントソースの味を確かめるのにズレて違う印象が浮かんでしまうかなって)で炒めてみた。
(両方ともに塩・胡椒はそんなに強くしなかった、イギリス料理らしく薄かったら自分でかければいい、足りない分は自分の味で足せば納得もする)
いきなり、ドバっとかけるのは嫌だったので(全箇所が全てが同じ味になるのは本意にそぐわない)、最初は、日本人らしく刺身の様に漬けて食べる・・・、
お、おお、なんだこれ、こんなに美味しいというかウマいというか、なんだこの化学変化は。???
(イギリス料理はこれがあるんだよな。見た目から想像を絶する覆す味というか)
食べず嫌いだった、まさにこれを食べずにイギリス料理を語ってはいけなかった。
スゲー
ミントの葉を沢山乗せてあまり酸味の部分をつけない方がより美味しいかも。
・ローストラムの様に、串で刺してグリルで焼いた方がよりダイレクトに素材の味を活かせて美味しかった。炒めた方はどうしても油で炒めるという、油や自分という手が一手間二手間入って介在してしまうので、より素材の味を活かすならなるべくそのまま焼いた方が美味しいんだろうな。
(もうちょっとミディアムレアが好きなのだが、セール品ということもあり、余熱で丁度火が通るようにした)
因みに、肉の脂とミントソースが混ざって余った皿に、フランスパンを漬けてみたら、これが美味しいのなんのって。
なるほど、パン食の意味が解った。
パンにハーブソルトをかけているようなイメージだろうか(良く言えばだが)。
で、そのままパンにミントソースをかけると、それはそれで又、違うんだよね。やっぱり塩胡椒した肉のコクや旨味が加わらないとパンに合わないというか、洋食ではないような。
不思議な感覚。
・インドもミントソースがあるらしいから英国領だった関係があるのだろうか?
・因みにミントソースはペーストや瓶入りでも稀に売っている(ミント苦手だから値段は見なかったけれど)。
イギリス料理って本当に美味しい。
人がなんと言おうと、自分は「こう!!」というモノがある人は魅力的。
お湯大さじ2+水1.5滴
(大さじ2は大体40~45ccぐらいだった)
ワインビネガー大さじ2+4滴
砂糖小さじ2+僅かに2ツマミ
ミントの葉っぱ4.5g~5g(←うちの秤、10g単位だから量れぬ・・・)
で作れるのだが、
(+の赤字は自分の味で日本人好みに極限まで初めてだが頑張ってみた。どうも数字どおりというのは苦手で、1回数字通りの味をみた上で許容範囲内でアレンジをするならアリかなって)
お湯で砂糖を溶かして、
ミントの葉を用意し(袋にサッと洗ってと書いてあったのでサッと洗ってまな板に軽く打ちつけて水滴を飛ばし)
ハーブ類をきざむ時はキッチンペーパーの上で切ると葉をきざんだ時に出る水分も吸ってくれるからまな板に香りが移らなくて(ま、洗えばいいんだけれど)、次に別の作業をする時に早いらしい。
普段は、こんな紙を粗末にするような無駄な事はしないのだが、学んだら一応1回は実践しておこうかなって。
↓
先ほどの砂糖を溶かしたお湯の中に入れ、ワインビネガー(大さじ2は大体40~45ccぐらいだった)と共に入れる。
馴染むようにかき回して
・この時に規定の味をみて、確認し覚えて、自分好みにアレンジしてもいいのかなって各種数滴程度、水1.5滴でもだいぶ印象が変わる、アクアパッツァじゃないが水も調味料だたと思うんだ、水の味というか。
それぐらい水の味って強い。
少し置いて馴染ませておく。
これで完成。
(サラっとして)ドレッシングみたいなんだなー。
・規定の味は、イギリスの白いクリームドレッシングの様なまろやかなオレンジ色を思わせるような味
・アレンジのは(最初はおそらくこっちの方が日本人に合う様な・・・)は、よりドレッシングの様に各種の味を広角に角度を少し尖らせたオレンジ色2:5ぐらいの黄色のイメージものになった。
・う~、あんまり、味わうとミントの風味を感じ過ぎてツラい・・・。だから強い味が嫌いなのかな。
で、本来ミントソースはローストラムなどに合わせるのだが、日本はラムが異常に高いので(L-カルニチンが多く、脂肪の燃焼が早いから、なんか元気が即出る感じ)、骨付きラムやブロックラムは買えない。
ぶっちゃけ、マトンも好きなんだよね。
(インドカレー屋さんとか行くと絶対マトンかエビかホウレンソウのサグカレーを食べるし)
あんまり臭いのとか、かなり平気というか。
羊肉の強靭な味のパワーがくさい風味すらも凌駕する気がするんだ。
ただ、マトンも日本人は臭いからというイメージがあって流通が少ない・・・。
あ、又余計な事を書いてしまった。
↓
というわけで、今回は安い切り身が偶然手に入ったのでそれを使ってみた。
(これが手に入ったからミントソースを作ろうと思った訳だが)
セールでいつもより安くても、ラムの切り身の中では良い切り身だとは思うよ。↓
80gは串に刺して塩・胡椒をし、グリルで焼き、
残りは塩・胡椒してキャノーラ油(←これしかなかった、オリーブオイルだとオリーブオイルが強過ぎてミントソースの味を確かめるのにズレて違う印象が浮かんでしまうかなって)で炒めてみた。
(両方ともに塩・胡椒はそんなに強くしなかった、イギリス料理らしく薄かったら自分でかければいい、足りない分は自分の味で足せば納得もする)
いきなり、ドバっとかけるのは嫌だったので(全箇所が全てが同じ味になるのは本意にそぐわない)、最初は、日本人らしく刺身の様に漬けて食べる・・・、
お、おお、なんだこれ、こんなに美味しいというかウマいというか、なんだこの化学変化は。???
(イギリス料理はこれがあるんだよな。見た目から想像を絶する覆す味というか)
食べず嫌いだった、まさにこれを食べずにイギリス料理を語ってはいけなかった。
スゲー
ミントの葉を沢山乗せてあまり酸味の部分をつけない方がより美味しいかも。
・ローストラムの様に、串で刺してグリルで焼いた方がよりダイレクトに素材の味を活かせて美味しかった。炒めた方はどうしても油で炒めるという、油や自分という手が一手間二手間入って介在してしまうので、より素材の味を活かすならなるべくそのまま焼いた方が美味しいんだろうな。
(もうちょっとミディアムレアが好きなのだが、セール品ということもあり、余熱で丁度火が通るようにした)
因みに、肉の脂とミントソースが混ざって余った皿に、フランスパンを漬けてみたら、これが美味しいのなんのって。
なるほど、パン食の意味が解った。
パンにハーブソルトをかけているようなイメージだろうか(良く言えばだが)。
で、そのままパンにミントソースをかけると、それはそれで又、違うんだよね。やっぱり塩胡椒した肉のコクや旨味が加わらないとパンに合わないというか、洋食ではないような。
不思議な感覚。
・インドもミントソースがあるらしいから英国領だった関係があるのだろうか?
・因みにミントソースはペーストや瓶入りでも稀に売っている(ミント苦手だから値段は見なかったけれど)。
イギリス料理って本当に美味しい。
人がなんと言おうと、自分は「こう!!」というモノがある人は魅力的。