ねじり花、あるいはねじれ花。
または、もじすりとも言う。
もじすり・・・ねじれた紋様の絹織物を指す言葉である。
とまれ、草の原や土手の斜面にスックと立つ姿はなかなか良いものである。
花穂がらせん状に捩じれて咲くのである。
子房は緑色で、淡いピンクの花は真横に咲く。
特徴的な花である。
ねじ花は万緑の季節に咲く花である。
ピンクと白の二つの色で咲く。
その割合は、ほぼ半々である。
また、捩じれていない、ねじ花もあるのだ。
直滑降の花茎である。
「ねじ花のキリリと締まる草の上」
「土の殻破り螺旋のねじの花」
今日は、ねじ花をよくよく観察した。
面白くも悲しい花である。
とりあえず、二句紹介する。
この二句を含めた5句を投句予定である。
たまさか、俳句結社からまつの俳誌に「花の俳句の特集」企画があり作品募集の呼びかけがあった。
5句投句で々花で・・・、とある。
既発表でも良いとのこと。
それでは・・・と前の句帳を紐解き「ねじ花」の句を探し、改めて詠んでみたのである。
良い句が見当たらないけれど、からまつで俳句修行の身なれば「応募せざるをえまい!」と思ったのである。
これから推敲を重ねて応募する予定である。
荒 野人
または、もじすりとも言う。
もじすり・・・ねじれた紋様の絹織物を指す言葉である。
とまれ、草の原や土手の斜面にスックと立つ姿はなかなか良いものである。
花穂がらせん状に捩じれて咲くのである。
子房は緑色で、淡いピンクの花は真横に咲く。
特徴的な花である。
ねじ花は万緑の季節に咲く花である。
ピンクと白の二つの色で咲く。
その割合は、ほぼ半々である。
また、捩じれていない、ねじ花もあるのだ。
直滑降の花茎である。
「ねじ花のキリリと締まる草の上」
「土の殻破り螺旋のねじの花」
今日は、ねじ花をよくよく観察した。
面白くも悲しい花である。
とりあえず、二句紹介する。
この二句を含めた5句を投句予定である。
たまさか、俳句結社からまつの俳誌に「花の俳句の特集」企画があり作品募集の呼びかけがあった。
5句投句で々花で・・・、とある。
既発表でも良いとのこと。
それでは・・・と前の句帳を紐解き「ねじ花」の句を探し、改めて詠んでみたのである。
良い句が見当たらないけれど、からまつで俳句修行の身なれば「応募せざるをえまい!」と思ったのである。
これから推敲を重ねて応募する予定である。
荒 野人