今日、
ダブルのでかい仕事があるのを承知で
でかけてしもた。
おそらく、３万人超えのドームへ。
なんてったって、
ダルビッシュの登板だしね。
いい席はとれないかもしれないが、少しでも、ダルビッシュの顔が見える気がする、バックネット上を狙い、早めに自宅を出た。
久々に、バッティング練習やら、なにやらを、見る。
おおお～。
思うのだが、
今時、ライブで２０００円なんて、
高校生ねライブみたいなもんだよね。
野球観戦は、ワタクシはライブだと思うのだ。
札幌ドームのライブなのに、あの安さ。(笑) たまりません。
試合は、さすが、ダルビッシュ。
８回まで、安定して三振の山を築いていく。
たまりません。くぅー… まさに、魔法のように、バットをすりぬけていくボール。
見応えありまくりです。
遠くから見てて、
「速い！」
って思った球が、速度は１１８キロくらいで、きっと、ものすごい緩急のある、魔法のような変化球のデパート投球だったんだろね。
観客席でさえ、そんな風に見えるのに
バッターボックスでは
きっとシャレにならんでしょう。
ファイターズの攻撃が始まるたびに
ファンズボードを
青→赤 →赤→赤揺らす
を繰り返すんだけど
まあ、これが
北朝鮮もビックリの３万人マスゲーム。
これが、選手の目に見えたら
結構感動するよなあ・・・・なんて思いながら
やる。笑
写真で観るよりもはるかにキラキラして、鮮やかな観客席なんです。
本当は。
３点あれば、ダルには十分かと思ったのか
怪獣弟が７回のスィングスィングを踊れないほど
睡魔に襲われ意識を失っている。
大音響も関係ないらしい。
しかし、あれだ
９回表。
ダルビッシュが最近のマイケル劇場よろしく
（マイケルは最近、ほとんど自分のイニングでヒットを打たれたり四球を出して、あわや同点のピンチを作っても、セーブする・・・）
ダルビッシュ劇場をはじめてしまったから
もう大変。
久々に胃痛のない
試合運びだったのに
一気に情勢が変わった。
なんと、四球のあと、ヒットを許し
なんだかんだで気付けば
①イニング４点の失点となった。
くうううう・・・・ダルの防御率がああああああ・・・・・
なんて思う間もないほど
事態はまずいことになっていた。
辺りでは、必死でマイケルが肩作ってるはず・・・なんてささやかれていたし
怪獣兄は
好調だった、建山をマウンドに上げるべきだと
叫んでいた。
しかし・・・日本のエースダルビッシュが
自分の失点の尻拭いをしないわけがない。
踏ん張って、点差１点で９回の表を終わらせるべく必死に投げている。
そうだ！！それでいいぞ！！
しかし、なかなかその投球が報われず
絶望的な空気が一瞬流れたスタンド・・・
突然、怪獣弟が
泣きじゃくりながら叫んだ・・・・さっきまで
爆睡してたやつが。
怪獣弟「負けてもいいって言うの？？？？」
え・・・えーっと・・・・
うんと、そりゃ、負けないほうがいいけど
負ける事だってあるんじゃないかって、きっと
３万人のウチの１万人は感じてると思う。
すると、近くにいたおじさんが
叫んだ！！！
「いいかい？ボク、ぜったいに、負けない。９回がまだ残ってるんだから、しっかり声を選手に届けなくっちゃ！みんなでがんばろう！！」
おおお・・・ファンがあきらめてドーするんじゃ！
と、そのおじさんも、あたりに激を飛ばし
周りの空気を変えていった。
「がんばれ！がんばれ！ダルビッシュー！！！！！！」
点差１点ビハインドのところで
無事三振をとったダル。
さすがのエースもクタクタになったことだろう。
いつもなら
このイニングで帰宅する客もいるのだが
ビックリ！！！
ほとんどの人が帰らない。
そう。独特の、「なんか、９回サヨナラ、あるんじゃねーの？？」的空気がドーム全体を支配してる。
こういうときは、大概、アウェーに不利なはず。ホームでよかったファイターズ。
ゲンを担いで、しまってしまった応援グッズを再度取り出し
９回表をスタート。
もう、ドームがおかしな空気に包まれている。
勝てる・・・
きっと３万人のうちの２万人くらいが
そのオーラを感じ取っていたはずだ。
先頭の賢介は、ホームランに限りなく近い
ライトフライに倒れた。①アウト
森本・・・スランプとか言ってないで
とにかく塁に出なさい・・・と２万５０００人くらいの観客が感じていたら
見事四球。
いよいよ当たっている稲葉。そりゃ、跳びました。
ドームが震度４だね。笑
そつなくヒット！！
稲葉に代わり、すばしっこい紺田が代走。走れー！！コンタ！！
４番、絶好調信二との勝負になって、
勝負に集中してるところで、コンタイキナリの盗塁。
まんまとやってのけた。
我々もノーマークの余裕の盗塁。
信二は固くなったのか、三振だったけど（２アウト）
まだ、スレッジが残ってる！！！
２アウトランナー２・３塁・・・ほーれ、しびれるべさ？？
一瞬、音がなくなった。
スレッジの打球は
グングンとんで、右中間サヨナラタイムリーに！！！！
おじさんも、今にも泣きだしそうなくしゃくしゃな笑顔だ。
激を飛ばしたおじさんも
上品に観戦していたおばぁさまも
はじめてドームに来たであろう親子も
みんなでハイタッチ！！
大感激。
そして、怪獣兄
号泣。
辺りを見ると感極まって泣いてる人が結構いた。
檄を飛ばしたおじさんは、怪獣弟の前まで歩み寄ってきてこういった
「ほら、ちゃんと逆転しただろ？なんでも、あきらめちゃダメだ。よかったな。ボク・・・。」
これは、日本シリーズ？？はたまたクライマックスシリーズ？？
怪獣兄弟
プロ野球で泣いた本日でした・・・。
ちなみに、ファイターズの先発陣は
みんなで千歳空港に缶詰で、試合をテレビで観戦してたんだって。
「ドームにいたかった・・・」と藤井投手談。
ファイターズ先発のみなさま。申し訳ありません。
ライブで観させていただきました。。。
くふふふふふふ・・・。
日５－４オ（１５日） 日本ハムが逆転サヨナラ(共同通信) - goo ニュース
ダブルのでかい仕事があるのを承知で
でかけてしもた。
おそらく、３万人超えのドームへ。
なんてったって、
ダルビッシュの登板だしね。
いい席はとれないかもしれないが、少しでも、ダルビッシュの顔が見える気がする、バックネット上を狙い、早めに自宅を出た。
久々に、バッティング練習やら、なにやらを、見る。
おおお～。
思うのだが、
今時、ライブで２０００円なんて、
高校生ねライブみたいなもんだよね。
野球観戦は、ワタクシはライブだと思うのだ。
札幌ドームのライブなのに、あの安さ。(笑) たまりません。
試合は、さすが、ダルビッシュ。
８回まで、安定して三振の山を築いていく。
たまりません。くぅー… まさに、魔法のように、バットをすりぬけていくボール。
見応えありまくりです。
遠くから見てて、
「速い！」
って思った球が、速度は１１８キロくらいで、きっと、ものすごい緩急のある、魔法のような変化球のデパート投球だったんだろね。
観客席でさえ、そんな風に見えるのに
バッターボックスでは
きっとシャレにならんでしょう。
ファイターズの攻撃が始まるたびに
ファンズボードを
青→赤 →赤→赤揺らす
を繰り返すんだけど
まあ、これが
北朝鮮もビックリの３万人マスゲーム。
これが、選手の目に見えたら
結構感動するよなあ・・・・なんて思いながら
やる。笑
写真で観るよりもはるかにキラキラして、鮮やかな観客席なんです。
本当は。
３点あれば、ダルには十分かと思ったのか
怪獣弟が７回のスィングスィングを踊れないほど
睡魔に襲われ意識を失っている。
大音響も関係ないらしい。
しかし、あれだ
９回表。
ダルビッシュが最近のマイケル劇場よろしく
（マイケルは最近、ほとんど自分のイニングでヒットを打たれたり四球を出して、あわや同点のピンチを作っても、セーブする・・・）
ダルビッシュ劇場をはじめてしまったから
もう大変。
久々に胃痛のない
試合運びだったのに
一気に情勢が変わった。
なんと、四球のあと、ヒットを許し
なんだかんだで気付けば
①イニング４点の失点となった。
くうううう・・・・ダルの防御率がああああああ・・・・・
なんて思う間もないほど
事態はまずいことになっていた。
辺りでは、必死でマイケルが肩作ってるはず・・・なんてささやかれていたし
怪獣兄は
好調だった、建山をマウンドに上げるべきだと
叫んでいた。
しかし・・・日本のエースダルビッシュが
自分の失点の尻拭いをしないわけがない。
踏ん張って、点差１点で９回の表を終わらせるべく必死に投げている。
そうだ！！それでいいぞ！！
しかし、なかなかその投球が報われず
絶望的な空気が一瞬流れたスタンド・・・
突然、怪獣弟が
泣きじゃくりながら叫んだ・・・・さっきまで
爆睡してたやつが。
怪獣弟「負けてもいいって言うの？？？？」 え・・・えーっと・・・・
うんと、そりゃ、負けないほうがいいけど
負ける事だってあるんじゃないかって、きっと
３万人のウチの１万人は感じてると思う。
すると、近くにいたおじさんが
叫んだ！！！
「いいかい？ボク、ぜったいに、負けない。９回がまだ残ってるんだから、しっかり声を選手に届けなくっちゃ！みんなでがんばろう！！」 おおお・・・ファンがあきらめてドーするんじゃ！
と、そのおじさんも、あたりに激を飛ばし
周りの空気を変えていった。
「がんばれ！がんばれ！ダルビッシュー！！！！！！」
点差１点ビハインドのところで
無事三振をとったダル。
さすがのエースもクタクタになったことだろう。
いつもなら
このイニングで帰宅する客もいるのだが
ビックリ！！！
ほとんどの人が帰らない。
そう。独特の、「なんか、９回サヨナラ、あるんじゃねーの？？」的空気がドーム全体を支配してる。
こういうときは、大概、アウェーに不利なはず。ホームでよかったファイターズ。
ゲンを担いで、しまってしまった応援グッズを再度取り出し
９回表をスタート。
もう、ドームがおかしな空気に包まれている。
勝てる・・・
きっと３万人のうちの２万人くらいが
そのオーラを感じ取っていたはずだ。
先頭の賢介は、ホームランに限りなく近い
ライトフライに倒れた。①アウト
森本・・・スランプとか言ってないで
とにかく塁に出なさい・・・と２万５０００人くらいの観客が感じていたら
見事四球。
いよいよ当たっている稲葉。そりゃ、跳びました。
ドームが震度４だね。笑
そつなくヒット！！
稲葉に代わり、すばしっこい紺田が代走。走れー！！コンタ！！
４番、絶好調信二との勝負になって、
勝負に集中してるところで、コンタイキナリの盗塁。
まんまとやってのけた。
我々もノーマークの余裕の盗塁。
信二は固くなったのか、三振だったけど（２アウト）
まだ、スレッジが残ってる！！！
２アウトランナー２・３塁・・・ほーれ、しびれるべさ？？
一瞬、音がなくなった。
スレッジの打球は
グングンとんで、右中間サヨナラタイムリーに！！！！
おじさんも、今にも泣きだしそうなくしゃくしゃな笑顔だ。
激を飛ばしたおじさんも
上品に観戦していたおばぁさまも
はじめてドームに来たであろう親子も
みんなでハイタッチ！！
大感激。
そして、怪獣兄
号泣。
辺りを見ると感極まって泣いてる人が結構いた。
檄を飛ばしたおじさんは、怪獣弟の前まで歩み寄ってきてこういった
「ほら、ちゃんと逆転しただろ？なんでも、あきらめちゃダメだ。よかったな。ボク・・・。」 これは、日本シリーズ？？はたまたクライマックスシリーズ？？
怪獣兄弟
プロ野球で泣いた本日でした・・・。
ちなみに、ファイターズの先発陣は
みんなで千歳空港に缶詰で、試合をテレビで観戦してたんだって。
「ドームにいたかった・・・」と藤井投手談。
ファイターズ先発のみなさま。申し訳ありません。
ライブで観させていただきました。。。
くふふふふふふ・・・。
日５－４オ（１５日） 日本ハムが逆転サヨナラ(共同通信) - goo ニュース
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