365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

全道ジュニアCB

2012-02-25 21:54:51 | 怪獣スキー道場
朝、7時前にかもい岳に到着。
すぐにリフト券を宿でもらい、ゲレンデへ…と、思ったら、まだ、ロッジが開いてなかった~。

仕方が無いので、荷物をフロントに預け、ホテルのラウンジで休憩。

7時にロッジに向かうと、すでにチームのお仲間がたんまり。
挨拶しながら、食堂へ。
ビブ交付と、チケット販売で異常に長い列が

もう、並ぶのは怪獣弟本人におまかせして、様子をみる。

なかなかどうして~。さすが全道ですな。
旭川でも、大会があるらしいので、こちらの方には宿だけとって、旭川入りする客もいるらしい。
この競技の世界はなかなか大変なもんですな。

コンビ競技スタート。怪獣弟の今シーズン初転びレースのリベンジであります。
小1男女の1位がうちのチーム。
小2や小3男子だって、うちのチーム子たちがザクザク入賞
いいタイムも出てます。
1月に同じ場所で開催された時よりもはるかに、みんないい仕上がり。

すごい!!

怪獣弟のばん。

やはり、バーンが若干荒れてきていて、怪獣弟の前で攻めていた子が3人程転倒したり、コースアウトしている。
その様子を見て、怪獣弟
「チャンス!!攻めよう!!一か八か」
と思うか
「確実にフィニッシュして、順位をつけよう。」
と思うか。

基本的には、ちびっこの大会に守りは不必要だと思うので、大転倒しても攻めて欲しいのだ。
目の前の勝ちを積み重ねていく事で自信をつけていくのもいいけど

今やれるだけの全力でアタックした時には、結果はどうあれある一定の達成感を感じる事ができると思うのよ。

ラッキーな勝利もあってさ、
そんなのも、嬉しいと言えば嬉しいのだけど
満足できているかどうかは別でしょ。

そんな親の思いなんかは、あんまりわからないだろうなあ~と、思ってたら

スタート。

勢いよく飛び出したが、転倒者が出たあたりは、しっかり踏んで、確実に滑ってる。というか、ずらしまくって、制動かけすぎにも見える。まあ、それでも
今できる限りのスピードで安全運転しただろうという滑り。
しかし、後半の緩斜面で、安全運転のツケがまわってきた…。
失速してしまい、すでにどうあがいてもスピードは戻ってこない状態に陥ってしまった様子。

あちゃ~…

でも、失速したおかげで?!前回、転んだあたりのストレートのスラロームのセットも、難なくクリア(まあ、あそこまで失速せずとも、今の怪獣弟ならクリアできる気はするが)

完走。

しかし、ゴール後に結構しょげていたらしい。自分のイメージと違う滑りになった場所が多すぎて、自己嫌悪だったみたい。まわりにいたお母さん方がフォローして下さったが、思うようなタイムにならなかったのもあるのだろうね。

コーチ陣が、ゴール後の怪獣弟のそばに来てくれて
「がんばったな~!!よく滑った!!」と、声をかけてくれてから、やっと笑顔が戻ってきました。

よかった~。

とにかく
怪獣弟にとって
「完走」が、今回リベンジとなったようだった。
結果は14位。10位までに入れば入賞だったが、仕方がない。これが今の実力。

明日はGS。

こっちこそ、転んでもいいから、ガツンと攻めて欲しいもんです。



ちなみに、ランチ時は、食堂はかなりの混雑だったので、一人、お向かいのホテルでいただきました。価格帯はほぼ同じですが、静かだし、ゆっくりできるし、なかなかよかったです。
上の塩ラーメンとピラフと小鉢とサラダとコーヒーで800円。スキー場でラーメン1杯食べる値段ですが、お得じゃないですか?
コメント
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