結局、怪獣弟のスタートは見たのだが、それ以外は部屋で休ませてもらっていた。
ロッジから道路一つ隔てたホテルはとっても静か。
お布団敷いて、東京
マラソン見ながらGSの案配を気にしてた。
頃合いを見て、がっつり着込んでゲレンデに向かいました。
とりあえず、怪獣弟の番まではまだ、1時間くらいかかりそう…と言うことで、すぐに部屋に戻る。ロッジに座っているだけでも死にそうな感じだったのよ。
4年女子の滑り…荒れがまだ酷くないのか、かなりいい滑りの子もいる。お~!!エントリー数が少なくても、いい戦いになってるねぇ…。
*この段階で、雪面に立ちひざ状態。
4年男子組のスタートは…
さすがの男子…。トップのメンバーはキレキレのターンで難しいはずね右片斜も切り抜け、ウェーブも上手に乗りこなしていた。うまい!! もう、大人滑りだわ。あれ。
今まで速くて51秒台だった記録がいっきに49秒台続出!!速い!!
怪獣、思ったよりもスタートが上のほうだったので、どうかな~?と思った。
怪獣弟の名前がコールされ、スタート。急斜面は案外いい感じで滑っている。
左手の変な癖も見受けられない。
後は、落とされず早めはやめのターンと無理の無い程度にクローチング組んで行けば…
アッー
落とされた!
次の旗門に入れるか??
たまたま、インターバルの長いセットだったので、ギリギリセーフ。しかし、これが、どう影響するか…
ゼビオカップの時に自分の滑りができずにあっというまに転倒した事を思えば、随分良い。
1か月半で、滑りが変わったなあ~
タイムは期待できないけれど、滑りがかなりよくなった事は評価。
ゴールして、いつものように、愚痴をたれてなかった。
まあ、失敗したところは明確だし、それ以上にこの荒れた難コースを滑った手応えがあったのかも。
*この段階で、雪面に正座しているワタクシ。
ほっとしたら、足腰立たなくなりました。
頑張って気合いで宿に戻る。
逐一、リザルトが表示されるのだが、なんと、怪獣弟の後は1分以上かかるタイム続出。やはりかなり荒れてきている。DFも出てきて、レースの厳しさを感じる。
なんだかんだで、順位は、スタートリストよりも少し下回ったものの、健闘した結果に思える。全道かもい岳、さすがレベル高いわね。
宿に戻ると、もう、フラフラで、すぐに倒れ込むように、布団に沈んだ。 これでいいのか~?
途中でママたちに「何かあったら、ここからはヘリ搬送だからね。大事にしてよ~!!」と言われ、ナースのママにも、おなかの張らない姿勢を教えられたが、
みんな、それくらい、気をもんでくれてたのですね。
布団に沈んでからは、テレビも何も覚えてない。表彰をみたいけど、とても行けない。写メしてもらう事に。
怪獣弟は大会が終わった後に友達とかもい岳ツアーならぬフリー滑走を楽しんでるらしい。
早く帰りたい気もするが、カラダが動かない今、車に乗り帰るのもしんどい。
むむむ…
このあたりから、まさかのインフルエンザ疑惑が。
道中、まったく記憶なし。
茶色い顔して、寝てたらしい。
帰宅後、すぐに、ゴロン。
この時は、まさか本当に自分がインフルエンザB罹患していたとは、信じがたかったけど…
けど、少しあやしいと感じ始めてましたわ。