365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

SG, は甘くない

2013-02-25 09:47:25 | 報告!携帯DE怪獣
下見をしっかりしなくちゃ。

今回はパパりんがチビを見ていてくれたので、インペの様子を。

本当に大丈夫ですか(-_-;)
と、いう心配をよそに
ホンニンはいたってマジメにやってはいたらしい。

低学年のスタートからずっと待ち。

体が冷えそう。
ワックスの関係で、
フリー滑走のタイミングを逃してしまったみたい。
もったいないなあ。

気温マイナス13℃

そりゃ、さむい。

友達がスタートするのを応援したり
体をゆさぶったり
軽く走ったり

でも寒い。

しかし、これもまたスキー道



スタート直前に、ウエアを持って
急斜面の入り口に移動。

スターのコールが聞こえた。

が、なかなか降りてこない。
あらら?何かあったか?

と、不安になるころに、必死でクローチングを組んで「ガマンの滑り」をしてきた。
遅い(-_-;)
(動画はカテゴリー「ひみつの怪獣」参照のこと)

ターンのたびに板がずれてるのに
多分気づいてないな。
焦りのせいか、
急斜面ギリギリまで
クローチングを組んでいる。

近くで見ていた他のチームのコーチたちが
「ウワッ」と、叫んでる。

な、なんだ?
完全にバラけた滑りになってる。
辛うじて急斜面前のポールに入れた

が、

なんと、急斜面入り口で次のポールが見えないため焦って
急に制動(-_-;)

ほぼ停まる( ̄□ ̄;)!!

ゴールに行くと
怪獣弟大号泣。

トップから10秒以上離されてしまった。

自分ではSG こそ... と、思っていたらしく
その分悔しかったらしい。

攻めてたのは
悪くない。
でも、速いと思っていたクローチング姿勢が
脚が動いていないでお尻が引けて
かえって板がズレる滑りになっていた事には気づいてないみたい。

「おかしいんだ。クローチング組んでるのに、どんどん失速してきた。」

本人にとっては「事故」だったみたい。

下見で策をしっかり練らない事でも
失敗したのだから
ちゃんと次回はインペを大事にしてほしいね。
あと、やっぱりクローチングターンも質を上げなくちゃね。
クローチングでずれるなら、
ずらさないで普通に滑った方がましだよ。

本人も失敗の結果に納得したらしく
ゴールしてからはとても丁寧に練習していた。
失敗しないと学ばないのは、どうかと思うけれど、
こんな時の方が真剣に練習できるよな。

何本か練習したら、
けろっとして、いつもの怪獣弟に
戻った。
そんなもんかな。

日曜は朝里でレース。
切り替えだよ。
コメント
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