キャンディーズのランはずっと冬眠モード。スーとミキが飯だ飯だとパタパタ泳いでいる時も底でじーっとしています。いつもお腹を底につけて背中を見せているのですが、ふと見ると若干斜めに。お腹が見えているぞ。死んでいるんじゃないよね。心配でじーっと見ていると尾をパタパタ。方向を変えました。寝返りか?
アーロン・エルキンズ「画商の罠」読了。どこから見ても普通の人、とても一流美術館の学芸員に見えないクリス・ノーグレンのシリーズ第3作です。
翻訳物は読みづらいという理由の一つに、わからないものや習慣がなんの説明もなく出て来るというのがあるでしょうがこのシリーズはいいですよ。アメリカ人の主人公が買い付けやら調査やらでヨーロッパに行っています。第1作はベルリン、第2作はイタリア、第3作はフランスです。とにかく歩いている町並みの説明から歴史からこの国ではこうだとか主人公がいろいろ考えながら歩いているので、観光案内してもらっている気分です。それにこのシリーズ食べ物が美味しそう。もちろんごちそうも美味しそうなのですが、カフェの描写が秀逸。今回は巨大な紙コップ入りカフェオレが出ていました。どれだけ飲むの。
もちろん絵画の話もあります(当たり前だ)。今回は美術館にレンブラントを寄贈するという話が持ち上がります。ところが提案しているのはエキセントリックないわくつきの画商。科学的検査は不可。しかも寄贈を受けるかどうかは1週間ほど展示するのでその間に決めないといけません。さてレンブラントは本物か。
次作でないかなぁ。
翻訳物は読みづらいという理由の一つに、わからないものや習慣がなんの説明もなく出て来るというのがあるでしょうがこのシリーズはいいですよ。アメリカ人の主人公が買い付けやら調査やらでヨーロッパに行っています。第1作はベルリン、第2作はイタリア、第3作はフランスです。とにかく歩いている町並みの説明から歴史からこの国ではこうだとか主人公がいろいろ考えながら歩いているので、観光案内してもらっている気分です。それにこのシリーズ食べ物が美味しそう。もちろんごちそうも美味しそうなのですが、カフェの描写が秀逸。今回は巨大な紙コップ入りカフェオレが出ていました。どれだけ飲むの。
もちろん絵画の話もあります(当たり前だ)。今回は美術館にレンブラントを寄贈するという話が持ち上がります。ところが提案しているのはエキセントリックないわくつきの画商。科学的検査は不可。しかも寄贈を受けるかどうかは1週間ほど展示するのでその間に決めないといけません。さてレンブラントは本物か。
次作でないかなぁ。