餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

後編に続く

2007-07-10 23:11:59 | 日記・エッセイ・コラム
夏休み前になんとか、と思い石井先生の授業聞きに忍び込んで来ました。
「うつし世は悪夢」の解決編かなと思いましたが今回は中編。解決は再来週に持ち込まれました。もう休めんな。赤目四十八滝の箇所でサンショウウオに触れられていたのが嬉しい。
今回の収穫は「風のターン・ロード」の著者近影でまたがっていたバイクが壊れていてエンジンがかからなかったことを聞きだせました。「え、タイヤ回っていましたよ」「坂道だったから」意外な事実でした。

帰ってから時間があったので映画「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」を見に行きました。
安藤忠雄さんのスケッチが子どもの落書きみたいで、何故あれからあの建築がと思っていましたが。フランク・ゲーリーはさらに上です。子どもの絵というよりボールペンの試し書き。出来た建物を見るとウソでしょ、って感じです。
才能とは直らない不治の病だ、この言葉が気に入りました。そうそう私は才能がないのではなく(何の?)魂が健全すぎるのよ、きっと。