外国かぶれ

昨日大阪府近つ飛鳥博物館まで行く途中、友人と聖徳太子の話題で盛り上がっていました。「仏教を広めたって言うけど早い話が舶来もん好きだよね」「どれだけインポート好きなんやって」無茶苦茶言っています。
大阪府近つ飛鳥博物館には図書コーナーもあり漫画もありました。池田理代子さんの「聖徳太子」はあるのに山岸凉子さんの「日出処の天子」はありませんでした。そりゃそうだよね、と納得。あれが史実だとはとうてい思えませんが、蘇我入鹿が山背大兄皇子を殺した理由は一番しっくり来ます。確かに天皇にしたくないわな。
展示の終わりの方に石室の前に埋められていた馬の骨が展示してありました。それを見ながら一言「これを世話していたのは淡水？」。ははは、わたしらどんだけ漫画で出来ているの。バリバリ影響力受けていると感じた一日でした。