餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

飛鳥と八部衆

2009-04-16 23:19:23 | アニメ・コミック・ゲーム
先週、難波宮(なにわのみや)跡を見てから読みたくなったので大和和紀さんの「天の果て地の限り」を買って来ました。それと目についたので中津賢也さんの「黄門じごく変」も(復刊されていたのね)。「天の果て-」はこんなに短かったっけと。ほぼ難波宮が舞台ですが、あまり出て来ません。資料ほとんどないですしね。京都の寺社を参考にしてあるような気がします。飛鳥時代はこれで覚えました。もう中臣鎌足までが美形です。
「黄門-」はまごうことなきドタバタコメディー。なのに世界観の大きさは「百億の昼と千億の夜」に負けず劣らずです。天王と竜王が主人公。でも阿修羅王や夜叉王がやはりかっこいい。そうなっちゃうのよね。