餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

楽園を求めて

2009-08-02 23:54:32 | アート・文化
「滋賀を楽しむ-MIHO MUSEUMと滋賀県立美術館を訪ねて-」というツアーに参加して来ました。
MIHO MUSEUMは一度訪れてみたい美術館でしたが、どうも場所がよくわからない。ツアーがあったので飛びつきました。みんなそう思っていたみたいでバス2台に増加していました。
県立の特別展示は「アメリカン・ハイ-アメリカ美術の20世紀-あの頃はすべて輝いていた」。リキテンスタインの「日本風の橋のある睡蓮」が綺麗でした。常設展も充実。小倉遊亀さんの作品が充実しているそうです。
MIHO MUSEUMは思った通り山の中。この世の桃源郷です。建築家がI.M.ペイ。ルーブルのガラスのピラミッドを作った人だそうです。蒐集範囲は広く、仏教美術、陶磁器、漆工、茶道具。東西文化に及んでいます。特別展示は「オクサスのほとり-東西文明の架け橋・古代中央アジア-」と「仏たちの物語」。時間がなくて説明書きほとんど読まずに見て回りました。綺麗な美術館です。雰囲気もわかったことだし、今度は電車とバスで自力で来てみよう。
帰りの高速道路が事故で渋滞。予定より2時間遅れましたが楽しかったです。