映画「これでいいのだ!!」を見て来ました。
まあ、無茶苦茶ですがな。おととい見に行った「陶酔のパリ モンマモトル」がキャバレー「シャ・ノワール」を中心に集まった芸術家達の展覧会です。世紀末のモンマルトルと聞くととてもおしゃれな感じなのですが、内容を考えると表舞台に出ない体制に反抗するような芸術なので当時の常識ある人は眉をひそめるような芸術だったんだろうなと思いました。この映画もそんな雰囲気があります。支離滅裂とも言えるし、誰もしたことがないものをとあがく芸術家の苦悩ともとれるし。後の人が見ればそれがどうなったか知っているので無駄が見える。でも当時はそれが何になるかさえわかりようがない。綺麗にまとめることも出来ただろうに収まりよくは作らなかったのね、と思いました。
まあ、無茶苦茶ですがな。おととい見に行った「陶酔のパリ モンマモトル」がキャバレー「シャ・ノワール」を中心に集まった芸術家達の展覧会です。世紀末のモンマルトルと聞くととてもおしゃれな感じなのですが、内容を考えると表舞台に出ない体制に反抗するような芸術なので当時の常識ある人は眉をひそめるような芸術だったんだろうなと思いました。この映画もそんな雰囲気があります。支離滅裂とも言えるし、誰もしたことがないものをとあがく芸術家の苦悩ともとれるし。後の人が見ればそれがどうなったか知っているので無駄が見える。でも当時はそれが何になるかさえわかりようがない。綺麗にまとめることも出来ただろうに収まりよくは作らなかったのね、と思いました。