川口淳一郎「はやぶさ 世界初を実現した日本の力 描かざれる想いと真実」読了。
この本は「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーだった著者が映画3作とプラネタリウム用の作品「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-」にからめてプロジェクトを語られている本です。どこが事実でどこが違うかなど参考になります。これは実際あったんだろうと思ったことがフィクションだったり別の楽しみ方ができます。
東映版を見ようとしている友人にどうだったと聞かれて「打ち上げと帰還シーンはFOX版、キセノンまき散らしながらスピンしているところは東映版がいいよ」と言ったら「なんじゃそれは」と言われました。映画としていいのはFOX版だと思うのですが、説明無用の人は東映版がよい気がします。でもはやぶさ本体が一番見やすかったのは松竹版です。とにかくはやぶさが明るい。宇宙にレフ板はないので不自然かもしれませんが映画館では見やすくて助かりました。動きもロボットアニメみたいでかっこいいし(笑)。挿し絵にもいいのかもしれません、この本のはやぶさの部分の挿し絵ほとんど「おかえり、はやぶさ」でした。
結論から言えばどれもフィクションなのですが、色んな角度から見られて楽しかったです。
この本は「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーだった著者が映画3作とプラネタリウム用の作品「HAYABUSA-BACK TO THE EARTH-」にからめてプロジェクトを語られている本です。どこが事実でどこが違うかなど参考になります。これは実際あったんだろうと思ったことがフィクションだったり別の楽しみ方ができます。
東映版を見ようとしている友人にどうだったと聞かれて「打ち上げと帰還シーンはFOX版、キセノンまき散らしながらスピンしているところは東映版がいいよ」と言ったら「なんじゃそれは」と言われました。映画としていいのはFOX版だと思うのですが、説明無用の人は東映版がよい気がします。でもはやぶさ本体が一番見やすかったのは松竹版です。とにかくはやぶさが明るい。宇宙にレフ板はないので不自然かもしれませんが映画館では見やすくて助かりました。動きもロボットアニメみたいでかっこいいし(笑)。挿し絵にもいいのかもしれません、この本のはやぶさの部分の挿し絵ほとんど「おかえり、はやぶさ」でした。
結論から言えばどれもフィクションなのですが、色んな角度から見られて楽しかったです。