餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

天使が耳もとで囁く

2013-11-16 00:01:55 | 本と雑誌
横尾忠則「名画感応術」読了。
名画の解説本は多いですが、これは名画から波動を受けようという本です。芸術とは本来、神が人間の身体を通じて具現化されたものであり、万人の魂を開花させるもの。心を開けば、作品から喜びを得ることができると。
なるほど。納得です。でも余計な智恵がつくと、そこまで純粋にはなかなか向き合えません。ところで一体、横尾さんに絵を描かさせる神様がどんな神様なのかは気になります。奔放な神様に気に入られたんでしょうねぇ。