「ひもとく美術館ヒストリー」を見に行って来ました。
西宮市大谷記念美術館のこれまでにした展覧会を振り返りながらコレクションを見て行こうという展覧会です。もともとは大谷竹次郎氏より寄贈を受けたコレクションが核ですが、展覧会を開くために作品の購入がはじまります。そのうち地元作家の作品を積極的に取り上げるようになりました。「津高和一展」は1995年4月に開催予定でしたが、震災で開催されず1996年に追悼展として開催されました。そうだったのか。私は震災でなくなられたので追悼展をしたのだと思っていました。ここんちの猫が可愛いかったのよ。
山下摩起さんの仏画があってへぇ。抽象画っぽい具象画を描く人だと思っていました。結構見た事のない絵が色々出ていて面白かったです。行くのが遅かったけどギリギリまで見ました。
帰りに寄った喫茶店でアメショーが出迎えてくれました。ううう、かわいい。